アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE MAN FROM UTOPIA

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「自分が大したものではないと思えば、誰かが何かを言っても動じません。"馬鹿"と言われたら、"その通り馬鹿なんです"と答えれば、どこにも問題が生じません」

By 小林正観


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 ヘルメットがお亡くなりになったのである(ToT)ひょっとした事から「ハッ!( ゚д゚)待てよ。そうだ!(・▽・)bシートがダメなら、ヘルメットを何とかすれば良いんだ!いや〜〜(∀`*ゞ)ワタクシ天才!!」って思い立って(笑)クルマのトランクからメットを取り出し、部屋に向かって階段を上り、2階に上がったその時である。手が滑ってしまい、ヘルメットは床に落ち、そのまんま勢い良く下階へ転がり落ちてしまったのである。2輪に乗られているロンマニアの方ならお分かりかと思うが、たとえ外面は無傷であっても(ヘルメットは中の緩衝材を潰す事によりショックを吸収するため)この時点で完全アウトである(T_T)


 んで、急遽ヘルメット探しへと奔走するハメになったわけである(-_-;)ヘルメットがなけりゃ走行会も出れないし、カートも乗れないからである。で、前回述べたように「ヘルメットの厚さ」もそうだが、問題の根本はもっと深いトコにある事が判明。ソレはズバリ「鉢周り」である(笑&実話)自分じゃ計れないので、職場のソレを使って計ってもらった所・・・・何と62.5cmと、中身は無いくせに容器だけは一丁前にデカかったりする(爆)そう、問題は「どのヘルメットにするか」ではなく「どのヘルメットがかぶれるのか」なのである(核爆)因みにサイズをローマ字で表すと「XXL」となる(原爆)


 で、そのXXLサイズのメットを探していると、ふと【シューベルトヘルメット】なるモンを発見。HPを調べた結果、全ラインナップにXXLが設定されているのである。かのミハエル・シューマッハが契約違反を犯してまでも惚れ込んでしまったというシロモノである。こりゃ被ってみないワケにはいかんっちゅー話である(笑)が、シューベルトの企業理念通り&オーナーに教わったように「実物は必ず身に着けてナンボ」である。シューマッハシューマッハ、ワタクシはワタクシっちゅー事である(爆)で、見事なまでに4輪用ヘルメットは被るまでもなく全滅したので(核爆)仕方なく再度2輪用を求め【販売店一覧】を元に【バイクセブン土浦店】へと足を運んだわけである。


 確かにオーナーの仰る通りであった(^_^;)やっぱヘルメットは被ってナンボである。同じXXLサイズでも、各メーカー毎に違うのである。が、大型量販店といえどソコはやっぱりXXLで、選択肢なんぞ指で数えるぐらいしかないっちゅー話である(笑)限られた数個を試着するうちに、以前まで使っていた【アライPROFILE】に共通するシューベルトヘルメットの最大の問題点に気付いたのである。話をすると長くなるので、イラストに表すと・・・

こーゆー事である(笑)クリアランスの正体は実はこんな簡単な理由であり、こんな簡単な事も分からないくせに、サイズだけは一丁前にXXLだったっちゅーオチである(爆)という事は・・・

こーゆーヘルメットを選べば良いワケである。で、アライ、ショウエイ、シューベルト、OGKと各種試した結果、一番シックリ来る&一番ヘッドクリアランスが良かったのが:

灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)

ヘルメットとは何の関係も無いモンが混じっているが、ソレを敢えて日常の風景と捉えるのがロンマニアクォリティーである(笑)で、不審者っぽくてアレなのだが(爆)早速被って試しに乗ってみた所・・・・ドラポジ取れちゃったのである( ̄д ̄ii)無論、完璧に理想とするドラポジは取れていない&元々【純正シート】が形状から容易に察せられるように肩&腰のホールド性が弱いのもあるのだが、ドライビングスクールやミニサーキットならコレで十分(てゆーか、前のよりかは遥かにマシ/爆)だと思われる。あとは走りながらあの手この手を試せばOKである(^-^)さて、明日はダブルの意味で"戦場"である。片道110kmの遠征になるため、さっさと寝るに限る今日この頃であった。