アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THING-FISH

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「全ては疑いうる」

By カール・マルクス 〜 「貴方の好きな言葉は?」と問われて


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 ギャグみたいなホントの話。座高が下がったのである(笑)あの【タチエス社製純正シート】をあれこれ弄っていた時の話である。ご存知(?)の通り、最近のスポーツカーのシートってシロモノは8方向(シート自体の前後、リクライニングの前後、ケツの上下、大腿部の上下で計8方向)に微調整可能なのであるが、大腿部の調整は別スイッチで行うため(残り6方向は1個のスイッチで調整する)うっかりその存在を忘れがちなのだが(^_^;)ふとしたキッカケでボタンを目一杯まで下げてしまったワケである(爆)すると不思議、大腿部だけじゃなくて、座高全体が落ちたのである。丁度シート探しが暗礁に乗り上げていただけに、まるで茶柱を立てたような気分である(核爆)


 どちらにしろ、当分は本格的に走る予定はない→ソレだったら純正で事足りるので、あとは4点固定ぐらいである。コレだったら前後座席の3点ベルトのボルトポイントが見つかればワタクシで何とか・・・出来ないんだなぁ、コレが(笑)その「前後の3点ベルトの固定部分」が見つからんっちゅー話である( ̄_ ̄;)場所は分かっていても、幾重にもあれこれ被さっていて辿り着けないのである(-_-;)自前でやろうとすると難しいし、かと言って【NISMOレーシングハーネス】を買ってNISMOショップでお願いするのもスッゲェ損した気分になるのはワタクシだけであろうか(爆)そうそう、シートと言えば・・・

今月号の特集がドンピシャリだったりする(笑)内容は相変わらずマニアックで、ファミリーカー用のシートやスポーツカー用のセミバケットシートは勿論の事、F1マシンのシートやバス客席のシートについての特集までやっていたりする。F1マシンはともかく、バスの座席で一体誰がハァハァするのかは全く持って謎である(爆)因みに次号の特集は「レーシングエンジン」なので、コレはワタクシでなくともハァハァする事必至かと思われる(核爆)

自閉症や知的障害をもつ人とのコミュニケーションのための10のアイデア―始点は視点を変えること

自閉症や知的障害をもつ人とのコミュニケーションのための10のアイデア―始点は視点を変えること

先日講演会で演者をされていた先生の著書である。物事はギブ&テイクがデフォ→ワタクシも誰かをサポートせねばならないと考えると、方法論だけは知っておかなきゃと思ったからである。蛇足であるが、医療従事者向けの自閉症児/自閉症者の診察マニュアルなるモンも頂いている。で、ワタクシはどっち側の人間かと言われると、デジュール上はサポートする側のつもりなのだが、デファクト上はサポートされる側に居るし、オマケにワタクシは医師免許持ってる→治療する側の人間でもあるという、実に当社比3倍のややこしさだったりする(笑)

いきなり話がおかしな方向にこじれてアレだが(笑)まだ3作ほど積んでいるにも関わらずもう1作追加。実はコレ【オブリビオン4】作ったトコの新作RPGで、オブリビオン同様の「何でもアリ系RPG」である。近々、何ともワタクシらしい波乱に満ちたプレイ日記を公開することになるだろうと思われるが、乞うご期待あれ(爆)


 今やってる【グランド・セフト・オート4】もそうであるが、この「何でもアリ系」のゲームに限って言えば、海外メーカーの方が2枚も3枚も上手である。一応日本にも「サ・ガ」シリーズや「龍が如く」シリーズみたいに自由度の高いゲームはあるが、ソレ等を束にしても「グランド・セフト・オート」や「オブリビオン」や「フォールアウト3」の自由度には及ばないと言っても良い。ソレに加えグラフィックエンジンが非常に優秀で、さながら自分がファンタジー世界の中に入り込んだような錯覚すら覚えるぐらいに、である。ワタクシが思うに、日本のゲームの質が落ちたと言うよりかは、外国ゲームの質の向上が著しいと言った方が適切かと思うのである。


 何ちゅーか、やっぱりソコは「島国の農耕民族」と「大陸の狩猟民族」っていった根底の部分に違いがあるんじゃないかと思うのである。農作物は何ちゅーか「順調に育ってナンボ」的な部分がある→決まったルートを上手く辿るのが良い事(豊作)なので、自ずとお約束的な1本道シナリオが好まれるのに対して。大陸での狩りは可能性が無限に近い→何処までも行けて、狩れるだけ狩っても無問題っていう根本的な民族性にあるんじゃないかなと思うのであるが、エセ人類文化学者であるワタクシはムダ口叩かずに(笑)明日も早いからさっさと寝るに限る今日この頃であった。