アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

INFINI

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「自分を信じて行かなければいけない。教わるものは遠慮なく教わるがいいが、自分の頭と眼だけは自分のものにしておかなければいけない」

By 武者小路実篤


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 う〜む(○ ̄ 〜  ̄○;)やっぱ【フィアット500】は(・∀・)イイ!!のである。通常「プラスチックのインテリア」とか言われると真っ先にチープなイメージが浮かんで来るモンであり、実際チープなんだからしゃーない(笑)が、ソレを逆手にとってプラスチックらしさを前面に押し出して、チープどころかむしろプラスチックじゃなきゃ出ない独特のインテリアの感覚には降参である(^_^;)オマケに小さい割には後部座席が広々としていて、ぶっちゃけた話R35よりも広い(爆&マジな話)コレ見た瞬間に某IQが余りにもショボく感じてしまい、何ちゅーか値段は半額でもワタクシは余裕でフィアット500を選ばさせてもらいたくなったのである(核爆)う〜む、イタ車恐るべし(;^_^A)


 と、余計な前置きで話が流れないように、早速昨日の続きから参るとしよう(笑)で、スラロームとサイドターン、ソレに加えジムカーナ場を目一杯使った高速コーナリングの練習の後、よーやく本番に移ったのである。コースは以下の通り:

クルマ系でジムカーナ経験のあるロンマニアの方なら、大体何処でサイドを引くかが想像出来ると思うが、そうでない方のため念のためポイントを示すとしよう:

この赤丸で示した場所で決めるワケである。で、当然激しく前後左右に揺さぶられるのであるからして、コレに備え準備した【4点固定ハーネス】であるが、使い勝手は申し分ナシである。結構振り回された記憶はあっても、運転しにくかった記憶が無いのである。んで、もう一つのブツである【車載カメラ】であるが、コレまた上手い具合に取れていたりする。では、ご参照あれ:

いきなり超ヘタクソなソレで大変スマソ(笑)分かりにくいと思うのであるが、サイド引いたらケツが流れるには流れるのであるが、あっという間に止まってしまうのである(^_^;)アクセルはマトモに踏めないは、利き過ぎてブレーキもシッカリ踏めないは、ソレより何より、サイドを引くのに集中しすぎて、全てがメチャクチャになってしまってる点である(爆)流石にワタクシの腕でサイドターンを決めるのは非常に困難なゆえ、2本目は思い切ってサイドを捨ててグリップのみで攻めてみたりする:

やっぱアカン(´・ω・`)今度は最小回転半径が小さすぎてアンダー出まくりで、大きくコースか外れてしまっていたりする。ンでもって、やっぱアクセルもブレーキも踏み切っていないし、ステアリングワークもメチャクチャ。結局「車載動画撮れたど〜〜」以外に何の価値も無いピーマン動画2本で、YouTubeのサーバー負荷を増やしただけっちゅーオチである(笑)


 が、収穫が無かったワケではない。お陰でVDC−RとアテーサE−TSが何処で介入してくるかが分かったのである。サイドターン決め損ねた時に(笑)中央のマルチファンクションメーターの左上のゲージが全開になったが、コレがアテーサE−TSの介入である。コレを上手く使えば「普段はFR的に運転→カートなんかでオーバーステアになる状況において、上手く前輪を駆動させる事でオーバーステアを打ち消しつつ有効に前へと進める事が出来る。分かりやすく言うと・・・

・・・で言うトコの"Fun To Drive"方法の使い方である(笑)コレを上手く使えれば、筑波1000の第1〜第2コーナーや、最終コーナー&手前の洗濯板で面白い事になりそうである。カッコ良い動画も取りたい事だし、2週間後にリベンジの時来たれり(`・ω・´)・・・ナンテコッタイ/(^o^)\ネタバレしてしまったのである(爆)


 そう、実は同じショップのゴールデンウィークの日に行われる【筑波1000での走行会】に、ドサクサに紛れてエントリーしてしまったりする(笑)メチャクチャ久しぶりに筑波1000を走りたくなったと言うのが本音であるが、その他にも各種消耗品(タイヤ、ブレーキ、オイル、フルードなど)のスポーツ走行における耐久性を見極めるため、少しずつ負荷を上げて様子を見ていきたかったっちゅー話である。で、実はキャンセル待ちが出たら、もしかしたらもしかするかも知れないので、ある意味疲れるけど楽しそうなゴールデンウィークになる予感がする今日この頃であった。