ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人を落ち込ませることは、すべて過去に起きたこと。自分がコントロールできるのは、これから起きること」
By ボビー・バレンタイン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
不肖・過眠症医師ロン、彼女いない暦35年3ヶ月と3日。察しの良いロンマニアの方なら、この一言でワタクシの2010年度バレンタインデーの戦果がお分かり頂けると思う(笑)何ちゅーか、今のワタクシの心境を文章で表すのは非常に困難なため・・・
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・・・何時ものようにAAで表現した(笑)まぁ、ワタクシがモテない理由は重々分かってる&現在問題解決に向かって各種努力中&解決にはまだ当分時間がかかりそうなので、当分はこのAAを使うことになるであろう(爆)
話は変わって、ちょっと面白いクルマを見つけたのでネタにするとしよう。今夏に日産から発売される【日産・ジューク】である。何が面白いのかといえば、やっぱ何といってもデザインである。Bセグメント向けの小型SUV、賛否両論上等のオサレなエクステリア&インテリア、1.6L直噴ターボと1.6LデュアルインジェクターNAの(共に直4)2種類の新型エンジン、副変速機付きの新型CVT、ムラーノから搭載され始めたトルクベクタリング機構を備えたオールモード4×4-iなど、コレでもかと言わんばかりにチャレンジ精神が詰まっているのである。ウケるorウケない、売れるor売れないは別として、この不況真っ只中のご時勢で他社が守りの姿勢に入って退屈な売れ線クルマしか出さない中で、こーゆーチャレンジャーな事をやってくれる会社はワタクシは好きである。
ワタクシが予想するに、コレは以前乗った【日産・デュアリス】よりも楽しいクルマになるであろうと思うのである。特にエンジンである。デュアリスのエンジンはカタログ上は非力(137馬力)なのであるがトルクがある(20.4kgm)上に低回転からモリモリ来る。コレがCVTと相性バッチリで、乗ってて楽しかったのである。ンで、今度の1.6L直噴ターボは190馬力の24.5kgmで新型CVT→デュアリス以上にモリモリ来てキビキビ走れるエンジンになる可能性が高いのである。ココで「直噴ターボって何?」という人のために映像を一つ:
よーするに、吸気ポートじゃなくてシリンダー内にガソリンを噴射する事によって、より精密に燃焼をコントロールできる→つまり燃費アップ&パワーアップの双方が見込めるワケである。
ンでもって、4WDフェチのワタクシとしては、4WD機構にも注目せざるを得ないのである(笑)所謂【オールモード4×4-i】というヤツであるが、分かりやすくいえばアテーサE−TSを前後逆にして、ランエボのAYCをくっつけたようなシロモノである。ソレでも分かりにくい人のために親切な映像があったりする:
因みにBNR32〜R35に搭載されているアテーサE−TSはコレを前後逆にしたシステムであり、普段はFR→状況に応じて4WDになるって感じである。コレまた映像があるんだよなぁ〜(笑)BNR32当時のソレであるが、ご参考なまでに
蛇足ではあるが、R35のアテーサE−TSは厳密には平時0:100のFRというワケではない。実はフツーに流していても3〜5%ぐらいはチョコチョコとソレが介入して直進性やステアリングを補正しているのである。サーキット走っていても介入するのは精々30%ぐらいであり、よっぽどハデにオーバーステアかまさない限りは50%は入ってこない。因みにソースはワタクシなので、情報の正確度は推して知るべしである(笑)
こーやって各種技術が進化すると、必ずといってよいほどこーゆー意見が出るのである。「今のクルマは技術が楽しさをスポイルしている云々、やはりクルマは昔ながらの云々」ってヤツである。確かに技術が進歩しすぎるとクルマに乗せられている感じがするのはそうだと思うし、昔ながらのローテク&3ペダルMTで荒馬を乗りこなすが如くクルマの操縦に全神経を集中させる楽しさは否定しない。が、新しい技術や機構が誕生したら、ソレを使った新たな楽しみ方もあるのではないかというのがワタクシの意見である。だからワタクシは新しい技術が来ようと、古い技術がそのまま残ろうと、どちらにしろ楽しみの質は変わらないと思うのである。
例えばの話である、昔ながらのローテク&3ペダルMTのクルマを操縦するのに必要な集中力が「操舵:運転=40:60」だとしよう。で、現代の2ペダルMT&TCSやVDCやスポーツABSを搭載したクルマだと、コレが「操舵:運転=10:90」という感じであろう。ハイテクを批判する人の意見としては「操舵の楽しみが1/4になって( ・_ゝ・)ツマンネ」ってトコであろう。が、よくよく考えると運転の楽しみは60から90にアップしている→操舵に集中する労力が減った分、運転を従来の150%楽しむ事が出来るようになったワケである。インプ&ランエボがその良い例である。確かに暴れるクルマを自分の手で捻じ伏せる楽しみは減ったが、その代わり今までのクルマじゃありえなかった速度域での限界走行を可能にする事で新種の爽快感を提供しているのである。
インプ&ランエボに限らず、今のスポーツカーは既に300馬力オーバーが当たり前の時代になっており、先日も述べたようにスポーツカーにとってパワーは上げていく以外の選択肢はないのである。そんな中で「操舵:運転=40:60」のバランスを頑なに守るだけでは、パワーアップと共に操舵にかかる負担が相対的に大きくなる&機械ほど人間は簡単にバージョンアップ出来ない→やがては人間の方がクルマについていけなくなる事を考えると、ワタクシはハイテク化は時代の流れの必然だと思うのである。さて、楽しかった休日ももうすぐ終わりである、出勤はイヤなのであるが(笑)我が愛車のためにも働かなきゃならない今日この頃であった。