ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「真実は雄弁と美徳の秘訣であり、倫理的根拠の基礎であり、美術と人生の極致である」
By アンリ・フレデリック・アミエル
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*軽き事は良き事かな
セカンドカー構想をブチ上げてからもう1年以上経つが、未だに「コレだぁ〜〜(σ`Д´)σ」という1台は見つからずじまいである(^_^;)理想は前にも言ったようにローテクなライトウェイトスポーツである。小さくて軽くて、その上素直な挙動で、ジムカーナやミニサーキットを全開で踏むと丁度良い。値段とか信頼性とか考えると、出来れば国産が一番良い。一応、色々物色してみたのであるが、やっぱ決定打が無いのである(-_-;)諦めてロータスかケーターハムにするかと思った矢先【次期ロードスターは800kgかも!?】というニュースが飛び込んできたのである・・・・
_,,,,, ―― |_| |_| > /川川ハ | l ̄ | | ノ メ ///川川lト、 |_| 匚. | \ シ (ゞ川从川/_,―' ̄ヽ | | ノ 食 __>ームヾ ̄( _-、 | |_| \ っ / | y- ノ_| < て '-,,_ | | ムkノ) l_ll_l ,-, ) る "| | // / 場 | | 匚/  ̄ヽ 合 | ___ | ノ じ r―――" ‐| \\ \ ゃ | / \\ < ね 人 乂 / \\ ノ え ニヽ / | ヾ / ___―― ̄ っ __\ / /| l  ̄ ̄―――__ ! / / \\ ヾ ν、  ̄弋二/ ̄| \\ \ \\ V⌒  ̄ ̄\\\ ̄\ \\ \ \\  ̄ ̄ ̄\\\ ̄| "―_从从 \\  ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄\ | ζ \\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄| ヾ \\ \\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\\ ̄フ \\ \\ ,'⌒,ー、 _ ,,.. X 〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´ 〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''" ,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''" - - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - - _,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} + '-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくらマツダディーラーへ行ってくる - ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐ ______,''___,;;"_;;__,,___________ ///////////////////////
・・・・というのがワタクシの偽らざる気持ちである(笑)正直な話、FT-86は発売されたとしてもビミョーであるが、この次期ロードスターだったら絶対欲しい。実はワタクシ、初期モデルのNA型(車重950kg)に乗った事があるのであるが、アレはガチで素晴らしかった。軽くて小さい事の素晴らしさが、全部あの中に詰まっていたのである。
てゆーか【あのロータス・エリーゼですら次期型は1トン越えるらしい】のを見越して意図的に情報をリークさせたのだとしたら、マツダは神過ぎてるとしか言いようが無いのである。現行型(NC型)の大型化&重量化のため乗り継ぎを躊躇ってたNA&NB型のユーザーを一手に取り込めるだけじゃなく、同じく大型化&重量化に悩む他社のユーザーや、ロータスやその他ライトウェイトスポーツの客層を全部持っていけるのである。流石に800kgは厳し過ぎるかも知れないが、何処も彼処もデカく重たくなってる今となっては900kg前後でも十分である。次期RX-7?ロータリーエンジン?何ソレ美味しいの(笑)
*21世紀の利器
さて、先日から課題にしてるブレーキングとコーナリングであるが、流石21世紀っちゅーか、灯台下暗しとは正にこの事だっちゅーか(笑)折角純正で付いていた便利なモンを忘れるトコだったのである。自慢じゃないが、ワタクシは鈍感である(爆)自分の感覚が頼りないんだったら、マルチファンクションディスプレイ(以後MFD)で可視化しちゃえばいいのである:
まずはアクセリングモニター。加速Gとブースト圧とアクセル開度がこの画面で分かるのであるが、今回は使わない&アクセルはアホでも踏めるんでパス(笑)
次にブレーキングモニター。減速Gと速度とブレーキ踏力がモニタリングされる。どーゆー踏み方をしたか、減速力はどのぐらいか、ABS介入のタイミングが何処にあるのかが分かるのである。
んでコレがステアリングモニター。左右Gとステアリング舵角と速度が分かる。コレを使えばコーナリング時の最大G、その時のステアリング角、最高速度なんかが分かる。
最後にワタクシ作のオリジナルモニター。合成G、ステアリング舵角、アテーサE-TSの作動状況が分かるようにしてある。面倒くさいから全部見れるようにしたのと(笑)新必殺技「トラクションステア」の習得のためである。
*究極奥義トラクションステア
トラクションステア、実に聞き慣れない言葉である。かく言うワタクシも聞き慣れていないのであるが(笑)そりゃそーだ、コレはR35が発売された時HPに書いてあった、所謂”造語”ってヤツなのであるから。よーするにコレの事である:
R35に限らずCZ4Aでも同じような事が出来るらしいのであるが、分かり易く言えば「4WD制御を上手く使って、本来オーバーステアになる余計な力を前進力に変える」って方法である・・・
オーバースピードでコーナリングし、ステアリングを進行方向に向けてアクセルを敢えて開けていく
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通常のだったら後輪のグリップ力が限界を超えてしまい、遠心力に引っ張られオーバーステア
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( ゚Д゚)マズー
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ソコで4WDシステムの出番となる
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丁度良い塩梅〜弱オーバーステア状態のトラクションをキープし、残りは前輪に配分する
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前輪は進行方向を向いてるため、いくらでもトラクションが掛けられる
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理想のコーナリング挙動を維持しつつ、4輪のトラクションを最大限使うことが可能になる
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その結果、高いコーナリング速度を維持したまま、最大限の立ち上がり加速が得られる
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(゚д゚)ウマー
・・・という事らしいのである。リアを綺麗に流しだけのドラテクとセッティングがあれば、FFでも可能だそうである。Sオーナーはソレを上手く利用して、ニュル北であのタイムを叩き出してるとの事である。その必殺奥義を1日でも早く身に付けるためにも(笑)日々コレ修行なりだと思う今日この頃であった。