アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE BURNING RED

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人の気持ちは言葉になった途端、ただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも行動に、しかも結果を生む行動に移さなければならない」

By フローレンス・ナイチンゲール


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 う〜〜〜む(○ ̄ 〜  ̄○;)試乗してみないと何とも言えんのは重々承知の上だが、偶然にも輸送車で運ばれてるのを見てしまって以来、その気持ちが一気に萎えてしまってるのである(笑)ちゅーか、ソレ以前に前御世話になった地元のディーラーに今のクルマで乗りつけて「新しいアレ試乗させて下さい(^▽^)」なんて言えっこないし(爆)無論、今日発売された【新型レガシィ】の事であるが、デザイン担当したヤツに会う機会があったら是非ともこう聞きたいモンである。もう既に2世代前の車種なのにも関わらず、GC8インプが未だに根強い人気を持っている件についてどう思うのか、と。以前"師匠"がこの事について言及したのを思い出す・・・

                  _
           _  ,.r' ´     ̄  `` 、
.        ,.r' ´    ``ヽ:           ヽ        
      /      >'´   ``ヽ.        ヽ       
      /       /     />―――――- 、.、 ヽ      インプはGC8まで。それがアタシの意見
.    ,′    /      /´  _ -―――- 、jr 、 ヽ     GDBやGRBの方が速くて乗りやすいだろうと思うけど
    l     ,.' ムイ     ムィ´       ヽ  ヾヘ}  ',     そんなの関係ないわ
    l    ,.ィォ      l´:|    !     ヽ  ヾ〉. !
    l   く,イ升      l   ハ、  l`ヽ    },ィ  ト、  l    理由?アタシはメタボなクルマは嫌いなの
    l   / ,イ !:     Tヽl.、 ヽ |  ヽ、 ィ´ヽ、!.、〉 l    嫌いな物をカッコ良いとは思えないでしょ
    ll  / ム、Y!.     ト、! ``弋ト、   イ汝}f`!ムト、 !    ロン、アンタはカッコ悪い物に愛着持てる?無理でしょ
    l! く,.イ ,r.、.}i      l くr'fc=.、      ー-='.l ハ  l    つまり、そういう事なの
    l!」|ゝ、込 l!     | 戈::ンj         l,イムjト、!  
   ∠_ `ヽムへ、j      ト、_           `,./l. l ,': }    アタシにとって、クルマって「カッコ良い」事が一番大事
 /´    `ヽヽ:ヽ ヽ、!   ハl´  ヽ.       ,. '´/ !|/イ ノ     その他諸々は好きになればどうにでもなるわ
./      ヽ! ',:{   '、   ト、 t_」_      /,イ ノ / ,′     アタシは純粋にクルマ自身を愛でるのが好きなの
′      {  }:l    ヽ  |     ``ヽ_,.イ/`ケ∨./
     ヽ  l. ヾヽヽ  /ヽ  !_____」 ハハ イ ∨
.      \l  ヽ::、 }/  ヽヘ、___ ヽ  /. ト、l!   l
、       `、  ヽ/    }r- 、__ヾ/ / /. / /  l
.ヽ       ヽ  /    /       ∨ / ,.イ}/   !






        ____
      /      \
     /  ─    ─\   成程、以前"師匠"が仰られていた「クルマは靴だ」ってヤツですね
   /    (●)  (●) \  靴にはブランドはあれど、良いモンが全てに当てはまるとは限らない
   |       (__人__)    |  だから、その人の趣向や使用用途によって「良い靴」が違うのは当然
   /     ∩ノ ⊃  /
   (  \ / _ノ |  |   この場合は"師匠"は陸上競技用のスパイクはお気に召さらない
   .\ “  /__|  |   そういう事でしょうか?
     \ /___ / 






          〆 /!-‐l:::l :::::/!::::::l:::::::::::::::::::::',:::: ! :::::l::',:::::l ヽ、__/:',
         ト、// |-‐::!::| :::::! l :::::|'i::::::::::::::::::::i:::::l゙i:::::il::i:::: ! ,>',:::: |
         /´:::ゝ、i〉 :::::!:it::、_i i::::::i \::::::::::::::!:_;|-!‐!l::!:::: !イiヽヽ: |    そういう事、よく分かってるじゃないの
           i .::/ //∧ :::| ! \ !`ヾ、:ヽ. \::::/i|ム‐|、i:/!:: | ! ', ヽヽ!    分かればよろしい
           | / !/ i::::〉:::ト:! ,ィ≠ミ:ヽ` 丶   ' ゞ;ィ=≠ミゝ|::: l,.| i::::i |
        i i、_」i |:/∧:::゙i`代〃 ::ハ         fヾ〃:ノ/ !::: !^l |::::ソ!   ・・・えっ?R35?
        | ::i `'\! | i´t、゙i. ゝ- '    ,    ゞ-‐' ' |:::ム./'"::::::| |    アタシはメタボなクルマは嫌い
        l ::| ::::::::ii、!ヽ `ヾ_ゝ    、__,..__,     /::/´::::l:::::: :! |     たったさっきそう言ったばかりよ
           !:::i :::::::::i:ヾ. `  `‐ 、_          /!:/:::::::::i::::: / |     聞こえなかったかしら?
         ! :|i :::::::ヾ ゝ       ̄ ヽ     .イ:::/:/::::::::::/::: /:: l
         | :i l ::::::::::ヽ \.       `i _, < .|`メ/::::::::/::::::/}: /
         ヽ.! ヽ :::::_;; ゝ;:〉=-. ,_._   /     メ i:::::::/‐-、/ レ
          rヽr‐t´  ./:::::::::::....` ‐、/_    __,,} ヽ:/     ̄!`i‐、_
        / ヽ y´ ̄ ̄`"‐-、 "ヾ:::::..〉 `  ´  |   `    .| } | `ヽ
       /   Y        弋‐--y'_,,-‐‐- ,,_|       / / i 、  \
       !    /          `  } -‐‐‐--==l      / / /  ` ‐  \






         ____
       /      \
      / ─    ─ \   ・・・・・・・・・・・・・・
    /   (○)  (○)  \   (何気に返す刀でバッサリと斬られたし)
    |      (__人__)     |
     \     ` ⌒´    /
    ノ           \
  /´               ヽ

・・・・今更だが"師匠"の仰りたい事をまざまざと実感したっちゅーオチである(笑)何ちゅーか、大型化だとか新型CVTだとか新設計フレーム以前の問題だっちゅー事である。今考え直すと、十数年前のNSXやBNR32とかの時も、登場時のインパクトの強さもさることながら、ソレ以前に「純粋にカッコ良かった」のもあった希ガスのである(^_^;)

何故NSXの名前が出てきたかというと、コレで特集していたからである(笑)特集はタイトル通りミッドシップ(以後MR)車についての特集であるが、毎度毎度イラストが細かく特集もディープだからありがたい。世界中のスーパーカーは言うまでも無く、中には【MID4-II】っちゅーニッチなクルマの特集までやってたりする。で、NSXと並んでBNR32の名前を出した理由が、結局市販されなかったこのMID4のレイアウトを前後逆にして、アテーサE−TS搭載して市販したのが正にBNR32だからである。


 新型レガシィも当時のNSXやBNR32ぐらいのインパクトを持つ「何か」持たせていれば、間違いなくウケたのになぁ〜( ´△`)・・・とまぁ、無いモン強請りは止めておくとしよう(笑)そういう事で、こーゆー場合は興味のある事を話すに限る・・・もっとも、一つの事に没頭すると他の事が目に入らないアスペ脳を純正装備しているワタクシのソレからだと、自ずとこーなってしまうのであるが(爆)

リトルバスターズ! 1 (電撃コミックス)

リトルバスターズ! 1 (電撃コミックス)

リトルバスターズ!The 4コマ 1 (電撃コミックス EX 106-1)

リトルバスターズ!The 4コマ 1 (電撃コミックス EX 106-1)

ガチで気に入った作品はイラスト集とアンソロジーコミックは揃えておく、コレ即ちギャルゲーの法則也である(笑)まぁ分かりやすく言うと、巷で言う「同じ映画を10回観た」っていうアレと同じである(爆)作品は容量で縛られている限り有限であるが、コンシュマーは何時だって無限を求める。よーするに各種グッズってのはこーしたギャップを埋めるために存在するのではないかと思うのである。


 しかしまぁ、最近じゃこのテのグッズのありがたみが薄れているのも事実ではある(^_^;)昔はホントに作品単体で商売していて、ワタクシ等オタクは常に上記無限と有限の彼岸において虚無感に包まれていたモンである(笑&実話)ンで、ソコで某大作RPG宜しく「○○2」などという発表があったら、ソレこそ泣いて喜びながら店頭の前で寝袋被ってたモンである(爆&実話)が、今じゃメディアミックスとか言って、作品よりもグッズが先に発売されるなんてザラだし、凄いのになると「三部作」って名を打って3回に分けてボッタくりにかかってきたりするからシャレにならない(核爆)とは言え、最大の元凶はソレでも買うワタクシ等にあるので、余計な事は言わないに限る今日この頃であった。