アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SJUNGER SIGGE FURST

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「自分の扱いには頭を用いなさい。他人の扱いには心を用いなさい」

By エレノア・ルーズヴェルト


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 購入から早半年、今じゃiPhoneはすっかり身体の一部分と化した希ガス。単純に電話機としてだったら、ぶっちゃけた話フツーのケータイの方が遥かに使いやすいのである。が、iPhoneと他のケータイを明確に分けているのは「電話機として以外のその他諸々の機能」であり、ソレこそがワタクシが最も気に入った部分である。フツーのケータイは謂わば「ゲームやネットが出来る電話機」であるが、iPhoneはソレとは逆に「電話機能の付いたPDA」なのである。ンで、ワタクシはロクに電話やメールなどをしないため、コレが実に丁度良かったりするのである(笑)


 かのオバマ大統領は、大統領になる前から重度のブラックベリー中毒で、大統領になった後も自分用の専用ブラックベリーを作らせたほどだという。フツーの人なら「アメリカ大統領とあろう人が、何とも大人気ないなぁ〜(´∀`)」って一笑に付すだろうが、ワタクシにはオバマの気持ちがものすご〜〜〜く良く分かる(笑)iPhoneやブラックベリーに限らずスマートフォン全般に言える事だが、アレは断じて"ケータイに毛が生えたモン"などではない。アレは魔法の箱である。一昔前ならトランク一杯分に相当するであろう量の知識や情報が、あの掌に収まる小さな機械の中に全部納まるのである。


 電話機は勿論の事インターネットブラウザとしても優秀であり、ケータイメールだけじゃなくPCメールまで読み書きできる。電子手帳代わりに出来れば、音楽プレイヤーとしても使え、YouTubeまで見れる。更にアプリをダウンロードすれば、その可能性は無限大に広がる。故に「魔法の箱」なのである。で、今回はワタクシ愛用のアプリをいくつかご紹介しよう:

1)【豊平文庫

コレ一つでiPhoneが7774冊分の文庫本に変身。今じゃ高坊〜大坊時代にバスや電車に文庫本持っていった時代が逆に懐かしく感じるほどである(笑)幾らでも落とせて、しかも何冊落としても全て掌に収まる。問題は社会人になってクルマに乗るようになって以来、文庫本を読む機会が激減してしまった事であろうか(爆)


2)【Yahoo!地図

初期設定されてるグーグルのソレより使いやすいので推奨。コレ一つあれば、本屋で売ってる日本全国分の地図を全て掌に収める事ができる。住所以外でも建物名や名称だけで検索でき、しかも現在地を検索する事も容易。ワタクシがよくやる「地図はあっても現在地が分からない」ってミスからも、コレにより改善されたりする(笑)


3)【i英辞郎

ご存知「英辞郎」のiPhone版。パソコン辞書ゆえの使いやすさが掌で容易に扱える。因みに医学用語もソレ也に収まってるため、仕事でも重宝する。


4)【BB2C

ご存知某巨大掲示板サイト専用ブラウザ。初期設定のSafariでも見れなくはないが、使い勝手や速度ともに専用ブラウザの方が上なのは言うまでもあるまい。コレで24時間365.2545日いつでも某巨大掲示板を楽しむことが可能となる(笑)


5)【ウェザーニュース

サバゲーや走行会の日が近づいてくると、ついつい何度も見たくなるアプリ(笑)天気予報は初期設定のソレにもあるけど、速さや使い勝手はこちらの方が上手なため。


6)【四字熟語の辞典

日常に使うことは滅多にないが、ネタ用として(笑)


7)【Enigmo

所謂"ハマリ系ゲーム"のアプリ。ゲームは単純だが、ツボるとトコトンまでハマる。すぐやれて、すぐ終わって、すぐ中断できる。コレがケータイ系アプリの真骨頂だと思うのである。言っちゃアレだが、本格的RPGはケータイには合わんと思う


8)【Flight Control

コレまた"ハマリ系ゲーム"のアプリ。ゲームのルールは単純だが、萌える・・・ぢゃなくて燃えるとハマる(笑)余りにもハマりすぎるので、現在自粛モードにて半封印中(爆)


9)【はてなtouch

24時間365.2545日いつでもはてなダイアリーを編集できるという、ある意味"ネ申アプリ"なソレ(笑)因みにインストールしたものの、ワタクシの場合カキコがiPhoneの限界を容易に超えてしまうため、実際のトコ役に立ってない(爆)


・・・・・とまぁ、コレ以上書くと書ききれないのでコレぐらいにしよう。とにかくこの圧倒的なアプリの数々にはただ脱帽モンである(^_^;)iPodの時もそうであったが、やはり「ソフトウェアの圧倒的な充実度」が最大の利点なワケである。コレは何にでも言える事だが、いいハードウェアがあってもソフトがなけりゃただの箱だし、どんなにいいソフトウェアも優れたハードがなくちゃ全てを出し切れない。やはり重要なのはバランスであり、その配分としては「ソフト>ハード」ぐらいが丁度良いのかと思うのである。途中で何言ってるのかワタクシ自身ワケ分からんため(笑)ややこしくなる前にトンズラする今日この頃であった。