ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「チームは家族。馴れ合いの仲良しとは違う。もっと厳しく、もっと暖かいもの。お互いのいいところ悪いところ全部わかって、その上で助け合う。愛情がなくちゃできないよ。いい家族になれないと、チームなんて強くなれない 」
Ｂｙ ラモス瑠偉
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
アニメ化されたときから来るか来るかと待ちわびていたあのタイトルであるが、やっぱ来たのである・・・グッドニュースとバッドニュースを携えてだが(^_^;)グッドニュースは【戦場のヴァルキュリア２クル━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━！！】って事である。ンでもって、バッドニュースは【ただし、プラットフォームはＰＳＰ】という点である(´・ω・｀)何ちゅーか「戦場のヴァルキュリア」はファンだっただけに、次回作のタイトル見たときにはＴＰＯ憚らず「続編キタコレ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━ッ！！」って唸ってしまったのであるが（爆）流石にＰＳＰじゃ「来たけどコネ━━━━(ﾟＡﾟ)━━━━！！」のである（核爆）
何ちゅーかゲーム属性のないロンマニアの方に分かりやすく言い換えると「来年Ｆ１がツインリンクもてぎで開催されます。ただしレギュレーションが変更され、エンジンは従来のＶ８から直４になります」って言われたような感じだと思っていただければＯＫである（笑）で、今日のネタを差し置いて、ワタクシ個人限定ではあるが面白い著述を見つけてしまったのである。アスペルガー関連のサイトなどを探していたら、掲示板に面白いカキコを見つけてしまったりする。何ちゅーか「目からウロコが落ちる」とはこの事なのである：
一般の人って、議論のオチがわからないまま、眠たい議論を続ける習性がある。
そこでアスペがオチを喋ってしまうと、空気が割れる。
オチは、その場の中で一番偉い立場の人しか喋る事許されてない。
バラエティ番組見てるとわかるよ。
話の絞めになる部分は、その中で一番偉い奴しか許されておらず、他の奴が言った場合、攻撃されてる。
一般人は、結論を出さない事を美徳とする習性がある。
校庭の真ん中に答えがある事を皆知っているにもかかわらず、
答えに触らず、その周りをグルグル回り続ける。
日本人の会議って正にそれ。
じゃあ何の為に会議やってると思う？
議論に意味無いのに。
答えはね。
互いの権力を確かめ合ってるの。
同じ部署の中で誰が上で誰が下か序列を確かめ合ってるの。
○○さんの物言いは△△さんより僭越だから、○○さんの方が立場が上とかそんな感じ。
日本人の会議って、犬の集団が互いの尻嗅ぎ合って序列を決めてるのと同じ。
理論思考のアスペにとって、こんな動物的社会行動は、
理解に苦しむのだが、犬が自分達の行動の知的品性について省みないのと同様、
一般人は、ごく自然に、結論を言い合う気のない会議をしょっちゅう開いている。
何ちゅーか、ワタクシは間違った事行った記憶がないにも関わらず、今まで議論なんかで発言した後に何気に流れが変な方向に行った原因がスンゲェ良く分かった希ガス（笑＆実話）ワタクシがミーティングやカンファレンスを嫌い、周りの人も「自分も嫌いだよ」って言いつつ、何らかんら言って皆出席するのはそーゆー意味もあったんだとメチャクチャ頷いてしまったワケである。自分の立ち居地もそうであるが、ソレ以外にも他の人間の肩書きと実際の発言を見比べて、自分が従うべき／従えるべき人間をこーゆー会議でリアルタイムにチェックしていたっちゅー事である。
無論、ガチのアスペであるワタクシには従うべき／従えるべき人間の事なんぞ分かりっこないので、気持ちいい（？）までにスルーしてた／スルーされていたのは言うまでもあるまい（笑）で、その他にも目が点になりそうなネタが転がっていたりする：
一般人ってさ。
他人に自分の意見押し付ける時、細かく説明する必要すら無いと思ってる。
何故なら、一般人は始めから人間関係を盾にとってから、意見通しを開始するから。
「俺と仲良くしたいなら俺の意見に従え」
「俺に睨まれたくないなら俺の意見に従え」
「俺を信用する気があるなら俺の意見に従え」↑こんな感じかね。
だから、上下関係で上から言われたら、意見するとか、質問するとか、
断るって言う選択肢は始めから存在して無い。
じゃあ、どうやって断るかと言うと、要求してくる奴より上に泣き付く。
上の更に上に頼んで、要求を取り下げて貰うようお願いする。
こういう事って会話の「言葉」しか見て無いアスペには、難易度高いと思う。
普通のアスペだと、何故その意見を呑まねばならないか議論を始めてしまう。
だから、感じ悪いだの、頑なだの言われる。
一般人は言葉に無責任なので、従う気がなくても、その場では「はい、はい」と黙って聞く。
そして、一旦会話を中断し、上に速攻泣き付く。
相対的な話になっちゃうね。
一般人は、他人の損得、他人の欲望に、怯えて行動選択する。
しかし、アスペは他人の利害に注意を払わず、言葉を額面どおり受け止め過ぎたり、
選択に迷った時、一般論を選択しすぎる。
一般人の行動選択基準： 目の前の集団の機嫌を取る事 ＞＞＞＞＞＞ 一般的対処
アスペの行動選択基準： 一般的対処 ＞＞＞＞＞＞ 目の前の集団の機嫌を取る事
その場、その場の空気や人間関係って一時的で、
何処でも、それぞれが他とは比べ物にならないくらい独特なわけ。
一般人は、どんなに狂った関係であっても、無条件に染まる。
どうやって空気をを掴むかと言うと、上下関係を観察したり、
何も考えずに隣の人と同じ行動を取ったり、他人の欲望や利害を邪魔しないように気をつける。
ところが、アスペはそれをやろうとしない。
理不尽な事が起きた場合、道徳的に一般的にはどうするかとか、知的な人間ならどうするかとか、
その場に関係ない価値基準を判断に持ち込み、
目の前に居る人の独特の目線を受け入れようとしない。
まあね。道徳を習ってる子供の時から歪みは侵攻してるからね。
習った「言葉」を額面どおり実行してきたアスペは、
空気や一般人が体得する「真実の常識」を無視していろいろやらかす。
「自分の意見はおくさずハッキリ言いましょう」
「人を見た目で判断してはいけません」
「人の顔色を見てはいけない」
「権力に迎合してはいけない」
「イジメに加担してはいけない」
もし↑これを実行してるやつがいるとしたら、社会生活は破綻するよね？
でも、本人は自分勝手なつもりはないよ。
「自分を律して正しい事をやってる」と思ってるはずだよ。
普段から、出来もしない事、絶対やらない綺麗事を無責任に言い過ぎてる一般人に、
アスペは判断基準を振り回されてるから、一般人と「一般論」の解釈が違う。
例えば、ＡさんがＢさんに「腹を割って話そう」と言った場合。
本当に思ってる事を喋ってしまうのがアスペ。
アスペに分かりやすくＡさんがＢに言うなら「腹を割って話そう」ではなく
「俺はこれから自分の弱点について喋るから、俺を傷つけないように配慮してくれ」
と言わなければ真意は伝わらない。
アスペは「真実をブチ撒ける事」「互いの弱点を晒しあう事」と誤解し、
腹を割って話そうと誘ってくれた人が、傷つきやすい状態である事を無視してしまう。
さらに！
ここで妙な誤解して、自分の弱点を安易に晒すと、後で言いふらされてエライ事になる。
言葉に無責任で何の反省も無い一般人にとって、他言無用は死語だったりする。
「誰にも言うなよ」と念を押された事は、
実は陰でこっそり言いふらして欲しいと頼まれる合図だったりする。
兎に角、一般人は言葉と真意が一致しない。
・・・ポポポポポ( ﾟдﾟ)ﾟдﾟ)ﾟдﾟ)ﾟдﾟ)ﾟдﾟ)ポカーン。今までムチャな要求に対して正論を盾に「ノー！」って直接突っ返して、その上「話し合おう」って言われたら相手の言い分の矛盾点を見つけ出して突いていたワタクシのやった事って全部逆効果だんたんじゃんorz（自爆＆コレまた実話）成程ね(^_^;)３４年生きていてアレなのであるが、フツーの人がこーやって一方的な要求に対して対処していたことを知ったのがつい先日だったりする（笑）
何ちゅーか仕事場だけに限らず、親族の付き合いだとか、サバゲーの定例会とか、クルマの走行会やオフ会とかカートとか、似たような境遇にあったのは一度や二度ではない。ワタクシはアスペだから、上記にもあるように「一般的対処＞＞＞＞＞＞目の前の集団の機嫌を取る事」である。ワタクシ的には「ただ正論述べるだけだからダメなんだ。よし！( ノﾟДﾟ)ならばソレを実践するのみだ！！」って思って行動していたりする。が、コレも捉えようによっちゃ・・・
- 空気を読まずに正論を言う → 変人
- 躊躇わずソレを実行に移す → 超変人
・・・ってなりうるワケである（笑）無論、ワタクシは生来そういうヤツだから、空気を読んだ発言などムリである。多分、今後も正論を吐き続けるであろうから、対処法としては「正論を述べるためのＴＰＯを選ぶ」って事ぐらいである：
（一般人に）溶け込めるという事は一生無理。
色盲にまず色覚えてから物言えってくらい馬鹿げてる。
アスペが、一般人の習性を観察し、理論化し、知識として地道にアスペにインプットして行くしかアスペに未来はない。
難しい事だが、アスペはアスペにしか救えない。
アスペにとって一般人は全く違う生物なんだと言う自覚を徹底しないと、
見えてこない事大杉。
という感じである。んで、今ワタクシがメインフィールドとして過ごしている界隈において、アスペは知っている限りワタクシ一人→結局、従来通り自分で何とかするっきゃないワケである(^_^;)
また、そこそこ成功しているアスペの中には、自分がアスペと自覚を持たず、実社会からでなく、
良質な小説の中から本物の人の機微を勉強してる人も多い。
良質かどうかは「？」であるが、マンガとラノベは腐るほど読んだ記憶がある（笑）で、ワタクシ的にオススメなのが「趣味の世界」である。何しろワタクシが"師匠"に出会ったのは大学なんかじゃなくサバゲーフィールドであり、オーナーに出会ったのは病院じゃなくてカーショップである。よーするに：
「モノホンの人間」ってヤツはどの世界にも間違いなくいるモンである
↓
そーゆー人に会いたかったらマジになるっきゃない
↓
マジになるには楽しくなけりゃダメ
↓
楽しいのは何時だって趣味
↓
(ﾟдﾟ)ウマー
ってなワケである（笑）こうして自らの道楽を意味不明な理論で正当化してしまう今日この頃であった。
