ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「地位も名誉もすべて手に入れたけど、本当の宝物は"友達"だったなぁ」
By 本田宗一郎
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
よーやく歴史がワタクシに追い付いてきたのである(笑)ネタ探しにネットサーフィンしていたら【GRB用STIダンパーキット】なるブツが発売されていたのである。一見、ただのダンパーキットのように見えるが、実は何気にビルシュタインベースなのである。以前からワタクシは「インプにビルシュタインを採用しろ〜〜ヽ(`Д´)ノ」と言い続けてきたのであるが、ソレがよーやく採用されたワケである・・・もっとも、今はインプ降りちゃった後なので、どーでも良い話なのであるが(爆)
国産ではR35然り、CZ4A然り、RX−8然り、ロードスター然り、コペン然り。足に関しては「ビルシュタイン(エナペタル)はガチ」っちゅーのがワタクシの持論だったりする。冗談抜きでクルマ系のロンマニアの方には、騙されたと思ってビル足を装着したクルマに一度乗って見ることを激しくオススメする。硬さと乗り心地の良さ、腰の強さとしなやかさという二律背反が1つのダンパーに収まってる事に感激する事請け合いナシだからである。蛇足ではあるが、ウチんトコのオーナーが【ショップで扱ってる足も実はビルシュタイン(エナペタル)ベース】なので、宣伝乙と言われればソレまでだが検討ヨロシク(笑)
さて、ワタクシ的にはすっかりどーでも良くなった足回り論議はコレぐらいにしておいて(笑)本日のお買い物である:
GT-R BROS. Vol.01 (Motor Magazine Mook)
- 出版社/メーカー: モーターマガジン社
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: ムック
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新しいGT−R系のムックが創刊されていたので購入。どーやら季刊っぽいのである。やっぱ絶対数の関係から第2世代(BNR32〜BNR34)が中心になるのは仕方がないが、ソレでも現在R35のテストドライバーをやっている鈴木利男氏が現役時代乗っていたカルソニック・スカイラインGT−R(BNR32)の特集はひじょ〜〜〜に良かった。
写真の取り方が何とも絶妙で、ちゃんと「市販車とグループAで違うトコは何処か?」にスポットを当てて写真を載せているのである。足回りの強化ポイント、レース用に追加されたパーツ、太いタイヤを履かせるためにツライチにして爪を折ったフェンダー、アンダーステアな車両をムリヤリ曲げるためにつけた大きなネガティブキャンバー、オマケにレース用エンジンの諸元までも詳しく書いてあるから、メカフェチなワタクシとしては十二分にハァハァさせてもらったので良しとしよう(笑)今度は10月下旬とのことであるが、その日が楽しみである。で、更にもう一冊:
GT-R Magazine (ジーティーアールマガジン) 2009年 09月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 交通タイムス社
- 発売日: 2009/08/01
- メディア: 雑誌
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特集は表紙に書いてあるまんま、VR38DETTの分解記事である。コレが実に良く出来ていて、久しぶりにフンフンハァハァさせてもらったりする(笑)コレまた写真の撮り方が絶妙であり、エンジン下ろすトコからパーツ毎に細かく分解されるトコまでを連続的に適度な説明つけて乗せてあるから実に分かり易いのである。面白かった点としては2ペダル"MT"だからあって当然っちゃ当然だが、キチンとフライホイールとクラッチダンパーが付いていたこと。ソレに何気にVR38DETTも【クレードル構造マウント】だった事であろうか(爆)
戻す気はなかったが話を足回りに戻して、と(笑)冗談抜きで「公道ならビルシュタイン、クローズドコースならエナペタルでFA」っちゅーのがワタクシの今の結論である。ワタクシが今のクルマに車高調を入れたがらない理由は【純正ショック】故である。他のロンマニアの方に同じ事を聞かれても「余計な事考えずに【エナペタル】の全長調整式+減衰力9段調整式にしておけ」と答えることにしている。値段?ソコはワタクシの管轄外なのでパス(爆)でもまぁ、エナペタル以外にもビルシュタインベースの車高調はオーナーのトコ以外でも各社出しているので、ご興味のある方はショップ等で試乗を・・・と、ビルシュタインの回しモンでもなく車高調を入れる気ナッシングなワタクシが言っても説得力ゼロなため(核爆)さっさと寝るに限る今日この頃であった。