アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PURIFICATION THROUGH VIOLENCE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「やりたいことより、まずは自分に向いていることや求められることをやったほうがいい。やりたいことは成功してからできるから」

By 萩本欽一


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 遂に「電気自動車(以後EV)の時代キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」ってトコであろうか。既に市販されている【三菱・iMiEV】や【スバル・プラグインステラ】や、つい先月発表された【日産・リーフ】だけじゃなく、気が付いたら海外からも【BMW・MINI-E】やら【アウディ・eトロン】やら【ルノー・フルエンス】やら【フォルクスワーゲン・E-Up!】やら【トラバント・nT】やら【プジョー・iOn】やらが出てきて、聞いた話トヨタやホンダもEV市場参入予定→つまり、国内外の主要自動車メーカーは既にEVをやる気マンマンだっちゅー話である。


 まぁ、夢も希望も無い話と言えばソレまでだが(笑)よーするに、世界中の自動車メーカーがプリウスの次の二匹目のドジョウを狙ってるワケである。分かりやすくいえば「絆創膏≒バンドエイド」「携帯IC音楽プレイヤー≒iPod」「家庭用ゲーム機≒ファミコン」みたいな感じで(爆)テメェんトコの商品が固有名詞になるって事は、その商品にとってこの上ない宣伝だからである。宣伝だけならまだしも、市場の原理とやら(?)で一番売れた商品が大概スタンダード化して、その商品を中心に各種サードメーカーがモノを作る→何らかの特許とってれば尚更メシウマなワケである。まぁ、カネの匂いやらがするエコは確かにアレなのであるが、ワタクシは楽しめればソレでいいので華麗にスルーするとしよう(核爆)


 で、僭越ながらワタクシは予言しよう(笑)1つ、ワタクシがジジイになる頃にはEVは化石燃料車を超える。2つ、ワタクシがジジイにならずとも、スポーツカーは今後EV(またはハイブリッド)が主流になるであろう、と(爆)まず1つ目。よーするに、100年前に飛行機が実用化されてからたったの50年で宇宙にまで行けるようになり、30年前にはアタッシュケース大だった&マジで通話しか出来なかったケータイが、今じゃ殆ど手掌大の電話機能付きパソコン端末と言えるぐらい進化したのと同様の話である。つまり・・・

人類の夢が現実化する

当然、ソコにはビジネスチャンスが生まれる

人間と言うナマモノは善意には鈍感であるが、野心には極めて忠実である(笑)

何千、何万という野心が切磋琢磨した結果、ソレは劇的に進化する

(゚д゚)ウマー

・・・ちゅーワケである。現在のEVの最大の問題はバッテリーという事→つまり、バッテリー問題さえ解決すればOKっちゅー話であり、バッテリー問題が解決した後のEVのメリットの大きさを考えると、今後この分野で激しい切磋琢磨が行われ急成長するであろうとワタクシは予想するワケである。


 2つ目であるが、スポーツカーがそのメーカーのフラグシップモデル→そのメーカーの持ちうる技術の集大成と考えるとそうなるであろうと言うのが一つと、今の時代パワーを上げたくばハイブリッドが手っ取り早いっちゅー話である。昔は時速300km/hは一部の富裕層のみに許される夢また夢の世界であったのが、今じゃヲタク医師のワタクシにすら容易に出せることが示すように(笑)パワーを含めスポーツカーに求められるスペックは上げていく以外の選択肢は無いのである。ンで、エコ全盛期の今の世の中、ムダに排気量ばかり上げた燃費の悪いソレを出す事はメーカーばかりか、ソレを所有するオーナーのイメージダウンにも繋がる→低燃費でパワーを出そうと思ったらターボもいいが、EV技術が進んできたらハイブリッドかEVが一番効率的になるであろうっちゅー予想である。


 つーか、実はワタクシはプリウスに実際乗ったから分かるのであるが、アレのハイパワー後輪駆動クーペが出たらヤバいとマジで思っていたりする(笑)正直な話、モーターがコレほどまでに使えるモンだとは思いもしなかったのである(^_^;)モーターってシロモノは通電した瞬間から最大トルクが出る→非力だけど発進がスムーズなのである。その反面、モーターは高回転だとトルクが細くなる→ココでエンジンの出番っちゅーワケである。コレを走りに特化させてスポーツカーを作れば・・・+(0゚・∀・)ワクワクテカテカってワケである(爆)実際既に【ホンダ・CR-V】だけに留まらず【フィスカー・カルマ】とかも来年出てくるから、ワタクシには買う気が無い&買う気があってもカネが無いのであるが(核爆)興味は尽きない今日この頃であった。