ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「反論し論破するために読むな。信じて丸呑みするためにも読むな。話題や論題を見つけるためにも読むな。しかし、熟考し熟慮するために読むがよい」
Ｂｙ フランシス・ベーコン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
【アウディＴＴ-ＲＳクーペ】が(・∀・)カコイイ！！のである。ワタクシのオッサン化を示すエピソードだと言えばソレまでだが（笑）最近はこーゆー「地味だけど脱いだら凄い」的なデザインのクルマが好きだったりする（爆）２・５リッター直噴ターボ直５エンジンの出力は３４０馬力＆トルク４５.９ｋｇｍで、０→１００加速が４.６秒＆最高速が２８０ｋｍで、車重が１５００ｋｇ。スペックは中々のモンである。実はコレの素モデルは乗った事あるので、そのボディー剛性の高さはワタクシも良く知っているトコである。６ＭＴしかないのが残念だが、機会があれば乗ってみたい一台である。
こりゃインプ＆エボの牙城を崩す一角になれ・・・・そうにないな、ウン（笑）何が問題かって、値段である。流石に８３５諭吉は高過ぎである(-_-;)ＧＲＢとＣＺ４Ａはこの半額でほぼ同等の性能が出せるし、更に言うと８３５諭吉にあと３０諭吉ばっかし積み上げればＲ３５が買えちゃうのである。ＴＴ-ＲＳが高いのもそうであるが、改めてＧＲＢ＆ＣＺ４Ａ＆Ｒ３５のアホみたいなコスパには頭が下がる思いである(^_^;)因みに欧州だとＴＴ-ＲＳが７８０諭吉であり、ＧＲＢ＆ＣＺ４Ａが大体７００諭吉前後→つまり欧州じゃ競ってる価格設定だったりするのである。何ちゅーか、世界中のカーマニアがインプ＆エボが３００諭吉台で買えちゃう日本を羨ましがる理由が分かった希ガス(;^_^A)
で、話は変わって再度【Ｄｅｆｉ・ＶＳＤ−Ｘ】が欲しくなってしまったのである。昨年頭から再度スポーツドライビングをやるようになって思った事は「クルマが余りにも速すぎてワタクシの感覚がソレに追い付かない」という事である。スピードもそうであるが、エンジンパワーがありすぎてシフトチェンジが追い付かないのである(^_^;)モタモタしてるとレブリミットにぶつかる（ＭレンジのＲモードに設定してると、レブにぶつかってもパドル押さないと変速しない）し、用心して早めにシフトアップすると今度はパワーバンドの美味しいトコを逃してしまう。まぁ、ワタクシがヘタクソだからと言われればソレまでの話であるが（笑）
で、シフトダウンの方も大変だったりする(^_^;)減速はヒール＆トゥが無いから楽だと思ったらそーでもない。何せ【ブレーキ】がムチャクチャ効く→回転数が落ちるのもムチャクチャ早いから音だけを頼りにすると反応がどーしても間に合わないって話である。一段だけなら無問題なのであるが、コレが４速→３速→２速という具合に２段落とす時に回転数を合わせるのが難しいのである(;^_^A)感覚では追い付かないし、かと言ってタコメーター見ながらやると今度は前方不注意になってしまう。ンでもってムリヤリ両方を器用にこなそうとするとどっちもダメになるっちゅー話である（笑）まぁ、コレまた「ワタクシがヘタクソだから」と言われればソレまでの話であるが（爆）
やっぱ一番可能性が高いのは「ワタクシがヘタクソだから」なのであるが（笑）アスペ特有の【発達性協調性運動障害】の可能性も否定できないのである。リンク先の記事にもあるように、アスペルガーの人って実は運転が苦手な人が多いのである。理由は「アスペルガーの脳の特性ゆえに二つの事が同時に出来ないから」であり、クルマの運転は大概２つ以上の事を同時にやる（周囲のクルマに気を使いながら自分のクルマを運転する）からである。運転どころか趣味がモータースポーツのワタクシって、実はアスペ界でも変態だったりするワケである（爆）
今じゃ訓練である程度こなせるとはいえ、やっぱ未だに複雑な動作は苦手である。ワタクシの場合は五感のうち二つ以上を同時に使うのが困難なのである。具体的な例を挙げると、人の話を聞きながらメモが取れないのである（笑＆実話）ＧＤＢ時代に３年間ＭＴ車に乗ってきたが、未だに音だけで正確にシフトチェンジ時の回転数を合わす事が出来ないのである。サーキットなんかでコーナー直前でブレーキングしながらヒール＆トゥなんて尚更ムリ（爆）ＧＤＢからＲ３５に乗り換えて運転スキルがアップしたのも、ワタクシが思うにシフトチェンジをしなくなったからだと思うのである。シフトチェンジに余計な感覚を持っていかれなくて済む分、一つの感覚に意識を集中すればいいからである。
そう、二つの感覚を同時に使いこなせないなら、一つ（＋α）に統合しちゃえば良いワケである。ワタクシが本来運転が苦手なはずのアスペであるにも関わらずモータースポーツが出来ちゃったりする理由がコレである。特にＲ３５の場合【マルチファンクションメーター】が搭載されている→つまり、車体の主要情報を全て視覚化できるから、ワタクシにとってコレは大きな助けになっているのである。ココまで言えばワタクシが【Ｄｅｆｉ・ＶＳＤ−Ｘ】を求める理由がお分かりになるであろう。そう、視覚化することでシフトチェンジにまつわる感覚を統合化しちゃおうって話である。
が、問題がないワケではない。公式ＨＰの【適合表】を見てみたのであるが、見事なまでにＲ３５がシカトされてるのである(^_^;)まぁ、コレをＲ３５に搭載しようと思ってる変態はワタクシぐらいだろうから、仕方ないっちゃ仕方ないのであるが（笑）元々がダメ元なので、日本精機に直接話を聞いて見るなり、ちょっと資料持って電装系に強いセキュリティー専門店に行ってみるのも手段かも知れない。久しぶりのクルマ弄りネタを見つけてしまい、ちょっとばっかりワクワクしてしまった今日この頃であった。
