ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人からこう言われるのが望みです。"彼は完璧ではないが、自分のミスを潔く認めるし、できるだけ早く直そうとする"と」
By バラク・オバマ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
テレビ買い換えたら3D酔いが直って、長時間ゲームしてても目が疲れなくなったのである。何だか「幸運のお守り買ったら身長が10cm伸びて彼女が出来た云々」的な類の話に聞こえるが、至ってマジな話である(笑)当初は画面が大きくなった(26インチ→37インチ)から余計に酔い易くなったかと思ったが、色々試してみるとむしろ酔わない事が判明したのである。原因は定かではないが、お陰さまで今まで3D酔いが酷くて攻略を中断せざるを得なかったゲームを再開させる事ができるようになったのである:
グランド・セフト・オートIV【CEROレーティング「Z」】 - PS3
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2008/10/30
- メディア: Video Game
- 購入: 5人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (50件) を見る
購入してから既に1年以上経ったのであるが、実は3D酔いが酷くて攻略を半ば諦めていたトコであるが、この度めでたく再開したのである。3D酔いが収まって自由にゲームプレイ出来るようになると、このゲームの真の魅力が分かってきたのである。言っちゃ何だが、コレは日本人には絶対作れないゲームである。技術云々、製作費用云々じゃなくて、日本人には「総論から全てを作る」っちゅー発想に乏しいからである。FF然り、DQ然り、マリオ然り、ポケモン然り。日本人という人種は各論をアレコレ工夫するに当たっては天才的ともいえるのであるが、その反面総論を変えたがらない。逆に欧米の人達は創造のためなら総論から作りかえる。どっちが良いかといわれれば人それぞれだが、洋ゲーの魅力は正にコレだとワタクシは思うのである。
が、全作から構想7年、制作費1億ドルは伊達じゃない。総論的にもそうであるが、各論的な作りこみがハンパじゃないのである。「大クルマ泥棒」ってタイトルが示すように、クルマを始め各種乗り物の作りこみがシャレになっていない。登場する車種は全部架空であるが、モデルとなった車種はクルマに明るい人が見ればニヤッと来るようなソレばかり。クルマを運転すればカーナビも使えるし、ラジオもかけられる。ラジオ局も「R&B専門局」「ロック専門局」「ポップス専門局」みたいにキチンと作りこんであって、ご丁寧な事に有名ドコのアーティストとタイアップして曲が流れるようになっている。オマケ的な要素でコレであるから、本編の楽しさは言うまでもあるまい。
で、ゲーム話だけじゃアレなので、ちょっと話題を変えよう。最近、ワタクシが利用してるSNSのPV数が少なくなってるのである(笑)まぁココ数ヶ月ブログアップのみであり、パーツレビューだとか整備日誌とかを上げてないからであろう。というワケで、何時ものヤツでネタ探しをしてみることに:
GT-R Magazine ( ジーティーアールマガジン ) 2010年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 交通タイムス社
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (1件) を見る
今号はR35関係のチューニング記事やパーツ情報、ソレにR35関係の特集諸々が増えてきて、R35オーナーのワタクシとしては久々に読み応えのある号だったのである。ワタクシもある程度リアルタイムで追って来ているから大体分かるのであるが、発売直後は兎も角、2年半近くたった今じゃ「何処までが保証OK&NGなのか」「弄って壊れるトコ&壊れないトコは何処か」「R35を運用するに当たって何が問題になるためにチューニングが横行するのか」ってノウハウが売り手&買い手&弄り手の間で増えていくから、発売当初は皆がナーバスになっていた保証問題や消耗品問題も大分落ち着いてきたって感じである。
特にワタクシ的に気になった記事をまとめるとこんな感じである:
- NISMO製デフオイルクーラーが3月頃発売予定。油温が30℃ぐらい減るとか減らないとか
- NISMO製ラップセンサーキット(自動的にラップタイムが計れるようになる)がもうすぐ出るらしい
- NISMO製のサーキット用プレーンブレーキローターク&ブレーキパッドが今夏発売されるらしい
- 【Biot製】純正交換スリットローター
- 純正指定の【ダンロップSP600タイヤ】
フツーに街乗り&ワインディングする分なら、R35の維持費って実はトータルで見ればそんなに高くないのである・・・GRBやCZ4Aをフツーに街乗り&ワインディングした場合と比べると高いのは否定しないが(笑)高いのはソレ以上の走り、つまりサーキットに行くようになって消耗品云々が出た場合である。で、ワタクシがブログで「タイヤが云々」「ミッション油温が云々」「ブレーキが云々」としつこく言ってる場所の対策品が出たのであるから、そりゃ楽しみで仕方がないのである*1
で、いくら良いパーツをつけてもドラテクがアレでは本末転倒なので(笑)肝心のドラテクを磨くためのネタも用意したのである:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: DVD-ROM
- この商品を含むブログ (1件) を見る
今までのレブスピード誌に載っていた特集をまとめたDVDである。が、上記ゲームに現在ハマってるため未だ見ていない(笑)表紙にも「ドライビング入門」とあるように基本的に初級者向けであるが無問題である。なぜならワタクシは慢性的に初心者だからである(爆)とは言えまぁ、常に自分が初心者だと思うのは重要な事である。コレはクルマに限らず何でもそうだが、素性の良さやオーバーテクノロジーに依存しきってしまい、何時の間にか本来の基礎を忘れる事なんかザラだからである。
さて、今月中にはワタクシが抱えている案件のうち2〜3個が解決する見込みである。ソレが解決したらワタクシ的にも色んな面で大分楽になる→そろそろ自粛期間を再検討しようと思うのである( ̄ー ̄)無論、前回クラッシュしてしまったのはまだ記憶に新しいので、事は慎重に進めていく構えである。ンでもって、上記のNISMO製パーツ類の様子も見ていきたいのである。上記のパーツがマジで出るんだったら、そりゃマジで大歓迎である。何せ"彼女"には「モータースポーツ復帰&ツインリンクもてぎでリベンジ」という大義があるのであるから、ワタクシがコレに応じなければ"据膳食わぬは男の恥"ってヤツである(笑)早くも来年のシーズンに向けて、色々と妄想爆発中な今日この頃であった。
*1:o(´∀`)o