アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

IRONBOUND

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「お金がないから遊べないんじゃなくて、遊ぼうとしないから遊べないんだ」

By 所ジョージ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 天気は雨のち曇り、雨は朝方には空ける予定。まぁコレは悪くは無い。ちゅーのも、ワタクシが走るのは午後からだからである。今回のドライビングレッスンは基本的に【第一回目】と同じで、富士スピードウェイ(以後FSW)の【レーシングコース走行枠】を使って行うのであるが、ワタクシを含め2名はサーキットライセンスを持っていないため、午前中は【ライセンス講習会】を受けて、ソレから午後になってからようやく走る形となっている→その間、天気も晴れてコースも乾いてくる&最初の枠に走る勇者たちがレコードラインの水捌けを良くしてくれるって計算である(笑)つーか、コレだったら面倒くさがらずにライセンス更新しておけばよかったと今更ながら後悔していたりする(^_^;)


 まぁ、流石に大型コースのライセンスを2つ取るのもアレなので、ツインリンクもてぎライセンスの方はキャンセルってことで。そーなると俄然、筑波サーキットのライセンスも何らかんら言って捨て難いのである(^_^;)予約システムが面倒くさいのがアレであるが、何せ家から30kmという絶好の場所にあるのである。まぁ、流石に色々ありすぎたので(笑)こっちは後日という事にしておこう。さて、遠足前日の小坊みたいにワクテカしてもアレなので(爆)ちょっと忙しくして気を紛らわすとしよう:

タミヤ 1/20 グランプリコレクションシリーズ No.59 フェラーリ F60 プラモデル 20059

タミヤ 1/20 グランプリコレクションシリーズ No.59 フェラーリ F60 プラモデル 20059

プラモ組み立てるのは実に久しぶりだったりする。今回組み立てたのはフェラーリの2009年度F1マシン。ディフューザーの形状から察するに前期型のF60Aである。比較的最新型F1マシンのフルディスプレイモデル(エンジンだとか足回りだとかシャシーだとかまで精密に再現してあるモデル)というのがワタクシの興味を引いた次第である。


 しかしまぁ、ホントにF1マシンって面白いのである。ワタクシが思うに、F1というモータースポーツは明らかに理に叶っていない車両規則の中で争うからこそ面白いのである。フォーミュラカーの定義上4輪がむき出しでなければいけない→何をどーやってもCd値は高くなるのである。その理不尽に高いCd値をあの手この手を使ってダウンフォースに変えようとする開発者の努力が、F1マシンにアレコレ飛び出ているエラやらヒレやらツノやらトゲになっていのである。新レギュレーションにより突起物が限定されちゃった&ウィングが小さくなっちゃったから、その代わりノーズを高くして下に空気を多く通すようにしてダウンフォースを稼いでいる。写真やテレビじゃソレをまじまじと見るのは困難であるが、こーしてプラモを組んで見てみると面白いぐらいに良く分かるのである。


 あとついでにもう一つ:

同じF60繋がりでエンツォ・フェラーリを。実はエンツォを組むのはコレで3セット目だったりする。ワタクシがフェラーリで一番乗ってみたいと思うモデルがこのエンツォ・フェラーリであるのもそうであるが、ワタクシが知る限り1/24サイズのタミヤのプラモの中ではコレが一番作り応えがあると思うからである。パーツが細かくて矢鱈多い上に、ドアやエンジンルームなど複雑に稼動するギミックも多い→パーツをキッチリ組み合わせないと後々段付きやズレが生じて完成後がカッコ悪くなるのであるが、その反面上手く組み上がった時の達成感も大きいからである。


 さて、そうこうしてる内にもう夜である。言うまでもないと思うが、牛久から御殿場までは相当距離がある(約180km^_^;)ため、朝早く出発しないと間に合わんのである。某ロンマニアの方曰く「R35はFSWみたいな国際基準のコースで走ってこそ真価を発揮する」んだそうである。小さなコースじゃ持て余す&アンダーステアの原因となる車体の大きさや必要以上の大パワーも、全てはその手のレーシングコースで思う存分振り回すためにあるのだそうである。コレ以上ワクテカすると身体が持ちそうにないので(笑)予定通りさっさと寝るに限る今日この頃であった。