POSI-TRACTION

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「みんな頭で考えすぎなんですよ。カッコばかり気にしている。見栄を張るな、誰も見ていない」

Ｂｙ　島田洋七

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　何ちゅーか、気が付いたら日本のレース界が物凄く始まってたのである(^_^;)皆様ご存知（？）のミクポルシェＧＴごと【GOODSMILERACING with COX】に加え、今度はエヴァＧＴごと【エヴァンゲリオンＲＴ初号機ａｐｒカローラ】である。ンでもってワタクシが個人的に一番ビックリしたのが、今度スーパー耐久に出る【KYOSHO アリスモータース】だったりする。京商は生業上驚くまでもないと思うが、問題はアリスソフトである。ガイナックスやクリプトンなら兎も角、アリスソフトまでレース界に進出してくるとは(;^_^A)何ちゅーか「日本のレース界＼(^o^)／ハジマオワタ」ってトコであろうか（笑）成程、アリスソフトだからランサーエボリューションＸ・・・今、このギャグで笑ったモニター前のロンマニアの方っ！m9( ﾟдﾟ)カミングアウトはくれぐれもご注意の程を（爆）

　ただ今のご時勢を考えると、こーゆーオタク業界がレース界に進出する理由が良く分かるのである。一つ、今のレース界は不況の煽りもあってか青息吐息だという事。二つ、オタクは基本的にモテない→独身が多いため、この不況の中でもカネだけは持ってるということ。三つ、その安定したオタクのサイフに支えられている事もあって、オタク業界だけは資金が豊潤だということ。四つ、オタクは機械好きで自己顕示欲が強い事も重なって、クルマ（特にスポーツカー）好きが多いという事。コレばかりはソースがワタクシ故に、確固たる自信を持って言えるのである（笑）つまり、レース業界とオタク業界で利害が一致しているからである。多分、旧来のモータースポーツファンは顔をしかめるであろうが、業界のためだからちょっとばっかり我慢して欲しいと願うのである（爆）

　今の日本、レースだけじゃ食っていけない。悲しいがマジな話である(´・ω・｀)レース屋がチューニングショップ兼ねていたり、プロドライバーがレース以外にも走行会の講師やったり、パーツの開発を手がけたり、自身でショップ開く人が多いのはそのためである。確かにワタクシもキモヲタ連中が我が者顔で神聖なるサーキットでバカやるのには同属嫌悪を感じるのであるが（笑）許容できる範囲で目を瞑ろうと思ったのはソレゆえである。そーでなくても、業界の内外でいまは不況の真っ只中なのである。その事はこの雑誌にも良く現れていたりする：

REV SPEED (レブスピード) 2010年 06月号 [雑誌]

ドラテクの特集もそうであるが、今回の目玉は「１００諭吉で買えるクルマ特集」である。ワタクシ的には、こーゆー記事は逆に面白いんじゃないかと思うのである。若者に限らず、今の日本人のモータースポーツ離れの理由は実に簡単。カネが無いからである。カネが無けりゃクルマ買えないし、クルマ買えなきゃパーツ特集も意味が無いし、パーツ特集が組めなきゃ広告も載せられないから雑誌的にも拙い。だったら、カネが無くても何とか買えるクルマの特集をするのが一番有用だからである。にしても不景気とは言え、この雑誌も大分薄くなってしまったモンである(^_^;)

プロアクションリプレイ MAX(PSP-1000/2000/3000用)

ズルだというのは分かっちゃいるのであるが、結局買ってしまったりする(^_^;)だって、社会人になって以来、マトモにゲームに打ち込む時間がないんだから、コレはしゃーないではないか（笑）アクションゲームとかアドベンチャーゲームならまだしも、ＲＰＧだとかシミュレーションゲームとかにン十時間注ぎ込むヒマがないのである(-_-;)ヒマが無いならまだしも、仕事疲れで体力もないのである（爆）ンでもって、最近のゲームはＰＳＰでも大作志向の作品が多く、フツーにプレイしても２０〜３０時間かかるゲームなんてのもザラ。ちゅーワケで、レベル上げだとかカネ稼ぎとかレアアイテム探しとかいう面倒くさい部分は、コレを使って省略させてもらってるのである。

　さて、世間的には来週でゴールデンウィークであるが・・・・無論ワタクシには予定なんぞ無い（笑）てゆーか、基本的にワタクシは人の多いトコへはあんま行きたくないのである(^_^;)渋滞や混雑がイヤだというのもあるが、いかんぜん自分以外の人間が近くにいると必要以上に緊張するのである。ソレが身近な人であれ、全く知らない他人であれ、どうも他人といると楽できないのである。というワケで、例年に漏れず今年も家でゴロゴロしながら、思い出したように外へブラブラしに行くという不健全なゴールデンウィークになりそうである（爆）ちょっとした面白いネタも考え付いたのであるが、流石にネタばらしは無粋だと思ってしまった今日この頃であった。