STRANGE HIGHWAYS

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「一つの言葉で喧嘩して、一つの言葉で仲直り、一つの言葉に泣かされて、一つの言葉で謝った。一つの言葉はそれぞれに、一つの心を持っている」

Ｂｙ　淀川長治

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　ブルーバード・シルフィがショボ過ぎワロタ。以前修理したバンパーの塗装が一部また剥げてしまったため、一時ディーラーに預けた我が愛車であるが、今回の代車が【日産ブルーバード・シルフィ】の初期型（Ｇ１０型、ＦＦ、１.８Ｌ）なのである。何ちゅーか、加速がショボいのである。エンジンは前乗ったデュアリスと変わりない（１２０馬力＆１６.６ｋｇｍ）のであるが、ソレをタイヤに伝えるためのトランスミッションと足回りがダメなのである。旧式の４ＡＴと軟過ぎる足がエンジンパワーをスポイルしてしまい、タイヤに上手く伝わっていないのである。まぁ、ソコは「代車に何を期待してるんだキサマは！」と言われればソレまでなので、コレぐらいにしておこう（笑）しっかし、ホント日産車は良いクルマとそうでないクルマに露骨に分かれるんだよなぁ(^_^;)

　そうそう、来月には【日産・ジューク】が発売されるので、実はソレをディーラーから薦められていたりするのである。曰く「Ｒ３５は大きくて取り回しも難しい上、ガソリン代やメンテナンス代もバカにならないですよね。以前ロン様は"小さくて小回りが効き積載能力のあるスタイリッシュなセカンドカー"と仰ってましたので、お一つ如何ですか(^^)」との事である。確かに大きさ的にはジュークぐらいが丁度良いし、スタイリングは賛否両論あるがワタクシは嫌いじゃない、てゆーか・・・

・・・４ＷＤフェチとしては、このシステムには大いに興味があったりする（笑）４ＷＤがラインナップされるのはまた暫く後になるが、出てみたら乗ってみたいとは思うのである。

　さて、前置きはコレぐらいにして、と。今日は大したネタが無い＆そもそもネタ切れ状態だったりするので（笑）ちゃっちゃと澄ます事にしよう。毎月この時期に、ワタクシが買うものといったら大体決まってるのである：

ワタクシもブレーキングには少なからぬ疑問を抱いていたので、久々に面白い特集だったのである。が、言っちゃ何だが、この雑誌の内容が月を追う毎に薄くなってきてるような希ガスのである。物理的に薄くなってるのもそうであるが、内容的にもである。モータースポーツに役に立つ特集よりも、ショップ紹介によるチューニングやパーツの情報が占める割合が多くなってきたのである。

　
　別にソレがダメだというワケではないが、一般的なモータースポーツ愛好家は弄る時間より走る時間の方が圧倒的に長いのである。その走る時間に関する記事が少ないというのは一体どういうこっちゃって話である。言っちゃアレだが、このまんまじゃインターネットの後塵を拝む事になるんじゃないかとも思えてしまうのである。雑誌しか情報収集手段がなかった昔とは違って、今じゃ口コミもワールドワイドなのである。コレはこの雑誌だけに限らずどんな雑誌にも言える事だが、提灯記事じゃ盛り上がりに欠けるって話である。雑誌が生き延びたいのであれば、雑誌にしかできない事を模索するっきゃないのである。

　その他、購入したモンがあるのでソレもついでに：

ストーン・テンプル・パイロッツ

ストーン・テンプル・パイロッツ（以後ストテン）の再結成後初＆８年ぶりのニューアルバムである。ストテンは高坊時代から大好きだったバンドで、解散後もワタクシのミュージックプレイヤーでは未だヘビーローテーションの一角を担っていたのであるが、この度めでたく再結成したのである。では、ニューアルバムより"Between The Lines"

何ちゅーか、色んな意味で何時ものストテン節で安心したのである。流石にデビュー当時の勢いは無いものの、ベテランならではの落ち着きと渋さが感じられるアルバムなのである。ライヴ観たいけど、ヴォーカルの前科（おクスリ関係）が日本じゃ引っかかるからムリだろうなぁ〜(^_^;)

　ジュークも悪くないが、やっぱホットハッチが良いのである、ホットハッチと言っても国内メーカーの「下駄クルマに雰囲気だけ追加しましたっ(^^)」ってな"なんちゃってホットハッチ"ではなくて、外車でいうトコの【ＶＷ・シロッコ】や【ルノー・メガーヌＲＳ】や【フォード・フォーカスＲＳ】みたいに、ロー＆ワイド・コンパクト＆ライトウェイトな小指一本触れただけで瞬時に骨まで炭化しそうなカッコ良いヤツである。とは言っても外車は高い→セカンドカーには不向きなのと、国産車に期待したくてもムリっぽいのである(^_^;)まぁ、妄想膨らましても腹は膨らまないので（笑）さっさと寝るに限る今日この頃であった。