ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「本当に大切なのは、ごく当たり前の人間愛だ。その事を忘れる時我々は苦しみ、その事を思い出す時繁栄する」
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊ロイヤリティプラン・改
気が付いたら２０１０年も既に７／１２を消費してしまったのである。年末に間に合わなかったんで、年始に出そうと思ってた「ワタクシの２０１０年度目標」も既に時効って話である（笑）年度初めから仕事場の方でスタッフ異動があり、その際にワタクシの仕事もドサクサに紛れて増えてしまったのである(^_^;)その他「サイドプロジェクト"」の方も順調に進んでしまい、こちらも現在１０月末までスケジュールが立ってしまってる。よーするにヒマを体感する時間がないから、時間があっちゅー間に進んでしまったように感じるのである。
そんな中、日産からオフィシャルにＲ３５関係のニュースが流れてきたのである。今年４月に発表された【２０１０年Ｒ３５オーナー向けロイヤリティプラン】に続く【ロイヤリティプラン拡充】である。リンク先にもあるが、よーするにＲ３５中古車売買についてのガイドラインと、ＧＲ６型ＤＣＴの部品バラ売りＯＫっちゅー話である。その他のクルマのオーナーからしてみたら「ソレがどーしたの(・_・?）」って内容かもしれないが・・・・
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・・・・・Ｒ３５オーナー（特にコアな方）の喜びをＡＡで表現すると、丁度こんな感じであろうか（笑）トランスミッションってのは、ある意味Ｒ３５のアキレス腱だったのである。ソコに関する修理が部分ごとにＯＫになったのはデカい事なのである
＊弁慶の泣き所
Ｒ３５で最もトラブルの多い部分が、このＧＲ６型ＤＣＴなのである。今のヤツは年改を重ねてトラブルは大方改善されたものの、初期型はトラブルが実に多かったのである。ギア本体は７００〜８００馬力にも耐えられる頑丈なシロモノなのであるが、問題はその周辺である。有名ドコではクラッチ用オイルシール、その他油圧ソレノイド、フロントドライブギアのＣリング、フライホイールハウジングなど様々である。ＤＣＴってシロモノの欠点の一つで、何をどーやっても機構が複雑化する→そのせいで部品数が多く小さくなるためダメージに弱くなってしまう。４８５馬力＆６０.０ｋｇｍのＲ３５なら尚更である。
今までのやり方では「ミッションは一式じゃなきゃ交換ＮＧ」だったのである。つまりＧＲ６全体がオシャカになろうが、オイルシールが５ｍｍぐらい欠けただけのダメージであろうが、正式に修理するためには等しくＧＲ６ミッションＡＳＳＹ一式２７０諭吉を購入しなきゃダメだって話なのである。コレはＲ３５に限らず何処のメーカーでも一緒だが、保証ってシロモノはノーマル＆公道でしか適応されない。つまりＲ３５でエンジンチューンしたりサーキット走ったり珍走しようと思ったら、最悪の場合２７０諭吉を自己責任で払う事を覚悟しなくちゃいけないワケである(^_^;)因みにワタクシのもＥＣＵを弄ってある→オイルシール一発２７０諭吉の影に怯えて走っているのである（笑）
無論、チューニングとはそもそも「自己責任でブロー上等」の行為なので、ソレを全て日産のせいにするつもりは毛頭無い。一度でいいからサービスを提供する側に回ってみれば、ワタクシの言わんとしている事が分かるはずである。何ちゅーか、オーナー的には単純に「分かっちゃいるけど、ソレでも流石に２７０諭吉は高すぎる｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡お慈悲をおねげぇしますだ日産様」っていう話であり（笑）ソレが今回叶ったのである。蛇足であるが、Ｒ３５のＶＲ３８ＤＥＴＴエンジンは一基４００諭吉。こっちは今回のプラン対象外→壊したら一発４００諭吉のまんまである（爆）
＊噂のアイツ
で、もう一つＲ３５絡みのニュースである。あの噂の【Ｒ３５クラブトラックエディション】であるが、何と【正式に発売が決まったらしい】のである。実は今日（７／３０）に仙台ハイランドで試乗会をやったはずである。実はワタクシ、この試乗会に誘われていたりするのであるが、仕事が入っていたので残念ながらパス(´；ω；｀)以前のブログで「値段は１３００諭吉ほど」と予想していたが、当たらずとも遠からずである・・・
- 車両価格：約１１００諭吉（諸費用込み）
- クラブ入会金：約１００諭吉
- クラブ年会費：約２００諭吉
- 合計：約１４００諭吉
・・・トランスミッションといえば、ＧＤＢ時代にミッション絡みのトラブルに巻き込まれた事を思い出す。某ＳＮＳにおいて「ミッション壊れた。でもサーキット上じゃないから保証が効くはずなのに、ディーラーに拒否られた。修理費３０諭吉なんて高すぎる。ディーラーのバカヤローヽ(`Д´)ﾉ」と書いた"お友達"に対して、ワタクシが正論言ったらフルボッコにされかけたという事件である（笑）今では過ぎた事なのでどーでもいい話であるが、何ちゅーか益々持ってどーでもよくなったから不思議である（爆）
＊噂のアイツ・その２
で、上記試乗会の後、８月〜９月にかけて１１年モデルのオーナー向け特別事前商談会が行われるのである。最初期モデルのオーナーが今年末に車検を迎えるのに合わせて、買い替えを促すためのソレである。成程、中古売買のガイドラインを決めてきたのも、よーするに気持ち良く乗り継いでくれるようにする趣向の一環なのである。最初期モデルを買ったオーナーは大概試乗もせずに予約した人→カネの余裕はバッチリだから３年以内で乗り継いでくる可能性も高いって話である。で、その１１年モデルの映像が出たのでアップするとしよう：
正直な話、オーナーであるワタクシにすらサッパリ分からんのであるから、オーナーでないロンマニアの方なら尚更であろう（笑）因みに値段であるが、値上げは確実らしいのである。９０諭吉ほど値上がりして、素が約９００諭吉、プレミアムエディションが約９５０諭吉、スペックＶが約１６５０諭吉、スペックＭ（仮称）が約１７５０諭吉だそうである。ブラックエディションは廃止されるとの事である。
＊乗り出し１０００諭吉
確実なのは、何れにせよ今年度末からＲ３５の新車乗り出し価格が１０００諭吉オーバーになるって事である。あぁ３年前、発売開始の最低価格が７７７諭吉だった時代が懐かしいのである(´-ω-`)そのせいだかは不明であるが、小耳に挟んだ話だと中古Ｒ３５の価格が上昇しているそうである。どーやら「コレからドンドン高くなる」って情報がネット等を駆け巡って以来、良質のタマを抑えようとする人が増えた→中古価格上昇ってワケである。何ちゅーか、ワタクシもソレに加担した気がしないではないのであるが（笑）ワタクシは未来志向なので気にしないことにする今日この頃であった。
