PERPETUAL FLAME

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「人間の不安は科学の発展から来る。進んで止まる事を知らない科学は、かつて我々に止まることを許してくれたことがない。徒歩から俥、俥から馬車、馬車から汽車、汽車から自動車、それから航空船、それから飛行機と、何処まで行っても休ませてくれない」

Ｂｙ　夏目漱石

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊スポーツカー新時代・・・か！？

　以前から「Ｒ３６以降のＧＴ−Ｒはハイブリッドになる」と言われてて、かの水野和敏氏自身も【ソレっぽい事言ってた】のであるが、この度日産の志賀ＣＯＯが【次期ＧＴ−Ｒは電気自動車（以後ＥＶ）も視野に】との事である・・・が、よくよく【原文のソレ】読んでみても、そんな事仄めかす表現なんぞ何処にもない(-_-)考えてみりゃ分かる事であるが、現行Ｒ３５フルモデルチェンジまで長くてもたった３〜４年しかないのに、その間どーやって５００馬力超のＥＶなんぞ作るんだって話である。つーか、何気に「インフィニティブランドでハイブリッドスポーツ」とか「１８０ＳＸ復活」なんちゅー凄いこと書いてあるのに、何故ソレをスルーするんだって話である。

　自画自賛するワケではないが、この時代に「我が社はスポーツカーみたいな走りの楽しいクルマを作り続ける」と断言したり、何らかんら言ってＲ３５の後継車を用意してるんだから、日産は大したモンである。あと「経営が厳しい」「スポーツカーは売れない」とか言いながらも、ロータリーエンジンとロードスターの後継車を作る気マンマンのマツダも同じぐらい大したモンである。ランエボは三菱のシャッチョ自身が株主総会で「エボＸの次は(ーё一)ありません」と言っちゃったし、インプは来年フルモデルチェンジで先行きは「？」である→つまり２〜３年後には一世を風靡したインプｖｓエボの時代も終わるかもって話である。時代だからしゃーないとはいえ、元ＧＤＢ乗りとしては寂しい限りである(´・ω・｀)

＊レシプロエンジンの限界

　流石にＥＶはないと思うが、Ｒ３６が出るとしたらハイブリッドで鉄板だとワタクシも思う。既に【ポルシェがハイブリッドカーを市販決定】とか【次期エンツォ・フェラーリはハイブリッド】とか発表されてる事もある→ガソリンエンジン単体じゃウケが悪いってのもそうであるが、ガソリン式レシプロエンジンが限界に来てるからだとワタクシは思うのである。よーするに・・・

新型スポーツカーを作るにおいて、パワーは上げていく以外の選択肢がない
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パワーを上げるためにはエンジンを大きくしなきゃいけない
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ところが環境意識とかの高まりとやらで、エンジンはデファクト上大きくできない
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( ﾟДﾟ)マズー
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ソコでハイブリッドの出番
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ハイブリッドにすればエンジンの大きさを据え置きにしたままパワーを上げられる
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しかも燃費まで良くなるといった嬉しいオマケつき
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更にはハイブリッドという事で「環境に優しい我が社」をアピールできる
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一石三鳥で(ﾟдﾟ)ウマー

環境？燃費？そんな事考えるヤツはハナっからスポーツカーなんぞ乗らない（笑）イの一番は何時だって「パワー」であり、その次が「デザイン」と「萌え」といったトコであろう（爆）ソレに加えＦ１ではＫＥＲＳが復活する予定であり、ＷＲＣやル・マンでもハイブリッド化が検討されてるって話である→つまり「ハイブリッドを制するものはモータースポーツを制する」って時代が来るのであるから、モータースポーツが市販車の売り上げに繋がるメーカーとしては力を入れない理由がないって話なのである。

＊今月のゲーム戦線

　さて、先月から突入した「２０１０年度怒涛のゲーム攻勢」であるが、実は１本目すらまだ終わっていないのが現状である（笑）１本目がＲＰＧだった事もそうであるが、ココ最近は仕事も忙しい＆学会等のサイドプロジェクトも忙しい＆スポーツクラブでの軽量化も始まった→ゲームをする時間が減ってしまったって話である。さて、その１本目の中間報告から始めよう：

超次元ゲイム ネプテューヌ(通常版) - PS3

どーゆーゲームかと問われたら「クルマで例えると【ケーターハム・スーパー７】みたいなゲーム」とでも言っておくとしよう（笑）良いか悪いか以前に灰汁が強い、まず一般ウケしない＆一般にオススメできない、分からん人にはまずキワモノ扱いされる（爆）が、その魅力が分かる物好きな人にとってはスルメみたいにハマる。とりわけ幼少時代から各種ゲームに親しんでいて、現在も某巨大掲示板でゲハ戦争をＲＯＭって楽しんでるモニター前のロンマニアの方(´∀｀)９ココは一つ騙されたつもりで騙されてみてほしいのである（核爆）

フロントミッション エボルヴ - PS3

２０１０年度怒涛のゲーム攻勢・その２がコレである。ワタクシは昔から「フロントミッション」シリーズのファンであり、第一作目からリアルタイムで今までやってきているのである。そんなんだから、最新作が出たら当然やりたくなるって話である。どんなゲームかと問われたらコレをご参照あれ：

予定通りだと明後日にはアマゾンから届く予定である。従来はシュミレーションゲームだったのが、今回はＦＰＳ（一人称視点シューティングゲーム）」になってるのである。勿論今のトレンドに従ってオンライン対応で世界中のプレイヤーと対戦できる。でも人間関係の苦手なワタクシは相変わらず一人で楽しむであろうから、どーでもいい話であるが（笑）さて、実はまだ仕事が幾つか貯まっているのである。上記にもあるように１本目が終わっていないのもそうであるが（爆）講演会がまたあるので原稿作らなきゃならないのである(^_^;)というワケで、もう締めようと思う今日この頃であった。