ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「方向を間違えたり、やりすぎたりしないようにするには、まず"本当は重要でもなんでもない"1000の事に対して"ノー"と言う必要がある」
By スティーブ・ジョブズ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*神ゲー
ワタクシは勿論仕事で行けなかったが、今日は【東京ゲームショー2010】なるイベントだったらしいのである。無論、ワタクシの最大の関心は他ならぬ「グランツーリスモ5」であり、ぶっちゃけ他の有象無象なんぞアウト・オブ・眼中である(笑)やっぱ考えることは皆同じなのか、発表したその直後にこんな動画がネット内を駆け巡るんだから、やっぱネット社会恐るべしである(^_^;)では、早速ご覧アレ:
画像が汚くて申し訳ないが、よーするに土砂降りのウェットコンディションを爆走してるのである。トンネル入ったら雨が途切れて、出た途端バシャッと降りかかるシーンや、前のクルマの水飛沫がフロントガラスに引っかかる点まで見事に再現されてるのである。ンでもって雪でも同様の処置がされていて、新車に登録されているであろうGVBの車内視点からも伺える。更にはこんな要素まで追加されていたりする:
- PC端末とPS3本体が連動している。Bスペックモード(監督モード)なんかで長時間耐久レースなんかやる時、途中で仕事なんかを挟んだとしても、ウェブ接続できる端末があれば外部からレースの状況を確認して指示なんかも出せる。
- オンラインのレースや走行会ができるのは勿論、世界中のプレイヤーとリアルタイムでチャットを楽しんだり、クルマ並べて写真撮るオフ会したり、更にはクルマの交換などが出来たりする。
- ネット接続を通じてカート大会、AMGドライビングスクール、スティグチャレンジ、NASCARスクール、セバスチャン・ローブのラリーチャレンジ、グランツーリスモラリーといったイベントが開催される。
- 因みにラリーコースは自動ランダム生成で。コ・ドライバーのナビゲートをよく聞いて走る必要がある。ラリーモードはオンライン/オフラインどちらでもプレイ可能。
- 天候変化は温度、気圧、湿度変化も含み、ダイナミックに路面コンディションに影響を与える。また天候状態はランダムで変化。レース前の天気予報があるが、実際の世界と同じく正確ではない。
- 現レッドブル・レーシング所属の天才マシンデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイがデザインした「レギュレーションフリーの究極レーシングカー」でのレースが楽しめる
- 既にGT6の開発も始まっている
・・・・もうこの時点で神ゲー確定である。ワタクシの中では、まだプレイしていないにも関わらず、今年度買った全てのゲームが相対的にクソゲーと化してしまっているのである(笑)コレだったら待たされた価値は十二分・・・いや三十分にある。クリスマス?年末年始?コレ一つあれば何一つ問題など無い(爆)
*リアルなカーライフ
あと何が印象に残ったかというト、我々パンピーのカーライフが上手く再現されている点である(笑)リアルな車体、本格的な挙動、細部に至るまでコースを再現したレースゲームは数多いのであるが、実際にプロレーサー以外にガチレースやってる人がどれだけいるんだって話である。我々パンピーのカーライフってのはワタクシのブログにもあるように「クルマ買って、クルマ弄って、仲の良い友達とオフ会で駄弁って、ガチバトルは怖い&カネかかるからドライビングスクールや走行会で云々」ってな感じなのである。もう何ちゅーか・・・・
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・・・と言いたいトコであるが、発売日は11/3である(笑)コレが予定通りに出て、あとは年内に「涼宮ハルヒの驚愕」さえ出てくれればワタクシの2010年はグランドスラムである(爆)色んなコースやコンディションをバーチャルで忠実に再現してシミュレートして、リアルでソレをフィードバックする。2011年度はバーチャル&リアル双方で楽しめそうな予感である。
*モラトリアム
とはいえ、まだXデーまで相当時間があり、こーゆー時間に限って一分一秒が長いのは悲しいかな森羅万象の理(笑)繋ぎまでに買ってきたブツを紹介するとしよう:
Motor Fan illustrated VOL.48―エンジンPart1 Japanese ENGINE (モーターファン別冊)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2010/09/15
- メディア: ムック
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タイトルから分かるように、今回の特集は「国産車のエンジン」である。たかがエンジン、されどエンジン。俗に「名車」と呼ばれるクルマは、必ずと言っていいほど「名機」と呼ばれるエンジンを搭載しているモンである。が、日本車が大概そうであるように、エンジンもやっぱ各社並べてみると画一的で没個性的なのである(^_^;)来月は「欧州車のエンジン」なので、そっちに期待するとしよう。
無限のリンケージ 4 -サムライ・インパクト- (GA文庫)
- 作者: あわむら赤光,せんむ
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2010/09/15
- メディア: 文庫
- クリック: 4回
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第一印象は「せんむイラストのレベルが上がってるじゃん( ̄Д ̄;)」である(笑)知る人のみぞ知る話であるが、イラストって塗りで誤魔化しが結構効くのである。エレキギターに例えると、塗りはエフェクターみたいなモンである。表紙はカラーだから結構キレイに見えても、中身のイラストは白黒で書かれている→誤魔化しきれないからイラストレーターの画力がモロに出てくるのである。ココまで書けば分かると思うが、白黒イラストが良くできてる→イラストレーターの画力が上がってるって意味である。中身?文章?イラスト良ければ全て良しである(爆)
*クルマブームの始まり
一つだけワタクシが期待しているのは、コレがキッカケでクルマ人気が高まってくれればという事である。確かにカネはかかるけど、クルマって深いモンであり、クルマ遊びは楽しいモンである。その事をこのゲームをキッカケに知る→どんな形であれクルマに接してもらえれば御の字である。何故日本に魅力的なクルマが無いか?誰も買わないからである。つまり・・・
GT5をキッカケにクルマに興味を持つ
↓
リアルでクルマが欲しくなる
↓
中古市場が右肩上がりで暴騰
↓
メーカーが重い腰を上げ、面白いクルマを出すようになる
↓
ついでにスポーツカーも復活
↓
(゚д゚)ウマー
・・・てな話である(笑)何ちゅーか、このまんま行ったら"三代目・トリックマスター"はR36(?)GT−Rの信任投票という形になってしまうのである。ソレはソレで悪くはないが、何ちゅーか迷わなきゃ面白くないのである(爆)そのためには是非とも国内クルマ市場の活性化が欠かせないのである。でもまぁ、ユーザーのGT5に対する期待の大きさからしてからして、まだまだ人々はクルマに対する興味を失ったワケではないと思うのである。何時かは晴れるであろう、そんな春の時代が楽しみな今日この頃であった。