KERPLUNK!

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「毎月少しずつお金を貯めなさい。そうすれば年末にはびっくりするだろう。あまりの少なさに」

Ｂｙ　アーネスト・ハスキンズ

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊あと一つ寝ればお正月

　大晦日である。２０１０年最後の１日である。結局「２０１０年度の目標」は達成するどころか、目標そのものが立たなかったのである（笑）今年１年を一言で表すと「出会い」であろうか。仕事でも趣味でもその他諸々でも、ホントに人との出会いが増えたのである。フツーの人なら何て事の無い出来事なのであろうが、極度のあがり症で超内向的なアスペルガー野郎であるワタクシにとっちゃハルマゲドン級の出来事なのである（爆）望む形であれ望まぬ形であれ、きっと来年もまた、色々な出会いがあるのであろう。ぶっちゃけた話、未だに人と話すのは苦手で億劫なのであるが（核爆）楽しみっちゃ楽しみである。

　ワタクシと同じアスペルガー属性を持つロンマニアの方に、ワタクシからアドバイスを授けよう。ソレは「人との出会いは超重要である」という事である。皆様の言いたい事は分かる。多かれ少なかれ過去に色々あっただろうから、人と会って話をするのは人一倍緊張する。緊張するから疲れるし面倒くさい。ソレより何より、コレ以上傷つきたくない。心配無用、ワタクシだって未だにそうである。ソレでも尚、アスペルガーの克服には人との出会いが最も重要であるとワタクシは断言しよう。そのためには人を好きでなくちゃいけないし、人を包括する社会を好きでなくちゃいけない。他人や世間を斜めに見たり憎むようじゃ、何一つ解決することは叶わない。

＊材料と料理と料理人

　そー言えばこの１年、難しい本を全然読んでいなかったことに今更気付く（笑）大坊の頃はソレこそ貪るように哲学だとか文学だとかを読んでいたのであるが、今じゃマンガとラノベとクルマの本しか読んでいないのである（爆）何ちゅーか、知識ってのは単なる”材料”でしかない事に気付いたのである。どんな最高級の材料であっても、そのまんまじゃ食えないって話である。その材料を上手く調理して”料理”として相手に提供して、そうやって初めて相手を喜ばせることが出来るのである。哲学や思想はいわば”隠し味”なんじゃないかなとワタクシは思ってる。

　で、味の好みは相手ごとに区々だし、当然だが直接相手と会ってみなけりゃ何が好みだか分からない。相手の好みが何だか分からなけりゃ、相手を喜ばせる料理なんか作れっこない。万人にウケる料理を作りたいんだったら、万人に会わなきゃならないって話である。だから出会いが重要だってワケである。ま、そうは言っても材料集めが大好きなのはアスペルガーの性なんでしゃーない（笑）

REV SPEED (レブスピード) 2011年 02月号 [雑誌]

遅ればせながら毎月のヤツである。ワタクシの声が届いたのかどうかは知らんが（笑）最近は実戦的なドラテク講座が増えた＆ショップの宣伝的な記事が減ったのは嬉しい限りである。そうそう、本号で一番ビックリしたことと言えば、神奈川のスバル専門ショップのＲが実はホンダ車のチューニングをやっていたということである（爆）某ロンマニアの方曰く、結構昔から細々とホンダ車弄っていたらしいのであるが(^_^;)

Motor Fan illustrated VOL.51― エンジンPart4 21世紀のエンジン哲学 図解・自動車のテクノロジー (モーターファン別冊)

モーターファン・イラストレーテッド特別編集 日本の名エンジン (モーターファン別冊)

今回は本号も別冊も同じくエンジンネタである。もう激しく既出であるが、エンジンの総論的部分って基本的に１９世紀から変わっておらず、そしてソレは２１世紀に入って電気自動車に入れ替わるまで変わらないだろうって事である。変わるのはその回りの各論的な部分であり、その各論部分の効率化が今後のガソリンエンジンの進化ポイントであるっちゅー話である。まぁ、クルマ属性の無いロンマニアの方以外には退屈な話なので、コレぐらいにしておこう（笑）

＊６８３５５２

　６３万３５５２ヒット。６年前の今頃に当ブログを書き始めてから今までの合計ヒット数である。単純計算で１年で平均約１１万３９２５回、１日平均３１２回この下らないブログが読まれているという計算である（笑）全銀河＆全時空のロンマニアの皆様、この１年ワタクシの下らない駄文に付き合って下さりホントに感謝感激雨霰である思い起こせば今年も相変わらずブログ発のトラブルも少なくなかったが（爆）ソレでも「ブログをやっていてホントに良かった」と思える瞬間の方が多かった１年だったのである。

　この１年で一番感じたことは「兎に角フラグは立てておけ」って事である（笑）立てたフラグが常に回収されるとも限らないし、良かれと思って立てたフラグが実はトラブルイベントのソレだったという事もザラである（爆）が、フラグを立てなきゃイベントは起こらないのであり、結果として今年は立てたフラグの多くを良い結果で回収できた。だから来年もフラグを立て続けるだろうという事である。おっと、こんな事を書いてる内に２０１０年も残り１時間を切ってしまったのである。紅白なんぞ正直どーでもいいが、ブログ書きながらの年越しは避けたいモンである（核爆）来年もロンマニアの皆様にとって良い年である事を願って止まない今日この頃であった。