ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「出会いで大切なことは、気がつかない出会いに気がつくこと。どうすれば出会えるかということじゃない。出会っているのに気がつかないのを、どう気がつくかということなんだ」
By 中谷彰宏
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*ノーマルが一番
クルマはやっぱりノーマルが一番。コレがワタクシの2009年以降のジャスティスである(笑)無論ノーマルってのは万人&万国&万用向けに広く浅く作っているから、ソレを自分自身&自分の地元&自分の用途に狭く深くしていくって事に関しては賛成である。てゆーか、ソレがホントの意味でのチューニング(調律)だとワタクシは思うし、ソレ以上を望むんだったらクルマそのものを買い替える、コレはワタクシの2010年以降のジャスティスである(爆)実際その方が安心して長く乗れるし、余計なカネを使わなくても済むし、余計な事に煩わされずに済むって話である。WRX-STIに1000諭吉突っ込んで改造したら911ターボになれるのか?答えは「ノー」である。パワーやタイムは同じモンが出たとしてもバランスはメチャクチャになるし、車体にムリさせているから寿命は短くなるし、同等の官能性だとかハンドリングとかも決して得られない。だったら素直に911ターボ買った方が断然良いっってのがワタクシの考えである。
だから実を言うと今回の【R's Meeting 2012】であるが、チューニング屋の出店なんぞ実はど〜でも良かったりするのである(笑)何ちゅーか、ワタクシはチューニングカーに乗るには相応しくないと考えているのである。たとえばチューニングによって10%ばかりパワーアップするとしよう。ノーマルのポテンシャルを90%以上使いこなせているのであれば、ソレにより100%以上のポテンシャルを引き出せる→ノーマルを超えてるんだからチューニングの意義があるって話である。が、90%以下しか乗りこなせていないのならば、チューニングするだけムダだとワタクシは考えている。ソレならばノーマルのまま自分の技術を磨いた方が安上がりだし、何より自分自身を鍛えられるので一石二鳥である。でもそういう風に自分を磨くサービスってのが展示してるのを、ワタクシは一度たりとも見た事が無い。あるのは「より良く確実にパワーアップしましょう」って謳い文句だけである。
*ネット世代の人付き合い
こんな事言うと「じゃあお前は何しに来たんだ」とツッコミ受けるのでアレだが、ワタクシは「人に会いに来た」のである。ワタクシは他人のクルマには興味ないが、乗ってるドライバーには興味あるからである。クルマ好きであればあるほど自分のカーライフについての明確な意見や思想を持ってる場合が多く、立場は一人一人違えど皆面白い場合が多く、ソレはワタクシにとっても大いなる知的刺激になるのである。でもってGT-R乗りにはコアなクルマ好きが多く、そういう人たちが【R's Meeting 2012】といった機会に大勢集まってくるのであるから、そりゃ話を聞く価値があるってモンである。ソレとは別に何時もの顔見知りの面々も何だかんだでFSWに集まってくるんで、会って挨拶&テキトーに駄弁るだけでも行く価値はあるってモンである。
あとワタクシ自身ビックリした事であるが、コレを機会に初めてお会いしたロンマニアの方々が結構いらっしゃったという事である。ワタクシと顔見知りのロンマニアの方が話をしていた時に「この人があのロンさん」「えっΣ(゚Д゚;)この人がロンさん?!」という具合に、FSWで初めて顔合わせするパターンが1度ならず2度ほどあったりしたのである(^_^;)でもって、こんな珍妙な出会いすらあったりしたのである・・・
お互い名前は知っていたけど、実際にリアルで会ったことは無かった
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ワタクシが「現在FSWでござるの巻」とツイートする(笑)
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Facebook経由で、そのロンマニアの方から「いいね!」が入る
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お互いがFSWに居る事を確信する
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駐車場のGTROCの本部近くてご対面
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( ・∀・)人(・∀・ )ナカーマ!
・・・何ちゅーか、ツイッター&フェイスブックの威力、及び21世紀の真髄をまざまざと味わったのである(笑)ネット経由で間接的にコミュニケーションを図るのも楽しい事は間違いないのであるが、やっぱリアルで顔を合わせて話すのが一番面白いとワタクシは確信した次第である。ご存じワタクシはアスペルガーなんで、運良く出会えてもロクに会話することは出来ないが(爆)ソレでもこーゆー機会は積極的に増やしていきたいと思うのである。コミュ障ってのは確かに手間はかかるけど、ソレでも実践して練習すれば確実に上達するからである。コミュニケーションだろうが何だろうが、実践しなきゃ絶対上手くならないのである。
*来年の抱負(?)
だから確かに帰りは大変だったけど、ワタクシは遠路はるばるFSWへやってきた価値は十二分にあったと思うのである。ワタクシは確かにコミュ障で運転もヘタであるが、ソレでも地道にコツコツやってりゃソレなりに上達はする。ソレが分かれば今後も地道にコツコツやるモチベーションが湧く。ソレだけで十分である。最後に写真がまだ幾つか残っていたんで、ソレを紹介するとしよう:
R's Meeting名物の一つ、グループA仕様BNR32レプリカ軍団である。去年も居たし、今年も居たし、多分来年も居るのであろう。何ちゅーか、お勤めご苦労様である。
ワタクシの目に留まったパーツの一つが、このカスタムステアリングである。コレは【デュールマン】ステアリングのバリエーション展開であり、色や材質を結構自由に選べるのである。こーゆーのは実際手に取ってみないと良いのか否かが分からんので、今回ようやくその機会にめぐり合わせたって話である。結果は残念ながらワタクシの手&握り方には合わなかったが、確かめずにオーダーする→合わないのを理屈付けて誤魔化すってなるよっかはマシである(笑)
パレードランである。ワタクシは群れるのが苦手&本コースをマッタリ走るなんて拷問に近いのでパス(笑)ちゃんとフツーの走行枠もあったのだが、残暑でクソ暑かったんでパス(爆)走りたいのは山々であるが、もっと涼しくなってほしいモンである。
モノホンの【レクサスLFA】である。しかも500台中50台しか生産されていない【ニュルブルクリンクパッケージ】というガチの超希少車である(^_^;)多分GT-Rオーナーが個別に所有しているソレだと思われる。何ちゅーか、もう見れただけで茶柱百本立った気分である(笑)あとはコイツのエキゾースト音を本コースで聞ければ最高だったのであるが、流石にソレはムリな話である。ワタクシがこーゆークルマに乗れる日は、果たして何時になるのであろうか(´・ω・`)
とは言えまぁ、昨年同様に今年も楽しめた1日である。来年?勿論行くであろう・・・多分(笑)なぜ「多分」なのかというと来年7月には2回目の車検→乗り換えるかどうかを現在本気で検討中だったりする(^_^;)今んトコはやっぱR35の13年モデルが最有力候補であり、その次が2回目の車検通す→14年モデル狙いである。どちらにしろ来年の今頃はまだR35乗ってる可能性の方が高い→出る分には問題ないのであるが、ご存じ秋空とナントカ心ってヤツである(爆)ひょっとしたら来年7月までにR35以外でビビビッと来る他車種があるかも知れないんで、そんときゃ来年を楽しみに待ってるGT-R乗りのロンマニアの皆様ご愁傷様である(核爆)さて流石に今回も遅かったので、さっさと寝たいと思う今日この頃であった。