アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

VOL(L)UME 14

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「芸術家は集団では育たない。アリじゃあるまいし。若い芸術家志望者に必要なのは、孤独のうちに自分の問題と真正面から闘うという特権、そしてたまには牛肉も少々、である」

By ヘンリー・ミラー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


茅ヶ崎から望郷を込めて

 皆様ご存じ(?)今日は【R's Meeting2012】内の【R35GTRクラブミーティング】兼【GTROCミーティング】に参加してきたのであるが、流石に今日は疲れたのである(;´ρ`)出発がAM5.30と早いならまだ良い。クルマが快適だから、片道180kmも大した負担じゃない。残暑でクソ暑い中、会場内を歩き回るのだって大した事じゃない。最大の問題は「帰宅」である(´ヘ`;)帰りの御殿場→横浜町田間で何と40kmの大渋滞。東名上りが休日の夕方に混むなんて当たり前の話だが、今回は流石にきつかったって話である(;´Д`)唯一良かったのは、今のクルマが2ペダルMT(DCT)だった事である。コレが3ペダルMTだったら、今頃確実に左足が逝ってただろう(爆)実際東京より東からやってきた第二世代GT-R乗りの方々、特にチューンして強化クラッチなんぞ入れた人は、今回とんでもない目にあったんじゃないであろうか(^_^;)


 だからワタクシは日曜休日にはFSWに極力行かないようにしてるのである。行くとしたら平日朝早く行って、ガラガラの午前の走行枠を気持ち良く走って、昼メシ食ったら夕方混み出す前に素早く撤収する。コレがワタクシのジャスティス(笑)何ちゅーか、今となっては茅ヶ崎に住んでいた頃が懐かしい限りである。茅ヶ崎からだったら御殿場→箱根→西湘バイパスで楽々帰れた&GDB時代は実際そうしていたのである。あの時はヒール&トゥに自信が無かった→FSW本コースの第1コーナーで6速→5速→4速→3速→2速とやるのは絶対ムリだと思っていた(昔のGDB仲間の動画見てみたらエンブレ無視して6速→3速ってやってたんだけど、何でその時思いつかなかったんだろうなぁ´・_・`)ので、ショートコースには頻繁に通っていたがレーシングコースは走った事無かったのである。今考えると、すんごい勿体無い事してたなと思うワケである(´・ω・`)


*写真は言葉よりも雄弁なり

 早速【R's Meeting2012】の話をしようと思ったのであるが、疲れすぎていて脳ミソが全然回らんのである(笑)こういう事を言うと「脳ミソ回らんならブログをアップするなよ!」ってツッコミが入ること必至なのであるが、ソレに対するワタクシの回答は「ソレはソレ、コレはコレ」である(爆)でも写真だけは結構撮ったので、その話だけでもしよう。このミーティングの魅力といえば、やっぱ全国から集まるGT-Rの多さである。


R、R、R、R、R。何処を見渡してもGT-R(とそのオーナー)ばかり。



初代から現行車まで、市販車からレーシングカーまで、全ての世代のGT-Rが勢ぞろいである。当然、有名所のチューニング屋、メンテナンス屋、中古車屋、パーツ屋、グッズ屋も全員集合で雰囲気を盛り上げる。何ちゅーか、ココで何か買うとか何かやるだとかは関係ナシに、ココへ来てお祭り気分を堪能するだけでも十分楽しめるのである。


 あとは各世代のGT-Rで、ワタクシの目に留まったヤツを写真付きで紹介していくとしよう:

ハコスカのエンジンルームである。近くで見てみると、ハコスカって実に小さい(全長4395mm×全幅1610mm×全高1385mm、つまり5ナンバーサイズ)のである。そんな小さな車体にアホみたいにデカい直6エンジン積んでるんだから、そりゃ速かったはずである。今だったらコレの半分の大きさ&半分の重さで、コレ以上のパワーを引き出せるエンジンが簡単に作れちゃうんだから、改めて40年という時間を感じるのである。


ゼロヨン仕様のBNR32である。エンジンはフルチューンで1000馬力オーバー、タイムは8秒台である。軽量化は極限まで行われて、写真で見れるように前半分はドライカーボンで作ってあるのである。前半分だけじゃなくて後ろもそうであり、ホワイトボディー以外は全て軽量化素材に置換してあるんじゃないであろうか。


BCNR33である。オイル屋さんの展示車両なんで殆どフルノーマル。この場じゃフルノーマルな車両の方が逆に珍しいので、珍しいが故にネタにしたって話である(笑)


NISMO大森ファクトリーのBNR34である。コレは【クラブマンレーススペック仕様】であり、今のBNR34の最新メーカーチューンの車両である。ワタクシが思うに、チューニングカーの見た目はノーマルに毛が生えた程度が一番映えると思うのである。そういう意味では、やっぱコレがデザイン的にワタクシのお気に入りである。


10年モデルのR35スペックV、バンパーだけは11年モデルのソレに換装しているが、中身はれっきとした10年モデルである。走行距離は200km、勿論事故歴ナシ、各種オプションも装着済みで980諭吉。何せ新車価格で行くとオプション料含めて1700諭吉のクルマだったんだから、どんだけお買い得かがお分かり頂けると思うのである。もしコレを購入する勇者的なロンマニアの方が現れたら、ワタクシに一生尊敬される権利をその方に贈呈したいと思うのである(笑)とまぁ、写真はこんな感じである。ホントはイベントについても色々語りたかったのであるが、いかんぜん体力切れで脳ミソが回らない(爆)次回には良いネタが書ける事を期待して、速攻で締めて布団に入りたい今日この頃であった。