アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE WRETCHED SPAWN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人間はすべて誤った者なり。ただ過ちを固守するは愚者なり」

By マルクス・トゥッリウス・キケロ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*3番目の「O」

 一部のコアなロンマニアの方なら既にご存じ(?)とは思うが、最近ヘマやらかして凹み気味だったりする(x_x;)まぁ不運もあるんだろうけど、周りの人はちゃんと上手くやれてるのを見ていると、ワタクシの圧倒的なまでの不器用さには呆れ果てるばかりである。言いたい事は山ほどあるけど、ココは「ワタクシのミス」で処理する事にしよう。世の中は簡単に変わらない&変わったからって良くなるとは限らないが、ワタクシ自身を改善すれば確実に良くなるからである。とは言え、自分に厳し過ぎるのもアレ&ちょっとした気晴らしに、こんなモンを衝動買いしちゃったりする(笑)

ムシャクシャしてやった。後悔はしていない(笑)OO Grey Polarizedレンズの【オークリー・ピットブル】である。オークリーはコレで3本目である。実は前々から欲しかったシロモノであるが、ワタクシが狙っていたこのレンズのソレが今まで無かったのである。でもって今回たまたま立ち寄った場所に偶然あったので、ネガティブな衝動に身を任せるがままに買っちゃったって話である(爆)勿論、こんな高価なモンを眺めてハァハァするだけなどという使い方をワタクシはしない。ちゃんと3本とも使い分けているのである:

つまり何時何処へ何をしに行こうとも、オークリーのサングラスは常時手元にある状態なのである(笑)オークリー属性のあるロンマニアの方ならば、ワタクシのこの気持ちが分かって頂けるものと確信している(爆)目が疲れないことが如何に快適なのかという事を、ワタクシはオークリーを通じて知った次第である。単純にサングラスとしての性能以外にファッションアイテムとしても秀逸なので、今後もオークリーを愛用したい次第である。


脱オタのススメ?

 最近ワタクシが些細なトコとは言えファッションに凝るようになったのは「オタクとリア充、一体どこがどう違うのか?」と考え始めたトコからである。その中で一番違うと思ったのが「ファッション」だったからである。リア充は「自分が気に入るかどうかもそうだけど、他人目線から見て似合ってるかどうか」を考えるのに対し、オタクは「自分が気に入ったかどうか」しか考えていない。だからリア充はデザイン重視になり、オタクはスペック重視になってしまう。だったらデザインに重みを置いてみようって考えたのである。でもプライベートな空間じゃ、ワタクシはやはりオタクである(笑)

Motor Fan illustrated vol.66

Motor Fan illustrated vol.66

周りに他人がいる環境で大っぴらにコレ読んでいたら、ほぼ間違いなくオタク認定喰らうであろう(笑)今回の特集はレーシングエンジン。流石というか何というか、相変わらずマニアックなネタを提供してくるのである。ワタクシの知る限りレース用のEJ20エンジン(しかもWRC用、スーパーGT用の双方)の解説がある雑誌はコレだけである。月末にはスバル車特集号が出るらしいので、スバル属性のあるロンマニアの方は要チェキである。

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周りに他人がいる環境で大っぴらにコレ読んでいたら、オタク認定喰らうだけじゃ済まないであろう(笑)最初は「イラストが良いから、中身はどーでもいい」という気持ちだったが(爆)ココに来て中身も悪くないことを改めて感じたのである。詳細を話しても良いのだが、オタク認定はイヤなんで(核爆)

上田夢人画集 First Stage

上田夢人画集 First Stage

周りに他人がいる環境で大っぴらにコレ読んでいたら、もうリア充人生は諦めた方が良さそうな希ガス(笑)モバイルで配信していた「収穫の十二月」シリーズで上田夢人の存在を知り、そのイラストを気に入って、イラスト集欲しいなと思っていたら出てきたのである。ワタクシはイラストは大好きだけど、絶望的なまでに絵がヘタなんで(爆)絵が上手い人は純粋に憧れるのである。


アカウンタビリティのススメ

 繰り返し言うが、ワタクシはリア充とオタクの違いは「視野が広いのか否か」にあると思うのである。オタクが嫌われる原因は趣味の内容云々じゃなくて、その視野の狭さゆえである。ワタクシもそうだから良く分かるのであるが(笑)オタクの価値観って「自分はこう思う。他人がどう思おうが知ったこっちゃない。嫌なら見るな」なのである。世の中がオタクを拒絶する前に、オタクが世の中を拒絶してるのである。ワタクシからすれば「嫌なら見るな」って言葉は、自分の魅力を説明するのを怠ったヤツの言葉である。人間じゃなくどんなナマモノでも、未知なるモンに対しては警戒するに決まってるのである。未知で警戒してるトコに「嫌なら見るな」って言ったら、ソレは明確な拒絶のサインとして捉えられても仕方ないのである。


 だからワタクシは説明するのである。自分が好きな事の魅力は何か。ソレが良いモンなのか悪いモンなのか。ソレは社会的な地位を得てるのか否か。否ならばその理由は何か。ソレを好きでいるワタクシの心理状況はなんなのかという感じにである。他人に自分の事を知ってもらいたいんだったら、自分の事を要点掴んで説明できなきゃいけないワケである。でもって自分の事を説明するためには、自分自身やその趣味について詳しく知っていなきゃ出来ないに決まってるのである。そんな事しなくても分かる人は分かる?ンなワケないのである。説明せずとも分かるヤツがいるとしたら、ソイツは十中八九同じ穴のムジナである。ワタクシもまだまだ発展途上で説明もヘタであるが、もっと上手くなるために精進したい今日この頃であった。