アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE ONSLAUGHT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「偉大な選手たちは、ヴァイオリンのように傷つきやすい。もし弦がよくチューンされていないと、いい音は出ない」

By イビチャ・オシム


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*コラボレーションとは?!

 この日時にこのタイトルじゃ分かる人にしか分からん&ソレが何だか分かってるワタクシもどうかと思うのであるが(笑)噂のスバル&ガイナックスのコラボ作品である【放課後のプレアデス】というアニメがオンエアされたのである。ワタクシはてっきり深夜アニメだとばかり思っていた→観ない気マンマンだったのであるが、コレがYouTubeとなれば話は別。自分で観れるだけじゃなくて、こーやって貼り付ける事だってできる:




ぶっちゃけた話、口(文章)でゴチャゴチャ説明するよりも、この方が一発で説明できる。コレこそブログならではの表現法だとワタクシは思うのである。当初ワタクシは「自動車部所属のおにゃのこ達がケン・ブロックやトラヴィス・パストラーナよろしく、ジムカーナやダートでGRBをブン回す物語」だと思っていたのであるが、その予想は大幅に外れてしまったって話である(笑)で、何処にどんな形でスバルが絡んでるのかと言うと:

  • 展望室の鍵がスバル車のキーと同形状
  • 魔法陣の形がプラネタリーギアとかホイールとかクラッチとかを模したモノ
  • 魔法の杖のフロント部分がスバル車のフロントマスクを模した形状になってる

という感じである。全部分かったワタクシもワタクシだが(笑)コレは結構なスバヲタじゃなきゃ分からんぞマジで(^_^;)多分殆どのロンマニアの方は、ワタクシに指摘されて始めて気付いたのではないであろうか。


*コラボレーションの意義

 そー考えると、このアニメは一体何処の誰に訴えたかったモンなんだっちゅーのが、ワタクシの疑問である(・ω・?)ちょっと前にあった【ワンピースと日産セレナのコラボ】なら話は分かる。”ワンピース”を観てる子供達の親≒この手のミニバンのメイン購買層である家族持ちの20代後半〜40代前半にアピールしてるのである。が、この”放課後のプレアデス”は何処の誰にアピールしてるのかが今一つハッキリせんのである(-_-)ワタクシの予想だと・・・

コレは何をどー考えてもアニヲタ向けの内容だから、アニヲタがターゲットである可能性大

アニヲタって意外と専門知識がある上に大概独身だから、思ったよりカネ持っている

アニヲタは自分に自信が無いヤツが少なくないため、兎に角スポーツカーを好む

コラボ効果でGRB(GRF)/GVB(GVF)お買い上げ

(゚д゚)ウマー

そうでなくても、最近俄に痛車ブーム

放課後のプレアデス”なんだから、ベースはスバル車以外ありえない

痛車ベースにスバル車お買い上げ

二度目の(゚д゚)ウマー

・・・ってトコであろう(笑)スバルは新型レガシィ以後の路線で脱スバヲタしたいみたいであるが、何らかんら言ってWRX-STIシリーズを進化させているのを見る限り、やっぱ昔ながらの熱心なスバヲタの持つ購買力は捨てられないんじゃないかなと思うのである。ソコでアニメを通じてスバヲタ達にアピールしてるんじゃないかと思うのである。スバヲタとアニヲタのシンクロ率は高い。ソースはワタクシなのだから信用していい(爆)


*隔月のアレ

 そうだ!ココ最近売り上げが低迷してる日産のスポーツカーもこの手法・・・・じゃ壮絶に自爆するであろうな、ウン(笑)Z34もR35もオーナーの平均年齢は高い。ワタクシは36であるが、ソレでもあの中じゃダントツの若造なのである(^_^;)若造だからこそ、勉強は欠かせないって話である:

やっぱ第二世代、特にBNR32の人気は凄いモンである。BNR32は性能やルックスもそうであるが、何より出るタイミングに恵まれたクルマだと思うのである。16年振りのGT-R復活やレースでの結果もそうであるが、あの当時はバブル末期→まだまだ皆がカネを使いまくってた時期なのである。R35の何が拙かったかといえば、やっぱ登場のタイミングだと思うのである。発売された翌年にリーマンショックから来る100年に1度の世界的大不況。そりゃ売れんはずである(´・ω・`)

何時の間にか売ってたので、GT−Rマガジンのついでに購入。今号にも公式で”今冬発売”となってる「魔法使いの夜」の続報は相変わらずナシ。てゆーか、今月で冬も終わっちまうんだから、ソコんトコどーよ(´・ω・`)


*バーチャルの限界

 さて、GT5に戻るとしよう。発売から既に2ヶ月以上経っているが、未だに夢中である。とは言え、前回のサーキット走行でバーチャルトレーニングの限界も見えた希ガスのである(^_^;)タイヤの限界はステアリングやケツから来る感覚で判断するモンであるが、その感覚がゲームでは感じられないのである(-_-)とは言っても、このゲームが非常に良く出来ているというワタクシの評価は未だ変わらないどころか、逆に高まっているのである。と言うのも、出力とタイヤの選択さえピッタリ合えば、制動距離だとかコーナリングスピードとかがビックリするほどリアルと同じになるのである。


 このゲームはプレミアムカー(内装とかもシッカリ作り込んである本格派)とスタンダードカー(外装だけの簡易版)に分かれてるのであるが、プレミアムカーはホントにシッカリと各車両を研究して挙動を計算してることを思い知ったのである。勿論、ゲーム内のR35もリアルの挙動に合わせてセッティングし直してある。で、改めて設定しなおしたデータでバーチャルトレーニングを行った結果、タイムは何と1分52秒89→リアルのワタクシの走りが如何にヘタレかを思い知ったのである(笑)何らかんら言ってもワタクシはやっぱゲーム好きだという事を改めて認識した今日この頃であった。