ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「不安に対する一番の解決策は、とにかく忙しくなること。失敗したらどうするかを考えていても意味はないし、大したものを持っていない貴方が、ゼロになることを何故恐れるの？」
Ｂｙ 堀江貴文
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊ノーガス・ノーライフ
朝７時、通勤アワーで一番混む時間帯にクルマの長蛇の列。１０時にオープンする３時間前から左車線を潰して、３キロ近くのクルマの長蛇の列。酷いのになるとハザードもつけずにクルマを降りて、コンビニで立ち読みしながら暖なんぞ取ってるヤツが出る始末。コレが最近流行の新関東名物である「ガソリンスタンド渋滞」である。西日本や海外にお住まいのロンマニアの方からすれば信じ難い話かも知れないが、コレが今関東で毎朝のように起きている事柄なのである。たった１０Ｌのガソリンを手に入れるためだけに３〜４時間の行列。何ちゅーか、ガススタンドの入り口に「時は金なり」って横断幕を掲げたい気分である（笑）
何ちゅーか、あの中にいる連中の中で、果たして「ガソリンがなきゃ死ぬっ(>_<)」ってヤツが何人いるんだって話である。ガソリンがホントに必要ならば仕方無いって納得できる。でも実際は以前ノルドリンクへ行く際に見たように、ムダに長い行列作ってるのはセルフの安いスタンドだけ。ンでもって、ハイオクしか余ってないスタンドもチラホラ。どーゆー事かって言うと、ただ単に「無くっても死なないけど、念のために入れておく」って感じで、普段クルマに乗らないヤツらが不安感に駆られて入れてるだけである。ホントにガソリンが必要な人だったら、ハイオクで高くつこうが買うはずだからである┐(￣ヘ￣)┌
＊原発か電気代か
慣れってのは結構怖いモンである(^_^;)牛久から１８０ｋｍという事もあって、数日前は一挙一足にヤキモキしていた福島第一原発のメルトダウン云々であるが、今じゃ「ま、何とかなるっしょ(^▽^)ソレより職場の隣にあるマックは何時営業を再開するんだ？」である（笑）ソレはさて置き、この震災が一段落したら、ほぼ間違いなく全国で反原発運動が盛り上がるであろう。今までは「貴方たちは事ある毎に”もしも最悪の事態が起きたらどーするんだ！リメンバー・チェルノブイリ！”と言いますが、今まで何か重大なことありましたかなぁ〜(・∀・)」でやり過ごせたが、今回ソレが起きてしまったって話である。
ワタクシの意見としては「原発は確かに危険だけど、原発を無くす事はムリぽ」ってトコである。福島のソレに限らず民間の原子炉ってのは基本的に危険なモンであり、米軍レベルのガチ管理がされてる原子炉ってのはコストが高過ぎるってのもワタクシは知っている。でも、やっぱ原発は無くならない＆無くせないというのがワタクシの結論である。てゆーのも・・・・
- 火力発電：安全性やコストは問題ないけど、ＣＯ２を排出してしまう
- 水力発電：安全性やコストやＣＯ２は問題ないけど、日本にゃ開拓できる場所がない＆あっても環境破壊
- 原子力発電：コストや環境やＣＯ２は問題ないけど、いざという時は超危険
- 風力発電：まだ発展途上で量的に足らない
- 太陽光発電：日本は国土が狭いから有効利用できない
- 地熱発電、波力発電、潮力発電：何ソレ美味いの？（笑）
・・・という事だからである。エコで無限なエネルギーによる発電が望ましいのは言うまでも無いことであるが、効率が悪すぎるのである。エコに徹すれば徹するほど、電力への需要は益々高まるって話である。
そーなると「今すぐにでも使える最も実用的で最もエコなエネルギーは？」と問われたら、答えは自ずと「原子力発電」になるのである。火力発電を増やすとＣＯ２が増えるからムリだし、水力発電に至っては狭い日本の国土はもう殆ど開発済みだから期待は薄い。火力発電＆水力発電はそのままに、原子力だけを徐々に減らす？ンな事したら電力不足になって経済がガタ落ちになるだけじゃなく、電気代だってシャレにならない事になる。だったら電気に頼らず、昔ながらの質素な生活に戻ればよい？他の方々は知らんが、ワタクシは全身全霊をもってお断りさせていただく（笑）
＊アルティメット・エコロジー
という事である。感情論に任せて「原発反対！」って言うのは簡単なことである。だが「原発無くすと電気代が３倍になって景気が更に悪くなりますよ」と問われたら、ロンマニアの皆様は果たして首を縦に振れるであろうか。何ちゅーか、原発に反対＆環境至上主義を高らかに掲げる人たちがどんなヤツだか分かった希ガス。原発を無くした後のデメリットが問題にならないヤツ、つまりマトモに社会で生活していない連中である（笑）日本でこの手のサヨク系の運動、環境保護系の運動が支持されない理由がコレなんじゃないかと思うのである。運動の思想が問題なんじゃなく、運動してるヤツらが問題なのである（爆）
そーゆーワタクシは実を言うと環境問題には全く関心が無いので、ボロを出す前に撤収するとしよう（笑）ワタクシは常々「モータースポーツは究極のエコである」と言っているが、ソレこそがワタクシのエコ哲学なのである（爆）モータースポーツってのは効率が全てである。極限まで軽く、極限まで抵抗を減らし、極限まで機械効率を上げて、１滴のガソリンから可能な限りのエネルギーを得る。その結果燃費が良くなり不純物も減って環境に優しくなるんだったら、メカフェチとしてソレは萌える事ジャマイカ（核爆）ただ単にアンチテーゼやルサンチマンの捌け口として、歪んだ自己表現や反抗心の表現としてのエコロジーはニセモノである。そう思う今日この頃であった。
