アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DARKNESS DESCENDS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「水と油がコントの基本。その場の状況に合わない人が来たらどうなるかを考える」

By 劇団ひとり


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ビバ次期型

 排ガス規制が年々きつくなって、バブル崩壊後から立ち直る気配は全然見られないままで、オマケに3年前のリーマンショックで泣き面に蜂状態の日本である。元々クルマを愛でる習慣が希薄だった日本車からは、スポーツカーが年々消えていくばかりである(-_-;)かのランエボX(CZ4A)ですら”3月生産終了説”が流れてて、ワタクシ自身「ランエボ\(^o^)/オワタ」と思っていたのであるが、何とこの度【三菱のシャッチョ自ら”次期ランエボ作ってます”と言い出した】のである。さぁ、ランエボ乗りのロンマニアの諸君っ(´∀`)9全身の体液を噴出させて喜ぶがいい(笑)


 でもってワタクシ的に気になる次期GT-R(以後R36)であるが、この度日産の主要工場の中の人である知人から興味深い情報が入ってきたのである。ソレは「ひょっとしたらR36かも知れない実験車両の存在」である。話を簡単にまとめると、こんな感じである:

  • 直接見たワケじゃないから確信ではない。何故ならGT-Rの開発は他車種とは違い、部署が完全に独立しているから

                 ↓

  • 施設内には”GT-R開発専用棟”みたいな建物があり、ソコでGT-Rの開発、実験、テストなどが行われている。特殊なカードキーを用いているため、開発スタッフ以外の従業員は立ち入り禁止→外の人どころか、日産の中の人に対してすらトップシークレット扱い

                 ↓

  • 関係者以外の従業員がGT-Rを見れるのは、ソレがテストコースを走ってる時だけ。そしてココ最近「明らかに従来のR35とは違う音を出して走ってるテスト車両」が目撃された

                 ↓

  • 現行モデルのガワに次期車両の中身を入れて実験するのは、実はコレ日産の伝統的なテスト方法の1つ。そして日産のやり方として、次期モデルの開発は現行が発売した直後に始まり、完成までの期限は通常約5年

                 ↓

  • R35が出て3年。時期をほぼ同じくして水野和敏氏が「R35はあと5年は作る」と言い、カルロス・ゴーンは「次期GT-Rは鋭意製作中」と発言→つまり昨年の時点でR36の開発が正式に決定したと考えられる

                 ↓

  • つまりテストコースを走っていたのはR35のガワを被っていたR36であり、予定通りならR36の登場は5年後の2014年末になるかも

                 ↓

  • キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

・・・という事である(笑)2007年の発売当時、水野氏が「GT-Rのホントの姿は3年後」って言ってたのは単にクルマの熟成だけじゃなくて、その3年で次に繋げるマーケティングを調査してたという事でもあるのである。何はともあれ、ジャパニーズスーパースポーツの未来は守られたワケである。


*ダウンロードに祝福を

 さて、休みだというのにも関わらず、ワタクシは相変わらず家でゴロゴロだったりする(笑)何せガソリンが手に入らないんだから、どっか行きたくても行けないって話である(´△`)勿論並べば手に入るのであるが、長蛇の列を見るだけでウンザリする&並んでる人達の顔が殺気立ってるんでパス(爆)CDショップにも行けないので、多少質は落ちるがダウンロードで音楽なんかを買って聞いていたりする:

カウボーイズ・フロム・ヘル

カウボーイズ・フロム・ヘル

俗悪

俗悪

パンテラの1st&2nd(ホントは5th&6thなのであるが、本来の1st〜4thは本人たちにより黒歴史化されている)である。久しぶりに聴いて気に入っちゃった&でもCD買うのは勿体無いんで(笑)ダウンロードで買っちゃったって話である。では、同アルバムより"Cowboys From Hell"と"F**king Hostile"


ワタクシは今まで色んなバンドの動画を貼ってきたが、アルバム音源よりもライヴ音源の方が音質が良いバンドなんてパンテラぐらいなモンである(^_^;)ショボいバンドだと大概ライヴでボロを出すことを考えると、如何にパンテラがパネェことがお分かり頂けると思うのである。もう解散しちゃったのであるが、一度でいいからコレを生で見たかったモンである(´・ω・`)

パンテラからいきなりコレでアレなのだが(笑)こんなアルバムまで扱ってるんだから恐るべしiTunes(^_^;)前々からゲームの主題歌でよく聞いていたいとうかなこであるが、何時の間にかアルバム出てたので買っちゃったのである。ではアルバムより「スカイクラッドの観測者」

ぶっちゃけた話、この曲が聴きたかったからアルバム買ったようなモンである。ホントはiTunesでは曲単位でも買えるのであるが、元々いとうかなこは好きだったので全部買っちゃったのである。


*試聴と購入の関連性

 最近の音楽をめぐる環境はリスナーにとって便利である。てゆーか「便利すぎる」と言った方が正しいであろう。購入前に聴けない音源は無いと言ってもいいぐらいである。が、ソレ故に逆に購入する機会は減ったんじゃないかなと思うのである:

有名所を除いて、昔はアルバムを買う以外に音源に触れる方法は無かった

だから勇気を振り絞って買った

買ったからにはジックリ聴かないと勿体無い

「カネ出しちゃった」ってプラセボ効果も加わって(笑)最初は嫌いでも徐々に好きになっていく

何らかんら言って、色々な音楽を聴く内に好き嫌いの幅が広がる

アルバムが売れるようになる

アーティストとしては(゚д゚)ウマー

インターネットにより音源の普及が大きくなり、アルバムを買う前に音源に触れられる

「カネ出しちゃった」ってプラセボ効果がないから、気に入らなきゃ買う前に淘汰される

試聴で終わっちゃうから、結果音楽の好き嫌いの幅は変わらない

結果アルバムが売れなくなる

( ゚Д゚)マズー

・・・って事だと思うのである(笑)昔は事ある毎にCDショップへ行って音楽聴いてた&買っていたのであるが、ネットで出来るようになって以来レコード屋に行かなくなってしまったのである(^_^;)今まで「今の時代にインターネットを拒絶するBURRN!誌ってアホじゃね?」って思っていたのであるが、最近はその気持ちも分からんではないのである(爆)さて、明日は趣味じゃない方の一大イベントが待っているので、早いうちに休むに限る今日この頃であった。