ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「君は山を呼び寄せる男だ。呼び寄せて来ないと怒る男だ。地団駄を踏んでくやしがる男だ。そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。なぜ山の方へ歩いて行かない」
Ｂｙ 夏目漱石
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊批判されるということ＆批判を受け止めるということ
批判ってシロモノは、する／されるよりもしない／されない方が良いに決まってる。大概は正否を問わず感情的にキレて／キレられてお終いだし、そんな時間があるんだったら自身の向上のために使ったほうが有意義だからである。日本って国は自分の事を「和」の国というだけあって（色んな意味で）ケンカしない事に関しては世界のどこよりも進んでる国である（笑）が、ソレは「ケンカが強いからこそケンカの無意味さを知っている故の平和願望」ではなく「ケンカを知らない故に生じるケンカに対する恐怖からくる平和願望」なのである。上から下まで、日本において”マトモなケンカ”というのを、ワタクシはスポーツ以外で見たことがない。大概は論点を大きく外した感情論の水掛け論ばかりである┐(´-｀)┌
特にSNSなんかやってると、匿名のヤツから批判や非難を受けることが間々あるのである。でもって、ソレを真摯に受け止めるヤツっての方が少数派である。大概はコメントそのものを削除するか、または「俺はキレてるんだぞヽ(`Д´)ﾉ」って内容のブログ上げるか、あるいは「全て僕が悪いんです(ノ_・、)シクシク」って感じで同情を誘う内容のブログを上げる。SNSで自分のHP持ってるヤツってのは、多かれ少なかれ自意識過剰でナルシスト入ってるモンである（笑）よーするに「自分はコレだけしっかりやっているのだから、批判も非難されないはず」「おかしいのは国や社会や世間なのであり、俺は正しいはずなんだ」って期待や幻想を多かれ少なかれ持ってるのである。
ワタクシに言わせれば、そんなモンは甘えであり自惚れであり逃げである。SNSですら批判や非難を受けるヤツってのは、リアルでも同じようなことを陰で言われてるようなヤツなのである。リアルで問題があるからフツーに同趣味の仲間を作れないからネットに逃れてきたヤツってのは、ネットに移っても根本的な問題は何も変わらないって話である。そう、批判や非難に対する正しい対処の仕方ってのはキレることでもスルーすることでもなく、その中にある「自分の問題点」を見出すことだとワタクシは思うのである。わざわざ手間隙裂いて自分トコにコメントした人の苦労に報いることになるし、自分が成長するキッカケにもなるし、何よりネタになる（笑）ちっぽけな自尊心さえ抑制できれば、正に良い事尽くめである。
＊古本大好き
今更な話であるが、ブックオフがマイブーム化しそうな勢いである。ブックオフの大型店舗がワタクシの仕事場の近くに何時の間にか出来ていたのである。中に入ってみると、予想以上の大きさにビックリしたのである(⌒▽⌒;)今までブックオフ含め古本屋は何軒か入った事はあったが、ココまでデカいのは初めてである(^_^;)ワタクシは元々読書家であり、こーゆーシチュエーションは堪らなく好きなのである。誰かワタクシのために寝床と食料とケータイ充電器を持ってきてほしい。ソレだけあればワタクシは１週間、いや２週間ブックオフから一歩も出ずに過ごして見せよう（笑）
古本屋の何が面白いかといったら、フツーの本屋にない本が読めるという事に尽きる。今の世の中、とにかく本が多すぎるのである。毎日のように新しい本が出るから、古い本はドンドン消えてゆく。新しい本はフツーの本屋で読んで、消えてしまった古い本は古本屋で読める。リサイクル精神万歳である（笑）あと古本屋という特性上ｍ店舗毎に置いてある本の種類が違う→チェーン店でありながらも店舗をハシゴする楽しみがあるのである。あと一番大きなメリットとしては、マンガに封がしていないことであろう（爆）お陰で気になっていた色んな作品の結末が分かったので、精神的に非常にスッキリしているのである（核爆）
＊やめられないとまらない
ロンマニアの皆様ならご存知だろうと思われるが、ワタクシはアスペルガーである。一つの事に夢中になると、血を見たハート様のごとく見境が無くなってしまう（笑）ロンマニアの皆様からしてみればワタクシは結構本読んでるように思うかも知れないが、実はアレでも買い控えているのである（爆）もしもリミッター外して本を読み始めたら、間違いなく仕事や日常生活に支障を来たすぐらい夢中になって本を読むだろう事必至だからである。フツーの本好きなら抑えられるであろうその衝動が、アスペのワタクシにとっちゃクロスボウ１つで世紀末覇王に立ち向かうぐらい困難なのである（核爆）
クルマ趣味に関しても同じ事が言えるのである。GDB時代に見境なくハマってしまった”黒歴史”があるため（笑）今のR35では相当抑制しているのである。てゆーか、R35を選んだ最大の理由の一つが「ノーマルのままで街乗りからサーキット走行までほぼ完璧に使えてしまう→とりあえず”サーキット走るから”を口実にして弄り始めるのを止められるから」だったりするのである（爆）今後のカーライフ＆チューニング計画の最大の要は何かと問われたら、方向性や将来性云々よりも「如何にして自分のアスペルガー由来の衝動を抑え込むか」なのである（核爆）ソレを今考えても埒が明きそうにないので、さっさと寝るに限る今日この頃であった。
