アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DOOMSDAY MACHINE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「ボランティアは、何かをしてあげることと誤解している人が多いが、それは間違いである。ボランティアは、何かをさせてもらうことで学ぶことである」

By 渡邉美樹


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*続・はじめてのしゃけん

 茨城日産からワタクシんトコへ車検の案内書が来たのである。諸々合わせて12.8諭吉だそうである・・・無論「何一つ問題点が無かったとしたら」の話であるが(^_^;)ワタクシの場合、オイル類は定期的に交換している。エンジンオイルは半年に1回、ミッション&デフオイルは1年に1回。でもって、オイル類の全交換はR35特別点検(1、12、24、36ヶ月)ん時にやる事にしている→車検時にオイル全交換が含まれるようになってるのである。つーワケで単純計算してみると:

  1. 車検基本費用:12.8諭吉
  2. エンジンオイル&エレメント交換+工賃:【モービル1・0W−40】5.5L=4.0諭吉
  3. ミッションオイル:GT−R専用ミッションオイル9・7L=7.2諭吉
  4. フロントデフ&リアデフ:【カストロール75W−140】2.2L=2.8諭吉
  5. その他諸費用:約5諭吉
  • 合計金額:約32諭吉

国産他車種のロンマニアの方からしたら信じられない話だが、車検基本費用よりも消耗品の方が高い→とてもじゃないが12.8諭吉じゃ済まないって話である(^_^;)その他にもパワステフルードやら何やらがあるし、万が一だがどっか壊れたら諸費用が更に掛かる。でもって、もしもタイヤの溝が足らなかった場合はタイヤ交換になってしまう&次回は【ダンロップGT600】を採用予定なので、タイヤ4本+工賃で45諭吉・・・・何ちゅーか、コレ以上考えるのを止めた方が良い希ガス(笑)


*iPadの魅力

 今日はオフ会(とはいってもクルマ関係ではない)に行って来たのであるが、その際にiPadを触らせてもらったのである。実はワタクシ、今までiPadには全くと言って良いほど興味を示してなかったのである。所謂「帯に短し襷に長し」ってヤツである。ノートブックパソコンの替わりとして使うにはインターフェイスが不足しているし、かと言ってタブレット型端末として使うには大き過ぎる。ならノートブック買えばいいんじゃないかという事になるが、今んトコ仕事場とかでのPC需要は間に合ってる→デスクトップパソコンとiPhone4だけあれば十二分に事足りてるって話である。


 ところがどっこい。実際にiPad使ってみると、コレが実に使いやすいのである。兎に角操作のし易さが素晴らしいのである。コレはiPhone4や他のスマートフォンと同じタッチパネル式なのであるが、使い勝手の良さが他のタブレットPCとは全然違う。パネルを押した時の感度、触れた所が狙ったトコにシッカリくる正確さ、画面をスライドさせる時のナチュラルな動き方だとかがである。パッド内のキーボード入力がまんまリアルキーボードのソレだったときの感動が、ロンマニアの皆様にはお分かりであろうか(笑)たとえ他社のタブレットの方が機能が目一杯で更に安かったとしても、ワタクシはiPadを選ぶ。道具として使うんだったら、こちらの方が長く使えるからである。


 何ちゅーか、外車(特にポルシェやBMWみたいなガチどころ)と日本車みたいなモンである。機能性と燃費とコストパフォーマンスは圧倒的に日本車である。が、自然に座った状態でシックリくるドラポジ、タイヤとステアリングが直結してるようなハンドリング、踏力に正比例するブレーキ力、そういう「道具として使うときのシックリ感」ってのは未だに外車である。こーゆーのって損得じゃないのである。自然体で接するだけで意のままに動く使いやすい道具ってのは、使ってて気持ちが良い&何時までも使いたいと思うモンなのである。そーゆー意味では歴史が長い分、この手の先駆者であったアップル社の優位性が見て取れるのである。


*フェイス・トゥ・フェイス

 こうやって色んなトコで様々なオフ会やって分かった事は、人付き合いってのはオフに始まってオフに終わるモンだという事である。SNSとかTwitterやれば他愛の無い会話なんかはすぐ出来る。が、ソレも他愛の無い会話どまりである。簡単な事である、ネット越しにしか会話していない相手に対して「彼/彼女と別れてしまいそうなんだけど、どーすればいいの(T_T)」とか「今カネがないと死ぬ、10諭吉プリーズ(ヽ゚д)」とか相談できるであろうか(笑)当然ムリである。では、どうすれば出来るようになるか。直にツラ合わせて信頼関係を築くしかないのである。


 ワタクシは以前からコミュニケーションを「言語的(約22%)」「非言語的(約78%)」の2つに分けているが、つまりそーゆー事である。ネット越しの付き合いだけじゃ、最大でも相手の22%しか理解できないのである。実はそのオフ会はSNS絡みのオフ会であり、議題は「今後そのSNSをどう盛り上げるか」だったのであるが、ワタクシの提言は「SNSなんぞクソ喰らえ。人間リアルで付き合ってナンボだ!」だったりする(笑)何ちゅーか、盛り上がる気のあるヤツはSNSの有無に関わらず勝手に盛り上がるモンである。だからリアルで出会う機会を多くすれば、その延長線でSNSも盛り上がるってワケである。さて、明日も早いので、もう休むに限る今日この頃であった。