ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「自分を維持していくには大変な努力が必要なんです。ところが若いヤツはこの努力を人に見せちゃうんだなぁ。”僕はこんなにやってんのに”って。最低だね。そういうことは自分で言うんじゃなく、人に言わせるんです」
By 和田アキ子
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*加熱で過熱
このクルマに乗り換えた時から維持費がシャレにならない事は覚悟していたが、またもや出費が増えそうなのである(´・ω・`)以前からブレーキローター云々言ってきたのであるが、遂にその時がやってきたって話である:
ゴチャゴチャ言葉を並べるより、こーやって写真を並べてみた方が早いと思われ(^_^;)納車時からずっと使い続けていて、サーキット走行相当数含めて4万5千キロ。ブレーキ負荷を考えると、コレでも良く使えた方である。社外ローターを入れるという手段があったが、今回純正がパワーアップした(Φ380mm→Φ390mm)のでソレを導入するつもりである。ローターが21諭吉、パッドが7.5諭吉、フルードが0.8諭吉。工賃その他含めれば余裕で30諭吉オーバー確定である(´;ω;`)何ちゅーか、コレの後だったら車検なんて楽勝な希ガス(笑)
ンでもって、オマケ画像をもう一枚:
新型ホイールと思われるソレである。以前Sオーナーから「アルミホイールを開発中」と聞いていたが、多分コレの事であろう。曰く「純正よりも軽くて高剛性」だそうである。ワタクシがホイールに求めてる最大の要素が正に「純正よりも軽くて高剛性」だったので、コレは【ノルド赤足】と並ぶワタクシ的要注目アイテムの一つになりそうである。
*ブレーキ冷却のススメ
欲しいモンは色々あるのであるが、やっぱ最初に買うとしたら【FRPフロントリップスポイラーセット】になるであろう。何せブレーキ熱が凄すぎる(^_^;)年始にパッドを交換したばかり&サーキットも2回程度こなしたぐらいなのに、もう既に熱で結構やられているとの話である。流石にサーキットへ1〜2回行く度にパッド交換していたら、出費がシャレにならんぞマジで(-_-;)まぁ、ソコんトコは夏が終わってシーズンインしてから考えりゃいい事なので、今はラノベでも読みながらマッタリするとしよう(笑)
- 作者: 深見真,うなじ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: 文庫
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本屋で表紙見てワタクシ好みのイラストにハッと来て、イラストレーターの名前見たら「オオカミさんと七人の仲間たち」の絵師であるうなじだったんで買ってみたのである。マンガの良し悪しは80%以上絵で決まるようなモンであり、でもってワタクシにとってのラノベは「文章が多くて絵の少ないマンガ」である(笑)つまり「ラノベの良し悪しは80%以上絵で決まる」と言うのがワタクシの持論であり、好きな絵師がイラストやってるというのは、ソレだけで購入の動機になるのである(爆)
子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき (角川スニーカー文庫)
- 作者: 玩具堂,籠目
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/10/30
- メディア: 文庫
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ワタクシはメガネっ娘萌えで言うまでも無くイラスト買いだ文句あっかバカヤローコノヤロー(笑)当初は「イラスト良ければ十中八九良し」で割り切っていたが(爆)読んでみるとコレがなかなか面白い。所謂アームチェア・ディテクティブ(事件の現場に自身では行かず、自宅やそれに類する離れた場所で情報を集めて推理をするミステリ作品)的ネタをベースとして作品を組み立てているのであるが、話ごとに「その発想は無かった」って驚きがあるのが面白いのである。まぁ、とは言っても、一般的なロンマニアの方にはやはり薦められないが(核爆)
*バーチャル王からリアル王へ
マンガやラノベで思い出したのであるが、よくよく考えてみたらクルマを題材にしたマンガやラノベの新作って、ココ数年殆ど無いのである(^_^;)今連載してる作品って、殆どが10年前から継続してやってるソレ(イニD、湾岸MNなど)であり、出てくるクルマも10年前のソレである。ワタクシは以前「オタクは何らかんら言ってクルマに興味ある&カネ持ってるから、ソコんトコ利用して”ろど☆すた”とか”らんえぼ!”という感じで萌え+クルマのソレやればウケるかも」と考えていたが、流石に先に進み過ぎていてどこの出版社も採用せずじまいである(笑)外国なんかじゃ、こーゆー企画もあるんだけどなぁ〜( ̄〜 ̄;)
アメリカでやってるGTアカデミーの決勝戦である。全米50000人のGT5プレイヤー達が予選を経て選抜され、その内32人が決勝戦を行い、上位16名がイギリスのシルバーストーンサーキットへの切符を手にするのである・・・・
でもって、ココでバーチャルからリアルへ移行するのである。ココでは実車を使った訓練を行い、更なる選抜を経て最終的に1〜2名だけがプロドライバーとしてデビューできるのである・・・
2年前のGTアカデミーの勝者ルーカス・オルドネスのプロデビュー戦である。オルドネスはこの跡もキャリアを重ね、今月に開催されるル・マン24時間耐久レースにも出場するんだそうである。今考えると、コレってすんごい安上がりで合理的な選抜方法だと思うのである。大人数を同時に対処できるうえ絞込みも簡単。バーチャルだからカネもかからない。日産とポリフォニー・デジタルとソニーにとっては、最小限の費用で最大限の宣伝効果がある方法なのである。
このGTアカデミーが日本で開催されない理由が何となく分かる希ガス。日本じゃレーサーのスポーツマンとしての地位が低すぎるからである。日本じゃどんなにクリーンでも「レーサー=珍走DQNに毛が生えただけ」の認識しかないのである(-_-;)八百長まみれでも相撲取りは尊敬されるのにもかかわらず、である(笑)そんな中で「貴方はン万人の中から選ばれて、晴れてプロドライバーへの切符を手にしました」と言われても、果たして今の仕事や学業を投げ捨ててまでレースの世界に飛び込めるヤツがどんだけ居るのかって話である。この認識が何とかならない限り、日本のモータースポーツは盛り上がらない。そんな希ガス今日この頃であった。