アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE KARELIAN ISTHMUS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「幸福になりたければ、やれ恩を返せだの恩知らずだのと言わないで、人に尽くす喜びだけを生き甲斐にしようではないか」

By デール・カーネギー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*麻布の車窓から

 タクシー→タクシー→レクサス→ベンツ→ベンツ→ベンツ→フェラーリフェラーリ→タクシー→ポルシェ→ジャガーBMWマセラティ→レクサス→やっとプリウス(笑)ンでもって、ワタクシがクルマを停めた駐車場にはアルピナが3台とランドローバーが2台。ワタクシが本日の”仕事”でやってきた、某発達障害者専門の人材育成会社の窓下の風景である。牛久じゃ茶柱が立つ以上に珍しい数々の車種が(爆)六本木ヒルズが目と鼻の先にある麻布十番じゃ日常風景のように走っているのである(^_^;)国産車はタクシーか業務用車両かレクサスぐらいしか走っていない。何ちゅーか、トワイライトゾーンに迷い込んだ気分である(核爆)


 何しに行ったのかと言ったら、その某人材育成会社での講師をボランティアでやりに行ったのである。ボランティアだから物理的な報酬は基本ナッシング&交通費も基本ワタクシ持ち。キザな言い方をすれば「皆の笑顔が最高の報酬」ってトコであろうか(笑)参加者の方々がワタクシから学ぶのもそうであるが、実はワタクシも参加者の方々から学ぶ事が非常に多いのである。ボランティアって言うと何ちゅーか、ボランティアする側から一方的に与えてるように見えるが、実は形は違えどその逆もあるのである。ウィンウィンの関係だからこそ、ボランティアは成り立つのである。そうでなければ、ボランティアなんぞとっくの昔に自然淘汰されていただろうとワタクシは思うのである(爆)


*ワン・フォー・オール&オール・フォー・ワン

 まぁ何ちゅーか、どんな事であれ良いモンは自分一人で独占するよりも、自分に余裕がある限りは他人と分け合った方がやはり有益なんじゃないかなと思うのである。古今東西、ホントの意味で富を手にしてきた人達がその流れとして慈善事業を行うのは、ある意味そーゆー考えがあったからなんじゃないかなとワタクシは考えているのである。さて、ンな事をホントの富を持ってないワタクシが言ってもアレなので(笑)何時ものヤツをサラッと行こう:

REV SPEED (レブスピード) 2011年 08月号 [雑誌]

REV SPEED (レブスピード) 2011年 08月号 [雑誌]

とは言っても、特に書くことは無いんだけどね(笑)気のせいかどうか走らんが最近のこの雑誌、対象年齢層を上げてきてるような希ガスのである(^_^;)パーツやショップの記事が減り、外車や高額なクルマのソレが増えているのである。まぁ、今サーキット遊びをやってる人たちの高齢化&少数精鋭化が根底にあるのであろう。

AUTO CAR JAPAN (オートカージャパン) 2011年 08月号 Vol.99

AUTO CAR JAPAN (オートカージャパン) 2011年 08月号 Vol.99

一応紹介はしたが、コレまた書くことが無かったりする(笑)にしても、何時読んでも思うのだが、イギリスは確実に右ハンドルのクルマが入ってくるから羨ましい限りである。何故だか知らんが、日本じゃ左ハンドル信仰が根強いんだよなぁ(^_^;)


*左ハンドルのススメ?

 やっぱ何ちゅーか、外車は見てて美しいと思うのである。スタイリングもそうであるが、色もである。ワタクシの隣にマットブラックのアルファロメオが停まっていたのであるが、コレがメチャクチャ格好良かったのである(^_^;)今までの「アルファロメオ=アルファレッド」っていう固定観念が、コレ見て一瞬でひっくり返ったのである。その更に隣にはセパンブロンズのBMW。どちらの色も、日本車じゃまず考えられない色である。何ちゅーか、やっぱ外人にとって、クルマってのは単なる移動手段&運送手段じゃないのである。流石に白と黒とシルバーとグレーはもう飽きた・・・・ワタクシのもグレーだけどね(笑)


 う〜む( ̄〜 ̄;)やっぱコレ見ると、将来一度は外車を所有したいという渇望がムクムクと鎌首を擡げてくるのである(笑)が、ココで問題が一つ。左ハンドルである(^_^;)ワタクシは日本でクルマに乗るんだったら、ぶっちゃけ右ハンドル以外はありえないと考えている。左ハンドル乗ってる知人は結構居るが、皆が皆「右ハンドルがあるなら右にした。このクルマが好きでなかったら、ぶっちゃけ左ハンドルは不便なだけ」って返事を返すのである。でも残念な事に、ワタクシが好きな外車種ってのは、大概左ハンドルしかなかったりする(;^_^A)安心の右ハンドル日本車にするか、冒険して左ハンドルの外車乗るか、2回目の車検を控えるであろう二年後の今頃は葛藤必至な今日この頃であった。