ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「仕事をする上で最も大切なことは、原理原則を核とし、それを守り続けることだ。食品だったら、おいしいものを作ることだし、アニメだったら、動く絵で伝えられる面白さを追求すること。原理原則が核にあれば、時代を超えて支持されるものを生み出すことができる。自分の仕事の原理原則は何だろうかと常に意識していないと、単なる”作るのが好きな人”で終わってしまう。それはプロではない」
By 富野由悠季
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*インドア派の夏休み
遅ればせながら、ようやく夏休みゲットである(`・ω・´)・・・・台風12号のせいで思い切った事が出来なかったのであるが(´・ω・`)とは言っても別に「○×行きたい」とかいった要望も特に無いし、ソレより何よりワタクシはバリバリのインドア派である(笑)ワタクシがムリヤリにも外に出てる理由は「人間、外に出て色んな人に出会わないと、得られるモンも得られないから」「人間は医学上引きこもるには適していない」という正論この上極まりない”義務感”でやってるのである。本音を言ってしまえば、1日中ずっと引きこもっていたいって話である(爆)
とは言ってもイベントも無いし、まだまだ余裕で暑いからサーキットへ行く気にもならない(暑いとタイムが出ない&ワタクシが脱水で死にそうになる/笑)し、ソレより何より・・・
買っておいて封すら開けていないのはインドア派の名折れである(笑)最近仕事以外でも色々忙しかったので、ゲームする時間がグッと減ったのである(^_^;)折角の夏休みなので、インドアに徹するのもこの際良さげな気がしないでもない(爆)
*球技と鉄道の彼岸
ワタクシは最近マニアックなネタは封印する事にしている。ネタ切れに困る事が多いのもそのためである(笑)でも好きなモンは好きなんだからしゃーないので、ベタ記事としては残す事にしている(爆)何ちゅーか、マニアックな趣味を公言して良かった記憶が無いのである(´・_・`)分かりやすく言えば「類は友を呼ぶ」ってトコであろうか。ワタクシの”そういう内面”を出してしまう事によって同調するヤツって、言っちゃ悪いが同じように”そういう内面”を持ったヤツが殆どなのである。ワタクシの内面をいきなり変えることは不可能だが、表に出すのを控える事は出来る。そう思った次第である。
一般的に「良い」とされる趣味。分かりやすく言えば球技みたいなチームスポーツなんかがソレである。なぜその類の趣味は一般的に広く歓迎され、アニメだとか鉄道だとかはダメなのか。その理由が分かった希ガスのである。例えばサッカーである。サッカーやるためには、コレぐらいの能力がなけりゃダメなのである:
- 相手チームのフォーメーションや各プレイヤーの長所短所を見抜く観察力
- 味方の現在位置、及び味方プレイヤーのスキルを把握する能力
- フィールド内での自分の立ち位置を把握し、試合の展開に合った最適の行動を選ぶ知力と判断力
- 勿論、ボールを的確に捌くための技術や、フルタイム動き続けるだけの体力も必須
- 更に言えばチーム内外での人間関係を円滑にするコミュニケーション能力
何故チームスポーツが得意なヤツが合コンでもモテる&就職でも出世でも有利なのかといえば、この能力ゆえである。社会人のロンマニアの方ならば、空気を読みの能力、咄嗟の判断力、コミュ力が如何に大切なのかを思い知ってると思う(笑)つまり「スポーツが得意なヤツ、スポーツが趣味のヤツ=空気を読みの能力、咄嗟の判断力、コミュ力があるヤツ」という認識を世間は持つのである。別にスポーツに限らずとも、こういう要素を多分に持った趣味ってのは世間から歓迎されるってワケである。
コレがアニメだとか鉄道だとかアイドルだとかだとどうなるか。空気読み?判断力?チームプレー?体力?全部いらない。ソレが好きなやつってのは、ただ単に「一人でじっとして、対象が来るのを待ってれば良い」だけなのである。実際そーゆーのが好きなヤツと話をしたことも多くあるのであるが、やはりその趣味を嗜むべしく嗜んだヤツが実に多いのである(^_^;)酷い身形をしている。空気は読めない、非常識な事を言う&やる、好きな事以外の知識が殆どなく、友達はいないか同じ穴のムジナ。つまり「アニメだとか鉄道だとかアイドルだとか好きなヤツ=空気が読めずにコミュ力が低くて積極性の無いヤツ」って認識を世間が持ってしまうワケである。
*リア充の一生
まぁ、そーゆー事なのである。自分で散々やっておいて何だが、オタクネタでフツーの人は決して感動しないモンなのである。感動するヤツがいるとしたら、ソイツもほぼ間違いなくオタクである。ウチの”師匠”みたいにフツーの人だけどオタク趣味を嗜んでる人もいるが、ソレ実はすんごい少数派なのである。多くはスポーツだとか音楽だとか文芸だとかの”健全”な趣味に適応できずにオタク趣味に走ったヤツである。ンでもって、そーゆーヤツらは概してコミュ力も低くて見識も狭い。ソースはワタクシなんだから自信はあるつもりである(笑)
つまりオタクネタを全面的に押し出すって事は、オタク世界に更に足を踏み入れるって事なのである。確かにソレはソレで面白いし楽しい事なんだろうけど、ソレはワタクシの望む方向性じゃないって話である。趣味の合うオタク同士だけで固まって、ランエボかインプSTIを乗り継ぐ一生が悪いとは言わない。が、やっぱワタクシはコミュ力だとか積極的判断力を身に付けて、フェラーリやランボルギーニとかを乗り継ぐリア充人生に挑んでみたいのである(笑)オタクのまま終わってもリア充になれたとしても人生は一度しかない&挑戦するだけタダなんだからやってみて損は無いのである。36になっても厨二病が直らない今日この頃であった。