アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE BETRAYED

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「ブランドというものは、しょせんは他人が決めた価値です。自分が見出した価値ではなく、他人が決めた価値を基準にする。なんだか悲しい感じがするし、少なくとも精神的に自由とは言えないでしょう」

By 安藤忠雄


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*2002年問題

 古本屋にちょくちょく通うようになって、1つ分かった事がある。ソレは「ワタクシには古本を買う気が毛頭無い」という事である(笑)店頭で立ち読みすれば大体の内容は記憶できるのもそうであるが、ソレより何より嵩張るのである(^_^;)今現在でさえ我が家は本やら何やらでゴチャゴチャしてるので、コレ以上余計なモンを増やしたくないのである。あとiPad2で本を読む事の便利さを知った今、古い情報に有限な空間をムダに使うのが勿体無く感じるのである。ワタクシだったら古本や古CDを全てデータ化することで人件費と光熱費とテナント賃貸料を最大限抑えて、格安で売ってもガッツリ儲かる・・・ってワタクシ如きが考え付くんだから、多分世界で10万人ぐらいは既に試した後なんだろうな、ウン(爆)


 ソコで一つ大きな事に気付いたのである。新旧クルマ系のマンガを見て思った事なのであるが、時間が排ガス規制の2002年で止まってるのである。この年を境にクルマ系のマンガが激減してるのもそうであるが、2002年以降に発売されたクルマ(この場合国産スポーツ車)が大活躍する作品が無いのである( ̄〜 ̄;)今でも連載が続いてる作品なんかでも、主役は2002年より前のクルマである。時々R35が出てくるが、ホントにその程度である。GRBもGVBもCZ4AもFD2シビックRもNC2ロードスターRX-8スイフトスポーツもマンガで活躍してるのを見たことが無い。何ちゅーか寂しい限りである(´・_・`)


*忠誠心は誰のため?

 さて、あと6日で【R's Meeting 2011】である。とは言っても、ワタクシは特別な事はしないつもりである。普段通りの成り立ちで参加して、普段通りに振舞って、普段通りに語らいを楽しむ。ただソレだけである。自慢じゃないが、気負って何かをやって成功した試しは一度も無い(笑)が、流石に何もナシに行くのは無粋ってモンなので、ちょっとしたアイテムを仕込んでみたりする・・・

以前から欲しかったブツであるが、この度ノルドさんから「入荷しました」という一報が入ったので注文した次第である。コレは所謂ホイールのセンターキャップである。コレをどうするのかを説明するとしよう:

コレが交換前のホイールのセンターキャップであるホイール自身に不満は無いが、中心のロゴには若干不満があるって話である(笑)この日産ロゴを取っ払って・・・

新たにR35のGT-Rロゴに入れ替えるのである。詳しくは【パーツレビュー】と【整備手帳】にもあるが、改めて説明するとしよう。


 ぶっちゃけた話、ワタクシはGT-Rという車種に対する愛着はあるのだが、日産自動車というメーカーに対する愛着は殆ど無いのである(笑)多分ランエボ乗り/RX-7乗り/AE86乗りとかも「自分はこのクルマが大好きだけど、三菱/マツダトヨタが好きかと問われたら話は別」なんじゃないかなと思うのである。ところがインプ乗り/タイプR乗りになると、十中八九ソイツは熱狂的なスバル/ホンダファンだったりする。何ちゅーか、単純なクルマの良し悪しもそうであるが、ソレ以外にもメーカーの持つ「突き抜けた個性」に自分もあやかりたいからなんじゃないかなと思うのである。メーカーみたいな他には無い個性を自分にも望んでるはずなのに、同じような人達が集まってやってることは没個性だという話はまた後日(爆)


*1/300

 でもって、その「オーナーを虜に出来るほどの突き抜けた個性」が今の日産にあるかと言われたら、答えは残念ながら「ノー」である。まぁ日産は大手の総合自動車メーカーなのだから、突き抜けた何かを求めるのは酷って話なのだが(^_^;)そうそう、もう一つ大事な事を言い忘れていたのである・・・

上記【R's Meeting 2011】の愛車撮影会の抽選であるが、何と300人の内の1人に選ばれてしまった→ひょっとして次号の【GT-Rマガジン】に載るかも知れないって話なのであるヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ・・・・まぁ、大喜びするほどの事じゃないんだけどね(笑)とは言っても上記にあるように、ワタクシは特別なことをする気は無い。普段通りの成り立ちで参加して、普段通りに振舞って、普段通りの姿勢で取材を受ける。ただソレだけである。写真の被写体は自然体が一番映える。そう思う今日この頃であった。