ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「世界は一冊の本だ。旅をしない者は、その本を一頁しか読めないだろう」
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*ロシアより愛着をこめて
日本車のトラブルフリー率はハッキリ言って異常である。曰く、アラブ各国でレクサスが圧倒的な支持を得ている理由は、他国の高級車は苛酷な環境に耐えられなくて全滅するからだとか。曰く、ロシアなんかじゃ中古の日本車の方が新車のロシア車よりも人気も性能も信頼性も圧倒的に上で、そのせいもあってロシア政府が日本車の関税を大幅に引き上げたのだとか。まぁそもそもロシア車ってのが・・・
こーゆーのだから、その気持ちは分からんでもないのだが(笑)コレは【ラーダ2107】という車種であり、マジで1978年からガワも中身も殆ど同じなのだとか(^_^;)何ちゅーか、そりゃロシア政府が中古日本車を脅威に感じるはずである(爆)
*日本の秋、GT-Rの秋
ロシア人曰く、アレはアレで良いらしいのである(^_^;)何せ30年前のローテク車→機構が単純だからDIYで出来るぐらい修理が簡単で、作るのも簡単だから車体も部品代も安いし、まかりなりにもロシアの国産車→ロシア政府から補助金が出るんだそうである。さて話は変わって、何時ものヤツの紹介といこう:
World Engine Databook 2011-201 (モーターファン別冊)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2011/09/30
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何時ものヤツの別冊で、コレ一冊に世界主要メーカーのエンジンの説明が載っているのである。大のエンジンフェチであるワタクシが、コレを見逃すはずなんぞないのである(笑)コレ見ると、欧米車のエンジンが如何に頑張ってるのかが分かるのである。あの手この手を使ってエンジンの効率を上げて、本質的な燃費向上を狙っている。とりあえずハイブリッドシステムをポン付けしました&ソレに追随して自分たちもな某国メーカーとは大違いなのである┐(´-`)┌
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ご存知「化物語」シリーズの最新作である。物書きには2通りの人間がいる。1つはネタはジックリ考えて吟味して清書した上で、時間掛けてもジックリ出す人。もう1つは脳内から溢れ出てくるアイディアを制御する事を考えず、勢いのままに大量に文章にしちゃう人。コレの作者の西尾維新や、禁書シリーズの鎌池和馬が典型的な後者である。どーでも良い話であるが、ワタクシも後者である(笑)
[rakuten:book:15570618:detail]
今号は先月主催した【R's Meeting 2011】のソレがメインである。しかし2215台ものGT-Rがあの日に集まっていた事に改めてビックリである。特集の黒沢元治氏&星野一義氏の対談で「理想のRは?」と聞かれ「軽いFRかMR(黒沢氏)R35重杉」「直6&600諭吉台(星野氏)R35高杉」とR35がディスられててワロタ。オーナーズクラブがそうなように、この雑誌も「GT-Rマガジン」と「R35マガジン」に分かれたほうが良い希ガス(笑)因みにワタクシが登場予定のソレは11/5に別冊で出るそうである。
*燃料の灯が消えた日
また話を戻すとしよう。そんな日本車でも、マイナートラブルはそりゃ出るのである。前回はステアリングロックの異常→仕事場の駐車場で立ち往生してレッカーで運ばれたという事も実際あったため、流石のワタクシも用心するってモンである。でもって、今回はコレである:
燃料計のランプが消えてしまったのである。以前からチカチカする症状が出ていたのであるが、今回完全に消えてしまったのである(^_^;)とはいえ針の方はちゃんと動く&別のモニターで燃料は見れるので、走行における問題は殆ど無い。ソコんトコをディーラーに報告したら、何と「日産本社が調査をしたいと申し出てきた」との返事がきたので、近々調べてもらう予定である。ロータス・エキシージSでジムカーナやってるYオーナー曰く「エキシージを新車で納車したら、その翌日にタコメーターが動かなくなった」らしいのであるから(笑)やっぱ日本車の信頼性は伊達じゃないとオモタ今日この頃であった。