ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「負け戦も次に勝てば埋め合わせがつく。失敗作も改良できる。しかしいったん否定されると、もはや取り返しのきかないものがある。それは威信である」
Ｂｙ フランツ・グリルパルツァー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
＊６番目のＳ
余りにも呆気なさ過ぎてアレなのであるが、どうやら【第４世代インプレッサが１１月３０日に発表される】んだそうである。当ブログで第３世代（つまり現行）を発売当初からリアルタイムで追ってきたワタクシとしては、何とも複雑な気分である(^_^;)正直な話、素インプなんぞハッキリ言ってアウトオブ眼中なのであるが（笑）何せ「現行が終わる≒ひょっとしてWRX-STI＼(^o^)／オワル？」なので、元２世代WRX-STI（GDB-E型）乗りのワタクシとしては、ソコんトコだけは大いに気になるのである。その事と連動してるのかどうかは定かではないが、どうやら【現行WRX-STI最後のスペシャルモデルであるＳ２０６が出る】らしいのである。ワタクシが掴んだ情報によると：
- 平ったく言うと【Ｒ２０５】のGVBバージョンで、基本スペックはソレに準ずる
- R205のソレに加え、１９インチBBS鍛造ホイール、手組みエンジン、専用レカロシート、専用ECU
- カーボンルーフと専用可変リアウィングの付いたNBRパッケージなるシロモノがある（素はリアウィングなし）
- 限定３００台。内NBRは最大１００台。素のオーダーが２００を超えたら、その分NBRも減る。
- 値段は素S206が約５１５諭吉、NBRパッケージが５６５諭吉
- 発売は１１月２４日から
だそうである。さてモニター前のS206に関心を持ったロンマニアの貴方っm9( ﾟдﾟ)納車した暁には、遠慮なくワタクシに試乗してもらいたい旨を伝えるがいい。さすれば貴方にブログのネタになる権利と、ブログ内でAA化される際のキャラクターを選べる権利をワタクシがくれてやろうジャマイカ（笑）
ワタクシが買うんだったら、やっぱNBRパッケージであろう。素はどちらかというと「走れる大人のセダン」的なイメージなのであろうが、やっぱGVBにそのイメージは合わないとワタクシは思うのである。あと注目は何と言っても手組みエンジンである。たかが手組み、されど手組み。ラインで大量生産されるエンジンと、熟練の職人が１台ずつ細かいトコまで気を使って作ったエンジンは全然違うのである。ただパワーとトルクが欲しいだけだったらチューニング屋行けば幾らでも何とかなるが、気持ち良くムダ無くスムーズに回るエンジンは熟練の職人にしか作れない。その違いが分かるのならば、この５００諭吉強の値段にも満足いくはずである。
＊４年目の正直
さて次のWRX-STIはどうなる事やらである。噂によると「次のWRX-STIは１.６リッターターボの３００馬力で、大幅にダウンサイジングしてくる」らしいのであるが、その通りであって欲しいモンである。流石に上記新型ベースのSTIは見るに耐えないからである（笑）さて、今日この日のタイミングだと・・・
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｀! しﾟ （ ﾟj `v‐冫 , '::::::::ヽ､/ どうせ興味はあってもS206買わないんだろ
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. 〈 < ´￣,ﾌ .ﾉｰ'_ , ‐'´::::::::::::::;/ （_ノ)‐-､ それよりも２０１２年モデルの話をしようぜ
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・・・という事なので（笑）予定通り今日発表された【Ｒ３５の２０１２年モデル】の話をするとしよう。公式HP開くのが面倒くさい人のために、親切なワタクシがココに貼ってあげるとしよう（爆）
まぁスペックは公式にもあるんで、ソコんトコは省略。でも左右非対称サスペンションはワタクシ的に気になる一品である。何せワタクシはこのガタイなモンだから、尚更右方向への偏りがきついのである（笑）ただR35のモデル改良ってのは、実は表に出てるソレ以上に、公言されていない部分での小改良が実に多いのである。だから前期モデルにアップデートキットを組み込めば後期モデルになるのかと問われたら、答えは「ノー」なのである。何ちゅーか、R35開発スタッフからの「前期乗りは買い換えろって事だよ。言わせんな恥ずかしい」っていう無言の声が聞こえないでもないのである（爆）
さて今回の注目ポイントは、何と言っても新グレードの【For TRACK PACK】である。サーキットをガンガン攻めるのが好きなR35オーナーって結構多いのである。てゆーか、R35所有してサーキット行かないってのは、例えるなら香川行って讃岐うどん食わないぐらいに有罪なのである（笑）でも【スペックＶ】は高過ぎる。そんなサーキット派向けに丁度良いグレードなのである。ついでに言うと、あのカーボンローターを値下げしてオプション扱いにしたのは良い判断だと思うのである。カネに余裕があってサーキット行かない街乗りオンリーだったら、スチールローターよりもカーボンローターの方が長持ちするし、何よりカッコいいからである。
さて、気になるニュルでのタイム＆０〜１００ｋｍ/ｈのタイムであるが、コレまた既に測定済みだったりする。動画が何処にあるか探すのが面倒くさい方のために、コレまた親切なワタクシが貼ってあげるとしよう（笑）
何ちゅーか、典型的なR35の走らせ方である。変にブレーキをクリッピングポイントまで残さずに、曲がるキッカケが出来た時点でブレーキを離してアクセルを開け始める。フツーのFRだったらオーバーステアになるトコを、アテーサET-Sが駆動力を前輪に分配してくれる。その結果動画にあるように、弱オーバーステアのまんまグイグイと前へ進んでいく、所謂トラクションステアというヤツである。水野氏が「４月のニュル遠征でまたタイム測定する」って言ってたのも、今回の７分２１秒というタイムに納得できていないからなのであろうな(^_^;)
＊最終モデルはお買い得？
０８年モデルから０９年、１０年から１１年の時もビックリしたが、今回も中々の進化具合である。馬力は４８０馬力（６０.０ｋｇｍ）→５５０馬力（６４.５ｋｇｍ）にアップして、ニュルのタイムも７分２９秒→７分２１秒にアップ。ワタクシが本来欲しかった青色も追加され、インパネやインテリアも比べモンにならないぐらい質感が良くなっていて、データロガー機能やUSB機能も追加されて、iPodとのリンクも追加され、シートの座り心地は良くなって、オーディオもパワーアップしていて、その他目に見えない改良ポイントが多数・・・・・
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(6 つ / ちくしょう・・・
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・・・というのが０８年モデルオーナーであるワタクシの、言葉にならない心情をAA化したモンである（笑）今の愛車で２回目の車検を通そうかとも考えたが、コレ見ると乗り換えたくなってしまうのである（爆）でも鷹目GDB（F型＆G型）や今回のGRB/GVBの最終モデルみたいに、やっぱ末期のソレが洗礼されていて良い場合が実に多いのである。このままR36まで待とうかとも考えたが、R35の最終モデルを選ぶのも悪くないとオモタ今日この頃であった。
