ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「映画とは、退屈な部分がカットされた人生である」
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*肯定する神、否定する神
上から下まで、何処のどんな分野にも必ずいるのが所謂「反権力・反体制」を気取って上層部や主流的な流れを声高々に罵倒するヤツである。でもって、始末が悪い事にこーゆーヤツほどムダに人気があるのである( ̄〜 ̄)言いたい事はあるけど言う度胸の無いヘタレ連中にとっては、こーゆー風にモノを言うヤツを支援することで間接的にモノを言ってる事にしているのである。実際にリスクを犯して発言しているヤツとは違い、自分は安全地帯にいながらも「何もしないよりはマシ」って立場が得られる。所謂「スラックティビズム」ってヤツである。百戦錬磨、博学多才、外寛内明なロンマニアの方々の中にはスラックティビストはいないとワタクシは信じて止まない(笑)
勿論、実際に直接罵倒してるヤツもワタクシは信用していない。ワタクシは”批判”と悪口”は全く違うモンだと考えている。批判は相手に改善を望んで言う言葉→ある程度相手を肯定しているのであるが、悪口は基本的に相手に対する全否定である。日本で議論が不毛なのは、批判と悪口の区別が付かないヤツが実に多い→ちょっとでも何かを言われると否定されたと思い込んで、ソコから先は不毛な否定合戦に突入してしまうからである。だからワタクシは悪口を言わない。ワタクシがスバヲタ等のナード連中に対してボロクソ言ってるソレってのは”批判”なのである(笑)現にワタクシはスバル車とかオタク趣味は否定していないし。
でもって、こーゆーヤツらは何のために否定をするのか?答えは「従来の”ネ申”に替わって、テメェらが肯定している”ネ申”を玉座に据えるため」である。西洋の古人曰く「悪魔主義者は形を変えた熱狂的キリスト教徒だ」というが、つまりそーゆー事である。こーゆーヤツらが政権を手にしたらどうなるかは、高校レベルの歴史教科書に書いてあるので割愛する。ンでもってそうなった場合、ノコノコと何も考えずに付いてきたスラックティビスト連中は決して責任を取らず、掌を返すように発言者に全てを押し付ける。だからワタクシは無闇矢鱈に否定するヤツを信用しないし、ソレに安易に同調するヤツも信用しない。
*邦洋のおっさんホイホイ
ワタクシがロンマニアの皆様に言いたい事は「ワタクシに同調なんぞぜんでいい」である(笑)自分で考えて自分の責任で好きにやればいいだけの話である。ソレはさて置き、久々に観たいと思う映画が出てきたのである。ココでの注目ポイントは「観たいと思う」であり「面白そう」だという事ではない点である(爆)まずは【実写版るろうに剣心】である。当初はアウトオブ眼中だったのであるが、このトレーラームービー見て観たくなってしまったのである:
何らかんら言ってワタクシは「るろうに剣心」をリアルタイムで夢中になってた世代なので、実写化は気になるのである。面白ければソレでよし、面白くなくてもソレはソレでブログのネタになるから無問題(笑)どっちに転んでもネタを提供してくれるからである。だから「観たいと思う」であり「面白そう」だという事ではないのである(爆)
ソレともう一つばかり観たいモンが突如現れたのである。あの【エクスペンダブルズ】の続編である。前回「シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスが同じ画面に収まってる」という夢のようなシーンを実現させた映画の続編である。中身がペラペラ?この映画は「往年のスターが一堂に会するのを楽しむ」が趣旨なのだから、中身を問うなんぞ無粋の極みなのである(笑)
前作の豪華メンバーに加え、ジャン=クロード・ヴァン・ダムとチャック・ノリスまでも加わるんだから、こりゃ全盛期を知ってるオッサンのワタクシとしては観ないワケにはいかないのである(笑)何ちゅーかココまで豪華キャストが揃うと、もうストーリーなんてどーでもいいような希ガスのである(爆)正に「観たいと思う」が「面白そう」ではない作品と言えよう(核爆)
上記の話に戻るワケではないが、好きなモンを観て好きなように楽しむ。ソレで十分だとワタクシは思うのである。でも残念な事に、自分の考えに自信を持ち自分のケツを自分で拭ける、そーゆー芯のあるヤツは実に少ない。殆どが「皆が良いといってるもの」になびくからソコに「多数派・主流派」ってヤツが生まれ、そのアンチテーゼとして扇動者とスラックティビストが登場する。ソレだけならまだしも、どっちでもない第3者までも巻き込まれるから、この不毛な争いは厄介なのである┐(´-`)┌さて、そろそろスカイリムの続きがやりたいので(笑)さっさと撤収する今日この頃であった。