アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SLAUGHTERCULT

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


ジョー・ストラマーに憧れました。ジョーのようになりたいと思いました。ジョーのようになる?それは彼の音楽やファッションを真似る事じゃなく、誰の真似もしないことでした」

By 甲本ヒロト


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*自分探しの結末

 自分探しの旅。ソレは厨二病患者の永遠の憧れである(笑)でもまぁ悪い事ではないとワタクシは思うのである・・・旅から戻ってくれば、の話であるが。ワタクシの知る限り、実際に帰ってきたヤツはホントに少ないのである。例えるなら中坊・高坊時代に「オプション」とか「ドリフト天国」とかを読み耽って「世間の逆風をチューンドカーのパワーで捻じ伏せる走り屋」に憧れて、ところが実際免許取ってクルマ手に入れたら維持費やら修理費やらで”過酷な現実”ってヤツに打ちのめされて、挙句の果てに中学の同窓会には軽自動車に乗って現れて、昔の同級生に「湾岸最速の男になったのか?」と問われたらダンマリを決め込む。自分探しの旅をするヤツの殆どの結末がコレである(爆)


 ワタクシが思うに、所謂”ホントの自分自身”ってシロモノは、自分一人じゃ見つけられないのである。どんなに優れた人間でも、自分で自分の背中を直視できないのと同様である。自分がいて、他人がいて、世の中があって。ソレさえシッカリ認識できていたら、自分なんて勝手に見つかるモンだとワタクシは考えるのである。ワタクシだって今の自分に満足してるワケではない。ワタクシがホントの自分を見つけたら、今頃ビル・ゲイツスティーブ・ジョブスが霞んで見えるはずであるから(笑)とどのつまり”自分探しの旅”なんてシロモノは、ホントの自分から目を背けるための現実逃避の一環でしかないのである。自分自身を見つけたきゃ、現実問題としてやるべきことをコツコツやるっきゃないのである。


*ネタ探しの結末

 このサブタイでもう想像が付くであろうが、ネタ切れである(笑)ホントは1か月前にやったばかりなので余り使いたくなかったのであるが、何ちゅーか「更新しなきゃならない」って使命感がワタクシを奮い立たせるのである(爆)


アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その61:世間は狭い

上司と部下の二人がゴルフを楽しんでいたが、前でプレイしていた二人の女性の進みがどうにも遅い
そこで、先にプレイさせてもらえないか交渉しようと、部下が女性の二人組に歩み寄った
ところが部下は顔面蒼白になり、急に引き返してきた


「一体どうしたというのかねキミ。何故急に怖気づいたんだ」
「部長、世間は狭すぎますよ。二人のうちの一人は私の女房で、もう一人は私の愛人だったんですよ。。。」
「まあ落ち着きたまえ。ならばワシが行ってきてやるよ、心配するな」


上司はそう言って二人組に近づいたが、やはり途端引き返してきた
そして部下に向かってこう言った
「キミの言う通り、世間は狭すぎるな」


アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その62:定額料金

先生「毎月定額料金払えば使い放題なものはなーんだ?」

生徒「正社員!」


アスペルガー医師ロンのど〜でもいい話・その63:ウソ発見器

中国、アメリカ、日本の参加国の首相が、ウソ発見器にかけられた
「ではお題は”貴方は真面目に仕事しているのかどうか”についてです。
 もしそれが嘘だったら、ビーッと音が鳴ります」


まず初めに胡錦濤主席が装置を頭に付け、椅子に座った
「私は真面目に仕事してるよ、当然だ。全ては人民の幸福とアジアの繁栄のために・・・」
「ビーッビーッ」


次にバラク・オバマ大統領が座って喋り始めた
「私が真面目に仕事してるかって?当たり前じゃないか。全ては世界平和のため・・・」
「ビーッビーッ」


最後に野田佳彦首相が椅子に座って喋り始めた
「私も真面目に仕事していま・・・」
「ビーッビーッ」


・・・といった今日この頃であった。