アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PLATTERS OF SPLATTER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままで降りてしまったやつには、新しい人生などはない」

By 岡本太郎


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


ツインリンクもてぎよ、ワタクシは帰ってきた!

 遂にこの日が来たのである。本コースの第2コーナーでイン巻きしてGDBを廃車にして、再帰を誓ってからもうすぐ4年。明日の【日産プリンス茨城走行会】でリベンジを果たすのである( ̄Д ̄)ノ今日は降ったが、運良く明日はガチドライ。正にリベンジするには最高の条件である(`・ω・´)・・・とは言ってもやっぱ怖いモンは怖いんで、明日はマッタリ走りに行くつもりである(笑)何せもう4年も走っていない&あの時とクルマが変わっている&残念ながらGT5には未収録&同コースが収録されていたGT4は新型PS3買ったらプレイできなくなっていたので、デファクト上初走行だと考えた方がベターである。とりあえずの目標は・・・

  1. 無事自走で帰ってくる
  2. コースを覚える
  3. ブレーキング&コーナリングの練習
  4. 第二のホームコースとして使えるかどうかの視察
  5. タイム云々は次回に持ち越し


・・・ってな感じである。日本一ブレーキに厳しいコースというデメリットがあるが、その他の利点が兎に角際立っているのである。ワタクシん家から僅か80km(因みにFSWは180km)というアクセスの良さ。予約なしの当日券で走行できる手軽さ。R35のパワーを存分に使える&安全性の高い本格サーキットであるという事が主な利点である。R35でサーキットを楽しもうと思ったら、2000m級のコースでもまだ足らないのである。だからもてぎが有用ならばライセンス取ってもいいかなと考え、今回試しに走ってみようと思ったワケである。


*走る前に必要な事

 今回久しぶりだからこそ、走行会というスタイルを選んだのである。走行会スタイルの何が良いのかと言えば、プロドライバーによる指導や走行のイロハを事前に教えてもらえる点である。何らかんら言って、走り慣れている人のアドバイスは貴重だしありがたい。ソレに加えプロドライバーに同乗してもらえる機会が得られたら、そのノウハウを盗むチャンスにも恵まれるって事である。だから今後も機会があれば、この手のプロドライバーの指導付き走行会には参加したいと考えているのである。流石にテンションばかりムダに上げるのもアレなんで(笑)コレでも読んでクールダウンするとしよう:

[rakuten:book:15772316:detail]

サーキット走行会を主眼に置いた86/BRZが正式発表されたとあって、やはりこの雑誌も大喜びである。多分この先しばらくは86/BRZネタが続くのは間違いないであろう。この雑誌に付属している付録DVDであるが、コレが今回は役に立ったのである。観ないまま積んでいた過去の付録DVDの中にもてぎ攻略のソレがあり、ソレを見ながら今はイメージトレーニング中である。今月号?全然役に立っていないと言っておくとしよう(笑)

何ちゅーか、そろそろ外国製品のボロが出だしたって感じである。そもそもが外国の雑誌→付録も当然外国製なんで、細かいトコの粗が少なからず出てくるのである。外国製品を扱いなれている人には屁のカッパ程度の粗さなのであるが、普段から日本製品しか買わない人にとってはカルチャーショックものであろう。まぁ、あんな細かいトコまで品質を管理している日本製品の方が、世界から見たら異端なのかもしれないが(^_^;)謳い文句では「ドライバー(付録に付属)だけで作れる」という事になっているが、プラモデル制作キット(接着剤、鑢、錐など)を持っておいて良いと思われ。


*バーチャルトレーニングの是非

 あとはひたすらバーチャルトレーニングである。たかがバーチャル、されどバーチャル。ワタクシはそう考えるのである。この前【スイフトスポーツ】試乗した時に一番ビックリしたのは、ワタクシが何時の間にかヒール&トゥをこなせるようになっていた事である(笑&実話)流石に完璧にタイミングを合わせる事はムリであるが、形だけは出来上がっていたのである。というのも【G27レーシングホイール】買ってからというもの、ワタクシは1年間延々とソレで練習していたからである。最初は全然ダメだったが、練習を重ねていたら何時の間にか(形だけだが)出来るようになっていたのである。何せゲームだからクルマを壊す心配もないし、騒音や近所迷惑を気にすることなく練習できる。流石に実車での練習には及ばないが、ソレでもゼロよりは遥かにマシなレベルにまでにはなっていたのである。ソレだけでも十分に意味はあるとワタクシは思うのである。


 フルブレーキしたあとブレーキを戻しながらステアリングを切っていき、クリッピングポイントに達したらステアリングを戻しながらアクセルを開ける。コレはゲームも実車も全く同じである。確かにステアリングインフォメーションやタイヤの感覚は伝わってこないが、ソレでもイメージを組み立てることは出来る。上記のヒール&トゥもそうであったが、脳内にイメージがあるのと無いのでは全然違うのである。ホントは実車でやるのが一番なのは重々承知の上だが、ワタクシの場合ソレをやると「暴走医師、○○峠で御用」とかいう見出しでスポーツ新聞を賑わせることになってしまう(笑)公道で練習するのは道交法で許されている範囲まで。あとはカートでのリアルトレーニングか、ゲームでバーチャルトレーニングでやる。何らかんら言って努力は裏切らない。そうオモタ今日この頃であった。