アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE TANKARD

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人間は、現在がすこぶる価値のあることを知らない。ただ、なんとなく未来のより良い日を願望し、いたずらに過去と連れ立って嬌態を演じている」

By ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*軽くて小さな未来

 今日は久しぶりに学会へ行ってきたのである。何時もクルマだとかゲームだとか、その他諸々の下らない話しかしないんで、たまには勉強しとかなきゃと思った次第だからである(笑)学会に行く度に何時も思うのであるが、医療&医学の各種資料(参考書、論文、学術書、雑誌、その他資料諸々)はデジタルデータ化&クラウド化して欲しいのである。資料を探しに図書室や資料室で索引や目録を一つずつ探したり、各種マニュアル本をポケットに入れて持ち歩くのは、ぶっちゃけた話面倒くさくて堪らない(笑)大学図書館とかの資料は全部電子ファイル化&論文記事検索エンジンを作った上でクラウドサーバーに突っ込んどいて、卒業生とか関連病院とかの職員にアクセス権限を与えるようにする。そうすれば世界中何処に居ても論文やら資料やらが探せる→思い立ったその瞬間に調べモンが出来るから、研究する上でこの上なく色々と捗るってモンである。


 コレは研究に限った話じゃなく、臨床の場でも医師はポータブル端末を1つ持ち歩くだけで、医学事典、各種マニュアル本、薬剤データ、各種演算機、入院患者のモニタリングなどに接続できるようにする。デバイスの使い方さえ熟知してる&基本手技と基本知識さえシッカリしてれば、ベテランから若手まで全ての医師が医聖となり、健康に祈りを捧げる生の司祭となるワケである(笑)ワタクシはこう思うのである。この21世紀が更に進めば、記憶力を自慢する時代は終わるのではないか、と。人間が文明的な生活を送る上で必要になってくる知識の量は日進月歩で増え続けているが、人間の身体能力の伸びは明らかに追いついていないのである。だから知識を中に詰め込む能力よりも、外から知識を探し出してくる&必要に応じて取捨選択する能力の方が重要になってくるんじゃないかなと思うのである。


*子ひつじの野球帽とケース

 因みに学会は東京だったので、今回はホント何年振りかで電車に乗ったのである(笑)ワタクシは人混みが嫌い→自ずと公共の乗り物嫌いって事になるので、どんなに高くついても(よほどの遠距離でなければ)移動はクルマを用いる事にしているのである。が、今回の代車は【NV200バネット】なので、流石にコレじゃ遠出は出来ないって話である(爆)でもまぁ東京だったら逆に電車の方がフットワークが軽い(クルマは道が混む&駐車場を探すのが難しい)ので、学会終わって原宿まで行ってきたりする。別にファッションに目覚めたとかギャル漁りとかそんなんではなく(核爆)今までクルマじゃ面倒くさくて行かなかった原宿にある【ニューエラ東京直営店】とか【オークリーストア原宿】とかに行ってみたかったって話である:

ニューエラ東京直営店】に行った目的がコレである。ニューエラベースボールキャップ、特にヤンキースのソレなんて定番中の定番だから何処にでも売ってるのであるが、問題はサイズである。ワタクシは頭周り63cmもあるデカ頭(笑&実話)→そんじょそこらのスポーツ用品店じゃサイズが無いのである(^_^;)故に直営店まで出向いて行って、実際に試着してみる必要があったのである。でもって8サイズがピッタリだった&丁度欲しかったヤンキースのソレがあったので購入したって話である。やっぱ帽子は野球帽が一番使い勝手が良くて、野球帽と言えばヤンキースの白黒が王道って事である。もう一つの王道であるドジャースの青白とも悩んだが、やっぱ今回はヤンキースに軍配が上がったって話である。

オークリーストア原宿】言ったんで新しいサングラス買ってくると思った?残念、ケースだけでした(笑)ホントなら「自分へのご褒美」と正当化しドサクサに紛れて何か一本買うつもりだったんだけど(爆)生憎良いのが無かったんで今回はパス。以前買った【ピットブル】に使えるハードケースが欲しかった&汎用品じゃ味気なかったんで、今回純正品のケースを購入したって話である。サングラスは気に入っても顔に合わないとダメなんで、ソコが難しい限りである。

説明不要かとは思うが、直営店で買ったモンではない(笑)電車内は兎に角ヒマ&本屋覗いたら新刊置いてあったんで、お陰で電車移動はヒマせずに済んだって話である。好きなシリーズなのであるが、どうやら一区切り入って次は当分先になりそうなのが残念(´・ω・`)まぁ、ワタクシ以外のロンマニアの方にはどーでもいい事なので、コレ以上は語るまい(爆)


可夢偉とスポーツカー

 F1ベルギーGP終わったのであるが、折角予選2位でフロントローからのスタートだった小林可夢偉が、決勝じゃ13位フィニッシュだったのである(´・_・`)因みにワタクシは可夢偉のファンではない(笑)でもワタクシの素直な感想として可夢偉は良いドライバーだと思うし、何ちゅーか可夢偉の双肩には色んなものが乗っかっていて、ワタクシも便乗して可夢偉の肩に乗っけた次第なのである(爆)

可夢偉が今回のレースで表彰台に乗る&コレで勢いに乗ってポディウム乗りまくる

ビッグチームからシートのオファーが来て、良いマシンで優勝できるようになる

ニッポンでも大々的に取り上げられ、F1人気が復活する

F1人気にあやかって、モータースポーツ人気が草の根でも盛り上がる

各社がスポーツカーを作るようになる

競争の原理により種類も増えて、質も上がって、低価格化する

(゚д゚)ウマー

・・・というのがワタクシの願望である(笑)ぶっちゃけた話、この流れになるのであれば可夢偉だろうが佐藤琢磨だろうが誰だって良かったりする(爆)でも可夢偉の場合【トヨタ86ともコラボしてる】ので、上手くやれば86/BRZ系の低価格ピュアスポーツカー人気の盛り上がり→ソレにつられてスーパースポーツもバッチリ→国産スーパースポーツが好きなワタクシ歓喜という流れだったのであるが(核爆)百歩譲って可夢偉が優勝しても当分先になる事は間違いないんで、今ある車種を選ばなきゃいけないと痛感した今日この頃であった。