DUB GRIND

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「常に自分が出来ることより少し難しいことをやって、常にしんどいと思っていないと、出来ることしかやらない屑人間になってしまう」

Ｂｙ　糸井重里

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊人間性と直向きさ

　よくスポーツ選手とか職人とか芸術家とかで「アイツは人間的にクソだけど、○×△だけは一流」ってヤツがいて、ソイツが○×△に対してだけは他の誰よりも真剣に向き合ってるのをテレビとかで紹介して「この人にもこんな純粋な部分があるんだ」って持ち上げるドキュメンタリー番組が結構あるのである。特にソイツの悪名が高ければ高いほど、この手の話は良く聞かれるのである。だが元来捻くれモンのワタクシは、ソレを素直に信じたりはしない（笑）ワタクシに言わせれば「人間的にクソだけど○×△だけは一流」なのではなく「人間的にクソだから○×△だけは一流」なのである。簡単な話である、もしも「○×△だけは一流」ってヤツから○×△が無くなったら、あとは何が残るんだって話である（爆）本人も自分から○×△が無くなったら（色んな意味で）周囲からフルボッコにされる事を分かっているからこそ、○×△に並ならぬ情熱を傾けるのである。

　実際医者の世界にも、そんなヤツ結構多かったりする(^_^;)特に実績とか実力のある偉い先生とかは、人格者よりも寧ろ変わりモンが多いっちゅーのがワタクシの見解である。こう言っちゃアレだが、医者には正確悪いヤツが少なくないのである：

医者になれるようなヤツってのは、ガキの頃から成績優秀なヤツが少なくない
↓
成績優秀であれば周囲は大概チヤホヤしてくれて、余程の事が無い限り性格の問題はスルーされる
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医学部卒業＆医師国家試験までは、試験さえパスすれば全ておｋ
↓
(ﾟдﾟ)ウマー
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ところが社会に出ると、人間関係のやり取りのが重要になってくるようになる
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ソコで性格の悪いヤツは上の人間からフルボッコにされたり、周囲のコメディカルからも嫌われるようになる
↓
( ﾟДﾟ)マズー
↓
でも医者の世界は何だかんだで「結果が全て」の世界だから、人一倍結果を出す事でソレを補おうとするヤツが出てくる
↓
この人一倍上げた結果こそが自分の人間的クソさに対する言い訳となり、当然だが結果を出せば出世できる
↓
(ﾟдﾟ)ウマー？

無論、医者っていう人種が皆が皆こうだって言ってるワケではない。マトモでないワタクシが言うのも何だが（笑）殆どの医者はマトモであり、人格的にも何ら問題は無い。ただやはり、成績の優秀さは他の何よりも親を喜ばせる効果が高い＆ニッポン的評価においては「肩書き＞＞人間性」の傾向が強いため、その割合は他職種よりも多いんじゃないかなって話である。

＊ＦＲと暦とデート

　３８歳独身＆彼女ナシのワタクシが言うのもアレであるが（笑＆涙）ワタクシに子供が出来たとしたら、やっぱ「勉強しろ！」って厳しく言うだろうなって希ガスのである(^_^;)理由は簡単、学歴は無いよりある方が断然良いからである。ワタクシがアスペルガーなのにも関わらず生活に困らないのは、何だかんだ言って医師免許のお陰だからである。でもって、何でワタクシが医師免許持てたのかと言えば、ガキの頃散々親に「勉強しろ！」って言われたからである。まぁそういう事を悩むのは彼女が出来てからにするとして（爆）休日はジックリ読書でもするとしよう：

REV SPEED (レブスピード) 2013年 07月号 [雑誌]

まぁ読書とは言っても、所詮この程度であるが（笑）FRはワタクシも所有してみたいと思うのであるが、いかんぜんニッポン車に良いFRスポーツが無いのである。この場合、今回の特集にある86/BRZやロードスターみたいな小さいヤツじゃなく、例えるなら【C7コルベット】や【SRTバイパー】みたいなハイパワーでロー＆ワイドなピュアスポーツカーの事である。小さいFRピュアスポーツカーだったら新旧含め色々あるんだけど、デカいヤツは【レクサスLFA】ぐらいしかである。強いて言うならZ34がソレなんだけど、何ちゅーか違うのである(￣〜￣;)

暦物語 (講談社BOX)

よくもココまで長続きしたと言うべきか、はよ終われと言うべきか（笑）コレ含めあと３冊で「化物語」シリーズも完結である。やっぱワタクシ的には、このシリーズは当初の予定通り、第一部で（現在は第三部）で終わった方が良かったと思うのである。何ちゅーか、各論的に終わらせずに総論的にシッカリ物語を終わらせた方が、その後色々と妄想できて長く楽しめるからである。確かに「この後○×はどうなったんだろう」ってのはファンとしては気になるけど、でもやっぱハッキリと明かされちゃうとソコで終わってしまう→妄想できないから長く楽しめないのである(´・ω・｀)やっぱ何ちゅーか「多分こうなっただろう」だとか「自分だったらこうする」って色々考えるのは、何気に結構楽しいのである。

デート・ア・ライブ アンコール (富士見ファンタジア文庫)

一言でまとめると「変態最高」ってトコであろうか（笑）変態ネタは色んな作品でも見られるが、何が不満かと言えば「変態がわざとらしい」という事である。元々変態じゃない人が変態ネタを使おうとすると、どうしても不自然であざとさが出てしまうのである。が、この作者にはソレが無い。実にナチュラルにシリアスパートとの和を崩さないようスムーズに変態ネタが出てくるのであり（爆）コレがこのシリーズの魅力だとワタクシは考えている。何故変態ネタがナチュラルでスムーズな事が分かるのかって？ワタクシも変態だからである（核爆）

＊人生初のポルシェ？

　次の愛車は国産車になるだろうけど、その次以降はポルシェに乗るかも知れない。妄想ネタとかそんなんではなく（笑）マジな話である。ちゅーのも、次の愛車はほぼR35の最終ビッグマイナーチェンジ（またはNISMO）で決定なのであるが、問題はその後である。R36に関する情報と、次期NSXに関する情報がまだ無いので何とも言えないが、もし双方ともダメだったらどうするんだって話である。そうなったら、ニッポン車で乗りたいクルマは無くなる→自ずと外車に乗るしかなくなるからである。でもって、要求スペックをまとめてみると：

1. R35に準ずるハンドリングやスポーツ性
2. 普段乗りとサーキット走行の双方がこなせて、普段着で乗っても違和感が無い
3. 右ハンドル＆DCT＆２ドアクーペのピュアスポーツカー
4. 出来る限り故障に強くてメンテがし易い＆値段もさほど高くない
5. ノルドさんで引き続きお世話になれる

コレをほぼ全て満たしていこうとしたら、その筆頭にポルシェが出てくるからである。M3やC63AMGは（１）でポルシェに一歩劣るし、馬とか牛とかは（２）と（４）でNGだし、上記のコルベットやバイパーは（３）でアウトだし、GT-R以外の国産車は（５）が引っかかる。つまりニッポン勢に頑張ってもらわなきゃ、ワタクシは鬼ローン組んで911を買うハメになってしまうって話である（笑）乗らないという選択肢？敢えて言おう、自分の好きな事に妥協したらワタクシはワタクシでなくなる、と（爆）早くビッグになってリッチになって、余計な事考えないで済むようになりたいと切に願う今日この頃であった。