アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FIGHT TO SURVIVE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する」

By 羽生善治


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*話を聞かない人、話を聞きたくない人

 人の話を聞かないヤツってのは、何時の時代も厄介なモンである。多分ロンマニアの皆様の周りにも、程度や人数の違いこそあれ、そーゆーヤツがいるのではなかろうか。無論、ワタクシの周囲にもそういうヤツはいる。ンでもって、ワタクシは大概そういうヤツとトラブルを起こす(笑)でもってワタクシが思うに、そういうヤツは「話を聞かない」のではなく「話を聞きたくない」のである。ワタクシは常に論理的で理に叶った(とワタクシは勝手に考えている/爆)議論を心がけているのだが、その手のヤツには一切通じないのである。感情的になるか、揚げ足を取ろうとするか、個人的なポリシーを主張するか、立場を用いて押し通そうとするか、いずれにせよ「話を聞きたくない」のである┐( ̄ヘ ̄)┌そういうヤツにとっての話し合いってのは「自分の意見を押し付ける機会」であり、決して「お互いの主張を知って認め合う機会」ではないのである。


 何故そうなるのか?ワタクシの知る限りの話を聞かないヤツの特徴には「抑圧的な家庭や環境で育った」ってのがあるのである。無論、全員そうだと言ってるワケではないので悪しからず。そういうヤツが成長して成人して、いち社会人として自立した時に強く思うのが「もう誰にも抑圧されたくない」なのである。小さい時に言いたい事を言えなかった、あるいは言っても聞いてもらえなかったから、大人になったら言いたい事を好きなだけ言いたくなるし、他人にも聞いて欲しいと強く望むようになる。ココまで書けば分かると思うが、そういうヤツにとって「他人の話を聞く」って事は、ソレ即ち「自分の言いたい事を抑圧する」って事なのである。上司相手なら我慢する(無論陰で文句を言いまくってる)が、部下や格下の言う事に耳を傾けられるワケが無いって話である。精神に深く根付いたトラウマから来る拒絶反応なのだから、そりゃ話し合いで何とかなるワケが無い。


 敢えて誰だかは書かないが、ワタクシは今現在でも、とある話を聞かない人間と揉めてる最中だったりする。ソイツとは昔イヤというほど揉めて、口を利かなくなって相当年月が経っている。話し合いがムダな理由は上記にある通りである。コレに対するワタクシの見解は「相手が話を聞く気になるまで待つ」である。北風と太陽ではないが、この手の輩ってのは、こっちから仕掛ければ仕掛けるほど益々意固地になって、尚更話を聞かなくなるからである。だから向こうから「私の話を聞いてくださいお願いします」って言ってくるようになるまで兎に角待つ。そうしなければ、ソイツとワタクシとの間にある問題は絶対に解決しないであろうからである。ソイツがこのブログを見ているか、果てはソイツにどれだけ時間が残されてるのかワタクシには分からんが、ワタクシは10年でも20年でも30年でも待ち続ける所存である。ワタクシが望むのは仮初めの平穏ではなく、恒久的な和平だからである。


*上に何を載せますか?

 とまぁ、堅苦しい話はココまでにするとしよう。何故ならワタクシの今一番の関心事は「トレポンの上に何を載せるか」だからである(笑)ワタクシはエアガンを「撃てて当たればおk」と評したが(爆)そのために大事な事だからである。まず最初の「撃てる」に関しては、制作を依頼した【MOVEさん】に任せておけばおkである。フィールドで見た限りだと信頼性も高いし、万が一壊れても「MOVEさんで作った銃は保証が付く」という特典がある→消耗品以外は壊れてもタダで直せるので無問題って話である。次の「当てる」であるが、コレは3つの要素が絡んでくるのである。銃自身の性能と、優れた光学機器と、射手の腕前である。銃自身の性能は上記にあるように折り紙つきなので無問題。だから銃の上に乗せるモン、つまり光学サイトが重要になってくるのである。射手の腕前?ソレをワタクシに聞くのは、ハッキリ言って無粋ってモンである(核爆)


 リアル軍人のリアル銃が既にそうなってるが、今じゃ小銃に光学サイトを搭載するのは常識と化しているのである。アイアンサイト(つまり従来の非機械的な照準)では照星と照門を合わせなきゃいけない→双方をピッタリ合わせなきゃ当てられない&精密射撃時にどうしてもズレが生じるが、光学サイトは違う。一度ゼロイング(つまり照準と実際当たるトコを合わせる)してしまえば、あとはその一点だけをターゲットに合わせて、トリガー引けば確実に当たるのである:

コレはワタクシが今愛用している【EOTech512】の動画であるが、こんな感じに点灯してる照準の真ん中に当たるのである。アイアンサイトだと照星と照門がズレたら合わせ直しが必要になるが、コレは動画見ても分かるように、目線がズレても手がブレても、ちゃんとソレに合わせて光学レティクルが動いてるのである。だからシッカリ構えてなくても、目線が照準と一直線じゃなくても、ターゲットをレティクルに合わせてトリガー引くだけで良い。特に実銃と違いエアガンには反動も無いから、その使い勝手の良さは更に活きるのである。


*実物の素晴らしさ

 だから光学サイトが重要なのである。でもって、ワタクシが今使ってるのはもう相当古くなっている→折角銃を新調するんだから、昔の古くてボロいのを載せるのは無粋だって話である(笑)無論、この場合は実銃用オンリーである。値段は張るが、レプリカじゃ使い勝手は期待できないからである。フレームだとかグリップだとかいう作るのが簡単&実物とレプリカとの差が殆ど無いようなパーツに関しては、コスパ考えてレプリカも十分アリである。が、光学サイトは精密機器の塊→レプリカの再現率は遠く及ばない&信頼性も大幅に劣るため、多少高くても実物をオススメする次第である。問題は「何にするか」であるが・・・

  • AIMPOINT】→余りにもベタ過ぎる

・・・一部ワタクシの私情を挟んでいるが(笑)この様に光学サイトと言っても、メーカーによって一長一短あるのである(^_^;)でもまぁ、こーやって悩んでる時が一番楽しいってのは、ある意味真理だとワタクシも実感した次第である(爆)


 とは言っても来月には車検がある&オーダーした銃本体が完成するまでまだ3〜4ヶ月もかかるため、実際購入するのは依然先の話である。妥協を嫌うワタクシであるが、でもやっぱ値段は気にしてしまうのである(^_^;)ヒマさえあればサバゲー行ってた、バリバリのサバゲー中毒だった10年前なら兎も角(笑&実話)今のワタクシは月1回ぐらいしかサバゲー行かない上に、あの時と比べるとサバゲー熱も相当冷めていて、その上クルマというサバゲーより上位の趣味があるからである。つまり必要以上のカネは使いたくないってのが、今のワタクシの素直な気持ちである。だからワタクシのサバゲーにおける判断基準は「可能な限り高いコストパフォーマンス」であり、ソコがミリタリー最優先の他のトレポンオーナーとワタクシとの決定的な違いなのである(;^_^A)コレがその後どう転がるかはワタクシにも分からんが、まずはカタログでも見て落ち着こうと思う今日この頃であった。