アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

AT ONE WITH THE SHADOWS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「感謝の念は教養の結実である。粗野な人々の間には見受けられない」

By サミュエル・ジョンソン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*伏せ丼って何ですか?

 当然ワタクシはやらない&ワタクシの周りにはやる人なんぞいない&モニター前のロンマニアの皆様も言うまでもなくやらないであろうが、世の中には”伏せ丼”なる珍妙な習慣があるらしいのである。曰く「余りにも美味し過ぎて、丼の中に一滴の汁も残さないほどに食べ尽くした」ってのを表現するためだそうである( ´_ゝ`)何ちゅーか、ワタクシの素朴な疑問は「わざわざこんな事する意義って何?」である。ホントにシャレにならんぐらい美味かったのなら、店主の前で直接ソレ言えば良いだけの話である。ソレでも感謝し足りないのであればまた来るか、あるいは次回は友達を連れていけば良いだけの話である。その方がムダが無くて良いし、店も儲かるから一石二鳥である。


 よーするに、コレってアレである。ホントの目的は「店主に感謝する」事ではなく「感謝の意を包み隠さずストレートに表現できる、純粋で情熱的な私を皆にアピールしたい」って事なのである。何時ぞやのハイチ大地震の時、何の役にも立たない千羽鶴を送ろうとしたアホ共と同じメンタリティーなのである。何ちゅーか「私には何の特技も無いけど、ソレでも目立ちたい、有名になりたい」って下らない自己顕示欲を、感謝の意という名の善意でオブラートしたシロモノなのである。だから対策としては、SNSやマスコミとかで徹底的に「伏せ丼(・A・)カコワルイ」って言いまくってやれば良いのである。連中は「周りにウケない」って分かった途端、ソレを止めるであろうから。


*三代目への布石

 もうすっかり真夏モードに突入したため、ありとあらゆるネタが枯渇してる次第である(笑)余りにも暑すぎてサーキットなんぞ走りに行けないし、カートも然りであるι(´Д`υ)サバゲーも多分本気出ないだろうし。ゲームも秋までは特にやりたいモンも無い。仕事?(∩゚д゚)アーアーきこえなーいである(笑)今ワタクシが一番気になるトピックとしては、やっぱり来年頭を予定してる愛車の乗り換えである。本来なら、つまり水野和敏氏が健在ならば、本来こうなっていたはずなのである:

  • 2014年モデルから再度大幅なマイナーチェンジを施行。
  • 14年モデルがデファクト上の最終バージョンアップであり、15年以降は生産中止まで細かい改良のみ。
  • 2015年モデルに限定記念モデルを設定。
  • 最低でも16年モデルまでは開発を続け、その後はR36が登場するまで継続販売。
  • R36は既に開発が決まっているが、総論的な部分はまだ煮詰まってないため、開発はまだ本格的に始まってない。

という事である。この情報にどれ程の信頼性があるのかと言うと、ワタクシが【R35認定中古車】の条件を外れるのを覚悟で&高いカネ払って2度目の車検を通すのを決断するぐらいのモンだと言っておくとしよう。確かに高くついたが、ソレだけの価値はある(^-^)・・・・と思っていたのであるが、皆様ご存じのように水野氏が今年3月いっぱいで日産を退社。水野氏率いる開発チームは解散し、開発チームの一員であったSオーナーも開発ドライバーの任務から離れる事になってしまったのである(´・ω・`)


 ちゅーワケで、ワタクシの計画も見事白紙に戻ってしまったのである(笑)以前Sオーナーに話を聞いたら「知らない」って言ってたのも、その時点でもう開発チームを退いてたんだから当然の話だったのである(^_^;)因みに現在は田村宏志氏リーダーになり、開発は今までの開発チーム制でなく、他の日産車と同じ開発部門制による開発スタイルに戻されたって事である。でもって、コレがワタクシの知る限りにおける最新情報である:

  • 取り敢えず14年モデルは当初の予定通りっぽいとの事
  • 14年モデルと同時に発表される、14年モデルをベースとしたR35NISMOが凄いらしいとの事
  • 既にR35のガワ被ったR36の極秘テスト車両が何度が目撃されていて、何とR36はハ・・・うわっ何をするやめろqあwせdrftgyふじこlp

・・・だそうである(笑)ちょっとネタ元は大人の事情として明かせないのだが(爆)取り敢えずワタクシはこのネタを信じて待つことにした次第である。特にR35NISMOはワタクシん家に届いてきたオーナー向けダイレクトメールにも自信たっぷりに書いてあるだけある&ちょっと明かせないのがアレであるが、ワタクシが掴んだ情報からも期待大だったりするのである。


*赤足の末路

 14年モデルは確かに魅力的であるが、そうなると大きな問題が1つだけ浮上するのである。当初は「14年モデルに乗り換えても使える」って見込んで、安くない資金を投入して装着した【ノルド赤足】はどうなるんだって話である(^_^;)当初の予定(水野氏がそのまま続けていた場合)ではこうだったのである:

14年以降も足回りの基本構造は変わらない

つまり今使ってる赤足は、14年モデル以降もそのまま使える

でもって赤足はノーマル足と違い、オーバーホール可能

今も使えるし、乗り換えても使えるし、乗り換えた後もオーバーホールで半永久的に使える

86諭吉は確かに高いが、半永久的に使えるメリットを考えればペイする

(゚д゚)ウマー

・・・という計画だったからである。でもって開発チームが存続していれば足回りは年々レベルアップしていく予定だった→その足回りを開発を担当してるのが他ならぬSオーナーなのだから、オーバーホールだけじゃなく、開発者本人による最新最高のバージョンアップが施されて(゚д゚)ウマーの予定だったのである。が、上記にもあるように水野氏と一緒にSオーナーも開発降りちゃった→14年以降はシラネになっちゃったんだから、今後はどうなるんだって話である( ̄〜 ̄;)


 素モデルならまだしも、問題はNISMOである。多分NISMOモデル買ったら、ソコにはNISMO仕様に合わせた専用の足が装着されてるだろうことは間違いないだろうからである。そうなると、赤足を移植する意義が無くなってしまうって話である(-_-;)でもってでもってノルドさんトコでも【R35ノルドバージョン】ってのを来年出すって言うから、コレまた大変である。実はワタクシも話は断片的に聞いてるのであるが、実に面白い事やるんだよなぁコレが(・∀・)ちょっと詳細が明かせないのがアレであるが、上手く行けばバージョンアップキットなんて生易しいシロモノじゃなくなる事だけは言っておくとしよう。さっきから秘密、秘密、秘密で面白くないのがアレであるが(笑)ちゃんとした機会があったら改めて話したいと思う今日この頃であった。