アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DYNASTY

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「世には笑いの時もあれば涙の時もあるように、働く時もあれば遊ぶ時もある。そして、今日こそ、この国にあっては、その働く時である。我々の世代は、いうならば、重労働の刑を宣告されているからである」

By ジャワハルラール・ネルー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*三が日の終わり

 さて長いようで短かったけど、正月休みも今日で最後である。まぁ想像通りっちゃ想像通りだけど、実に何もしなかった正月である(笑)未完のまま放っといたゲームをWiki見ながら終わらせて、BSでアニメ版ジョジョを一気観しながら新年迎えて、アキバでテキトーにブラブラして、劇場で見逃した映画をPS3で観て、久しぶりにカート行って、その程度である。他人が存在しない何とも寂しい正月であるが、コレもワタクシクォリティー(爆)実妹には既に家族がいて、カーチャンのいる実家はメチャクチャ遠いんだから、そりゃ正月は一人になるわなって話である( ̄〜 ̄)自分の恋人?自分の妻と子供?職場仲間なり趣味仲間?ううっ!頭が・・・(核爆)


 でも何だかんだ言って休みも終わり。明日からは目出度く出勤である。さて労働コレ即ち人類への奉仕。世のため人のため、粉骨砕身の覚悟を以って働くぞ〜〜(* ̄0 ̄)/

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・・・何ちゅーか、やっぱ自分にウソはつけないみたいである(笑)本音言うと、ワタクシやりたい事が山ほどあるのである。でもソレをやるとアスペの特性上確実に止められなくなって、仕事に支障をきたす事必至ってワケである(^_^;)だから敢えて趣味を我慢しちゃってるトコがあるのである。流石に仕事をしなくちゃ、趣味もへったくれもないんで。


*電気仕掛けの冬対策

 流石にヒマだったんで、カート場の最寄にある某ショップにて、ちょっとしたアイテムを買ってきた次第である:

[rakuten:posthobby:10041351:detail]

面白そうだった&ガスガンが全く役に立たない冬用のハンドガンが欲しかったので、カート場最寄りのエアガンショップで買ってきたのである:

コレが箱である。スティーブ・ジョブス曰く「商品の売れ行きはパッケージで決まる」との事であるが、悪くないとワタクシは思うのである。


左がガスガンのM9A1で、右が電動ハンドガンのソレである。外見上は殆ど変わらず、実際同じである。


仕組みであるが、上のスライドはダミーであり、外すとこの様になってるのである。


このバレルとロアフレームの隙間の部分に、バッテリーを入れるのである


ホントなら【純正バッテリー】を使わなきゃダメなのであるが、ハッキリ言って純正は全然ダメである。故にワタクシは【LiPoバッテリー】に【専用アダプター】付けて使ってる次第である。実際この方がセミのキレが段違いだからである


マガジンはココにあって、グリップの後ろ部分にモーターとピストンが内蔵されているのである。


電動ハンドガンの最大の欠点は、このリアリティーの無さである。割り箸みたいなマガジンに、全く動かないスライドに、迫力の無い発射音。命中精度は素晴らしい&冬でも動くのが最大の利点だけど、コレが最高に萎えるのである(^_^;)


因みにガスガンだと、この様に各種ギミックが実銃さながらに稼働するのである。問題は気温が低いとガスが気化しない→動かなくなる事であるが、その欠点を除けば全てガスガンに軍配が上がるのである。もしも低気温でも気化できるガスが開発されたら、電動ハンドガンは間違いなく消えるだろうとワタクシは思うのである。


が、電動ハンドガンにも利点は一つだけある。ソレは「連射が得意」って事である、ガスガンを連射すると気化で冷えてしまう→冷えると気化しなくなるって欠点があるが、電動だったらその心配もナッシング。トリガー上のスライドストップがセミ/フルの切り替えスイッチになっていて・・・


こうすればフルになるのである。こんだけ小型で軽くて取り回しが良くて、しかもフルオートで撃てるとなると、インドアフィールドみたいな狭い場所じゃ実に脅威になるのである。


実銃と同じ寸法なので、ご覧のように実銃用ホルスターにもシッカリ収まる。そうなればマガジンや銃本体の脱落を心配しなくていいし、咄嗟の状況でサッと抜いてサッと収められるのである。


問題はマガジン。ガスガンのソレは実銃サイズ→実銃用のマガジンポーチにシッカリ収まって固定されるが、流石に電動ハンドガンのソレは心細過ぎるのである(笑)


取り敢えずゲーム中は、この様にフラップを閉じた状態で使う次第である。マグチェンジする時に「フラップを剥がす→マガジンを抜く」ってな具合に余計なステップ踏まなきゃならんのだが、脱落して無くすよりは全然マシである。コレがガスガンだったらマガジンも実銃サイズ→実銃用マグポーチならマガジンをシッカリ固定してくれるから無問題なのである。


*リアリティー万歳

 まぁコレも寒い時期が終わるまでのバックアップとして使う程度なので、春になって暖かくなったら速攻オサラバするであろう。やっぱ何ちゅーか、電動ハンドガンにはリアリティが無さ過ぎるのである。何ちゅーか「銃を撃ってる」んじゃなくて「弾を発射している」って気分にしかなれんのである(´△`)ガスガンの何が素晴らしいかって、この上なく「銃を撃っている」って感覚を楽しめる点にあるのである。引き金を引くたびにスライドがガシガシ動いて、弾切れを起こすとスライドストップがかかり、ちゃんと実物大のマガジン抜いて新しいマガジン装填して、スライドストップを解除して弾をチャンバーに叩き込む。ハンドガンってのは弾を相手に当てる以上に、この一連の動作を楽しむ割合のが大きいのである。


 まぁ発射されるのがBB弾って時点でリアリティもへったくれも無いって言われればソコまでの話なんだけど(笑)ソコはサバゲー特有の「スポーツとファッションとホビーのハイブリッド」ってヤツである。もしサバゲーがただ単純にスポーツ性だけの趣味ならば、ガスガンに拘る必要も無けりゃ、トレポンを求める必要だって無いのである。でも「ファッション」と「ホビー」が加わった時点で、リアリティはこの上なく重要になる。クルマだって速さだけが重要ならばニッポン車一辺倒になるはずなのに、何故フェラーリやらポルシェやらがその上に君臨するのかという質問の答えと一緒なのである。さて残り少なくなった正月を少しでも惜しむため(爆)さっさと締めるに限る今日この頃であった。