アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

WALPURGIS RITES - HEXENWAHN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「(自分の個性だと)自分だけが思い込んでいることは、個性でもなんでもなく、ただの”独りよがり”である」

By 野村克也


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*私は真実?

 例の”美味しんぼ”のアレであるが、どうやら【原作者がブログで何か言ってる】ようなのである。まぁコレみたいに「テメェの主観=真実」って勘違いしてるトコは、ある意味典型的なガチサヨクのテンプレ通りの返答なので、今更驚くほどではない┐(´-`)┌この手の言論に免疫の無いロンマニアの方だと「何故この手のサヨクは独り善がりなのか?」と疑問に思われるが・・・

  • 何故サヨクは独り善がりなのか → まちがい!
  • 独り善がりだからサヨクになった → せいかい!

・・・である(笑)ワタクシは断言しても良い。この原作者には「世の中を良くしよう」なんていう立派な志なんぞ無い。ただ単に「自分は間違ってない」って事をアピールしたいだけであり、福島はそのための手段に過ぎないのである。コイツは信念あってサヨクになったのではなく、敵(自分を認めてくれないニッポン社会)の敵(そのニッポン社会に反対するサヨク勢力)は味方だからサヨクになっただけなのである。


 ガキの頃はこういうインテリぶって独善的なヤツって結構いるモンなのであるが、フツーは大人になるにつれて減ってくモンなのである。大概は周囲の人間から笑われたり〆られたり敬遠されるなどして更生していくか、あるいは狡賢く本性を隠す術を身に付けたりして、ソレが表に出ないようになるのである。でも中にはテメェの殻に閉じこもって、益々独り善がりを強めるヤツも少数だが居るのである。そういうヤツは「皆バカだから私の正しさが分からない」「皆が私を黙らせようとするのは私が正しいからだ」って自己暗示かける事によりテメェの独善を正当化し、反対されれば反対されるほど「今を耐え抜き戦い抜けば、きっと私の時代が来る」って感じに、逆に生き甲斐になるのである。


 でも何だかんだ言って、この手のヤツって変に人気があるモンなのである(^_^;)この手のヤツって何の躊躇いも無く「アレはダメ!コレはおk!」って断言するから、自分で考えられなくて意志の弱いヤツにとっちゃソレが「自分に絶対の自信を持つ力強い人間」って写る→この人について行けば安心って思っちゃうモンなのである。でもって独善拗らせたヤツがたまたま何らかの才能を持って、ソレで成功して熱狂的な支持者が得られると、ソイツは「やっぱり私のやり方は正しかったo(`⌒´*)o」って感じに更に独善を強め、益々先鋭化して後に引けなくなっちゃうってワケである┐(´∀`)┌コレが単なる自分を認められないが故の弱さだって事は、聡いロンマニアの方ならば既に気付いてるはずである。


*続・今シーズン最後の現実(多分)

 ワタクシは常々「自分の考えを持つ」と「自分の考えを否定する勇気を持つ」はセットだと考えている。自分を信じて突っ走るのも良いが、崖っぷちに辿り着いたら留まらなきゃならんのである。ワタクシは所謂”滅びの美学”ってヤツを信じていないからである。さて話は変わって、サブタイ通り前回の続きである。前回の走行動画をSオーナーに観て頂いたトコ、Sオーナーから「曲がりながらコーナリングする際に、何時ダウンシフトをするのか?」って問われたからである。つまりこう言う事である:

ステアリングを少し切った状態で、曲がりながらコーナー入口にアプローチする

ブレーキを踏んでダウンシフトする

ダウンシフトすると後輪のトラクションが回復しちゃう

つまり曲がりながら進入した際の横Gが失われる

( ゚Д゚)マズー

だから曲がりながらアプローチして、ブレーキを短くゴンと当てる

一瞬のブレーキングによりリアの荷重が抜けるから、リアが滑り出す

程好いトコでダウンシフトしてリアのトラクションを戻し、滑りを止める

アクセルとカウンターで向きを整え脱出する

(゚д゚)ウマー

・・・というのが「曲がりながらブレーキングする」ってヤツの正しいやり方だそうである。でもって、FSWの第三区間ダンロップシケイン〜ホームストレート間)はシケイン後の3つ(13コーナー、プリウス、最終)が曲がりながら進入するタイプのコーナーであり、つまりコレをマスターすれば更なるタイム短縮に繋がるってワケである( ̄∇ ̄)というワケで、早速試してみたのである:

分かっていたが、やっぱ上手く行かないモンである(笑)実は一本目の走行の時から既に試してたんだけど、難しいんだなコレが(^_^;)上手く行くと「ノーズが素早く進行方向を向く→早くアクセルが開けられる」のコンボが炸裂するのであるが、上手く行かないとちょっとしかリアが滑らなかったり、あるいはフロントも一緒に滑っちゃったりとかになるのである(;^_^A)まぁ4WDだから少しぐらい滑っても大崩れする事はないので、今後もリアル&バーチャルで色々試してみる価値はありそうである。


*バーチャルからリアルへ2014

 もう5月になって気温も上がってきてるのに加え、今のクルマの下取りが次期愛車の支払いにも含まれてる→下取り価格は可能な限り減らしたくないので(笑)多分今シーズンはコレで終了&今のクルマでサーキット走るのもコレで最後になる予定である。6年で85000キロ走って、その間サーキットも結構通って、思えば随分走ったモンである(´-`)次のシーズンは同車種とはいえ新しいクルマでチャレンジするので、ソレまではバーチャルトレーニングでイメージを作りに専念するつもりである、そうそう今年も遂に【GTアカデミー2014】が始まったのである:

何時の間にかコレもリアルにまで及ぶような一大イベントに早変わりして、今で【スーパーGTに参戦したり】とか【F1の手前まで来ちゃったり】といった具合に、完全にバーチャルとリアルの垣根を超えちゃったりしてるのである(^_^;)今年は更に参加国も増えて、最初はヨーロッパ限定だったコレも世界的なイベントになったのは良いのだが、相変わらずポリフォニー・デジタルのお膝元である筈のニッポンだけが蚊帳の外である(´・ω・`)コレがニッポンのクルマ社会の現実と知ると、分かっちゃいたが悲しくなる今日この頃であった。