アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

BONDAGE GOAT ZOMBIE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「夢の行き着いたところに結婚があるのではなくて、結婚から夢の現実が始まるのです」

By 山本周五郎


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*リアルじゃない現実

 PS3からPS4に世代交代して、ゲームのグラフィックは益々進化してきたのである。昔は「ま、ゲームは所詮ゲーム。現実には程遠いさ(´-`)」って遠い目で見ていたけど、今は逆に「二次元こそ至高、三次元は( ゚Д゚)イッテヨシ」である(笑)技術が進化し過ぎて現実に限りなく近くなると、現実ではありえないような「理想のソレ」を描けるようになるからである。無論、現実と比べると追いつかない部分はまだあるが、プラスマイナスゼロで考えると「理想のソレ>現実との乖離」になってきたからである(爆)例えば今度PS4で発売が予定されている【Project Cars】であるが、グラはココまで進化したのである:

コレ見た後「気合が入ってねぇぞ現実ヽ(`Д´)ノ」って思ったのはワタクシだけでは無いはずである(笑)ゲームが現実と違って天気を好きに設定できるし、埃や汚れを除去するのも簡単だから、こんな綺麗に映るのである。コレが「理想のソレ>現実との乖離」効果である(爆)


 でもってコレに対するワタクシの意見は「問題は挙動がどうか」である。何だかんだで「グランツーリスモ(以後GT)」シリーズが支持される理由は、クルマの挙動なのである。たとえグラフィックがどんなに美しくても、実車とかけ離れた挙動をしたら冷めてしまうのである。リアルなクルマゲームの醍醐味は何かって、やっぱ「現実じゃ乗るのが困難なクルマを、現実じゃ走るのが困難なコースで走れる」ってトコである。その挙動が実車に近ければ近い程、その臨場感が強く表れるのである。でもってワタクシが知る限り、家庭用ゲームではGTシリーズが最もそれに忠実なのである。ただレースゲームを楽しみたいんだったら、ぶっちゃけリアルなグラである必要は殆ど無いのである。


*今シーズン最後の現実(多分)

 クルマのゲームってのは、大まかに言うと「レースを楽しむレースゲーム」と「リアルさを堪能するカーシミュレター」の二つに大別されるのである。古参のロンマニアの方ならばお分かりかと思うが、ワタクシは後者にしか興味が無いのである。実車やらないなら前者も楽しめたと思うのだが、生憎ワタクシは実車を知ってしまった→ゲームでの非現実的な挙動には萎えを感じてしまうのである(^_^;)サバゲーやって銃の重さや嵩張りを知ってしまうと、FPSで重たくてデカい銃を二丁持っても移動速度が変わらない&狭い空間で何事も無く振り回せる事に違和感を持つのと一緒である(笑)そう、リアルである必要性もそうだけど、ソレ以上に大事なのがリアリティーなのである。


 カーシミュレターの何が良いかって、実車の練習に応用できるトコだとワタクシは考えるのである。初めて行くサーキットを事前にラインだけ研究し尽くすも良し、次に走るまでの疑似訓練として用いるもよし。別に完全再現されてなくても、大まかに分かれば良いのである。大まかなトコさえ押えとけば、小まかなトコは現場で修正できるモンだからである。というワケで、最後にFSWを走ったのが1月半ばで、ソレ以来2か月半ほどブランクは空いたが、その間もバーチャルトレーニングだけは欠かさなかったのである。でもって、コレが先日走ったソレである:

走った日の前日は大雨で、朝一だったから路面もまだ半分ぐらいウェットだったんで、敢えて全開で攻めずに様子見ながら走った次第である。兎に角トラクションが欲しい要所要所(1コーナー出口、ヘアピンのクリップ、300Rの一番きついトコ等)濡れてたんで踏めずじまいだったって話である(^_^;)というワケでタイムは諦めて、今回は「第三区間ダンロップシケイン〜ホームストレートまで)の新しいアプローチ」ってシロモノを試したのである・・・が今日は疲れたのでもう面倒くさいから、また次回って事で。


*4周年記念トレポン祭り

 ちゅーのも、今日は行きつけのサバゲーフィールドの4周年記念ゲームだったんで、そっちの方に全力尽くしちゃったって話である。何ちゅーか、今年も相変わらず凄まじかったとしか言いようがないのである・・・

  • 通常のサバゲーフィールドじゃ1日のゲームに1〜2本あるかないかのトレポンが、1つの机だけで10本は並んでる
  • そのトレポン1本1本に装着されてるパーツはほぼ全て実物装備
  • そんじょそこらに積み重ねられてるペリカン製ガンケース
  • イラクス?何ソレ美味しいの?

サバゲー属性のあるロンマニアの方ならば、コレがどんだけ異常な光景かがお分かり頂けるはずである。何ちゅーか、関東中のトレポンオーナー達が集まったんじゃないかと思うぐらいのトレポン祭りだったってワケである(笑)何ちゅーか、昨年の段階でトレポンオーナーになってて大正解だったとしか言いようがないのである。もしなっておかなければ、新車の納車前にトレポンをオーダーする二重苦に陥ってた可能性大だからである(爆)何だかんだ言って「トレポンは(・∀・)イイ!!」ので、サバゲー属性のあるロンマニアの皆様も挙ってトレポンオーナーになる事をオススメする今日この頃であった。