アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE AVENGER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「面白いから軍備を続ける者はいない。恐ろしいから軍備を続けるのだ」

By ウィンストン・チャーチル


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*ヒャッハーな時代に備えて

 人間、誰だって戦争なんかしたくないに決まってる。無論ワタクシだって人を撃つのも勘弁だし、撃たれるのはもっと勘弁である。が、どんなにイヤだと思っていても、現実突き付けられたらやるっきゃない。もしもワタクシが撃たなきゃ目の前にいる大事な人が撃たれるんだったら、ワタクシは撃つ次第である。他のロンマニアの方がどう考えてるかは知らないが、ワタクシは非常時に綺麗事を言うヤツを一切信用しない。何故なら綺麗事を言うヤツの本心は「自分が悪者になりたくない」であり、つまりテメェの事しか考えてないヤツだからである。とは言え、現実は民間人が銃を取るようになる前に、先ず爆弾が落ちてくるモンである。じゃあ爆弾、特に核兵器がやって来るのに備えるにはどうすれば良いか。前にも使ったネタだが、コレを良く聞いておく事である:

アメリカが核攻撃を受けた際に鳴り響くサイレンがコレである。じゃあニッポンの場合はと言うと、コレがソレである:

5分29秒から戦争関係のヤバいヤツになるんで、ソコから観てもおkである(笑)その他、自然災害各種のサイレンもあるので、ニッポン在住のロンマニアの方ならば知ってて損はないと思うのである。


 そうすると聡いロンマニアの方ならば「コレが鳴ったらヤバいというのは分かった。で、その後どうするんだ?」という疑問をお持ちだと思うのである。その事について、イギリスのBBCが面白い(?)モンを作っていたりするのである。イギリスが核攻撃を受けた事を想定して、全国民に流すための放送を準備してたってヤツであり、そのニッポン語バージョンである:

コレ観た後、思わず浴槽の掃除をしてしまったロンマニアの方、結構いらっしゃるのではないであろうか( ̄ー ̄)安心して欲しい、ワタクシもそうだから(笑)でも「水は生命です」ってのはマジな話である。人間ってナマモノは1週間メシを食わなくても死にはしないが、1週間水を飲まなかったら確実に死ぬからである。備えあれば憂いナシ、コレで何時核戦争が起こっても安心・・・できねーな、ウン(爆)


VR38DETTに恋して

 もう一度上記にある事を繰り返すが、ワタクシは戦争には反対である。が、戦争に反対したからといって、戦争が起こらない保証なんか何処にも無いのである。真の楽天主義者とは、常に最悪の状況を想定している人間の事。ワタクシはそう信じて止まない次第である。さて話は変わって、偶数月の1日と言えば、そうアレである:

BNR32に恋してないワタクシは、一体どうすれば良いのであろうか(笑)気が付いたらBNR32も何時の間にか発売から25年も経っていて、発売から25年経ってるにも関わらず、未だに街中でBNR32を良く見かける。BNR32には然程興味があるワケではないが、コレは素直に凄いと思うのである。因みに記事の方であるが、相変わらずのレストアレストアアンドレストア。今後GT-Rの専門ショップはチューニングパーツ売るよりも、もう生産中止になった純正パーツのレプリカを作った方が儲かるんじゃないかなと思うのである。


週刊 NISSAN R35 GT-R SPECIAL EDITION VR38DETT 2014年 8/12号 [分冊百科]

週刊 NISSAN R35 GT-R SPECIAL EDITION VR38DETT 2014年 8/12号 [分冊百科]

この「最終巻」の文字にあるように、今年初めから組み上げて、ようやく完成したのである(≧∀≦)では、余計な説明は抜きにして、さっさと模型VR38DETTの実物見るとしようジャマイカ

コレが完成品である。ちょっと写真が傾いているが、野暮なツッコミはナシの方向で(笑)因みにサイズは1/5だから、結構デカかったりするのである。


正面から見た写真がコレである。


この様にタイミングチェーンまでもシッカリ再現してあるのである。


このプーリーを回せばタイミングチェーンと連動して、カムやバルブやピストンが動くのである。


コレが左側面である。


先程も言ったように、プーリーを回す事で、この内部パーツが連動して動くのである。


右側面はカットしてないエンジンのソレで、タービンやエキマニ&インマニがフル再現されているのである。


真上から見るとこんな感じである。エンジンカバーの下にはインマニとサージタンクがシッカリ作り込んであって、更にその下にはインジェクターや燃料ラインや冷却水ラインまでシッカリ再現されてるのである。


後ろから見るとこんな感じである。V型エンジンらしいシルエットが垣間見えていて、フライホイール、二次エアシステム、オイルラインやウォーターラインまでもシッカリ再現されてるのである。


土台にはこの様にスイッチが付いてるのである。実は土台の中にはスピーカーと音源が内蔵されており、このスイッチを押すとエンジン音が響くようになってるのである。


でもってこの様に、付属のプラスチックケースまであったりするのである。


以前作ったR35(1/8サイズ)との比較である。結構デカい事がお分かり頂けたであろうか。


1/5と1/8で、エンジンを比較するとこんな感じである。コレだけじゃ分かり難いロンマニアの方のために・・・


・・・1/1と1/5と1/8で比べてみた次第である(笑)


エンジンだけだとこんな感じである。1/1が初期型&1/5は後期型のソレなんで細かいトコは微妙に違うが、どんだけ良く出来てるかお分かり頂けたであろうか。コレにて2年と7ヶ月の模型製作ネタは無事終了である(^-^)蛇足であるが・・・

週刊 日産FairladyZ (フェアレディゼット) 2014年 1/28号 [分冊百科]

週刊 日産FairladyZ (フェアレディゼット) 2014年 1/28号 [分冊百科]

最終巻が届いた時にコレもセットで付いてきたのだが、流石に遠慮した次第である(笑)フェアレディZにあまり興味が無いのもそうだけど、基本的にワタクシは旧車が好きじゃないのである。もしもワタクシが走行100km以下の極上コンディションのハコスカGT-RケンメリGT-Rを譲られたとしても、ワタクシは速攻で売り飛ばすであろう(爆)何ちゅーか、ワタクシにとってクルマとは乗って使い倒すモンであり、決して飾ったり愛でたりするモンじゃないからである。ワタクシがBNR32を好きになれない理由も「確かにカッコ良いけど、乗って使い倒すには古過ぎる」からである。ワタクシの考え方は極端かも知れないが、でもやっぱ好きじゃないモンは好きになれない今日この頃であった。