ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「未来は自分の夢の素晴らしさを信じる人のものである」
By エレノア・ルーズベルト
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*未来と過去のコラボレーション
ちょっとだけ先日の話の続きであるが、件の新型NSXに興味あるかと問われたら答えは当然「イエス」であるが、じゃあ「買いたいか?」と問われると答えは「ノー」である。何処のメーカーのどんなクルマでもそうであるが、初期型は必ず不具合が出るからである。特にホンダのDCTは今リコールしまくってるから尚更である。発売から最低でも2〜3年は待って、その頃には不具合云々も解決されてて、メンテや維持のノウハウも人柱となった初期型オーナーからの報告が来ていて(笑)派生型としてTypeRとかの話も出るだろうから、ソレを知ってからである、その頃には今度納車されるアレも3年〜5年は経ってる→乗り換えも視野に入ってくるから、丁度良いタイミングになるって話である。
そうそう、北米国際自動車ショーといえば、も一つ気になるクルマがあるのである:
【次期フォードGT】である。何が良いって、やっぱデザインである。思いっきり今時の欧州的デザインに何処か先代のソレに在ったような古き良きアメリカ風デザインを織り込んでる、思いっきり最新の空力デザインにアメリカ風マッスルカー的なソレを織り込んだ、そのバランスが実に素晴らしいデザインなのである。コレだったら欧州車派とアメ車派、双方から受け入れられるだろうとワタクシは思うのである。何ちゅーか、やっぱ今のニッポン車に足りないのは、このデザインセンスなのである。
*2020年メリーオーバードライブ!
3.5リッター&ツインターボの過給ダウンサイジングエンジンに、カーボンモノコックに、7速DCT。何ちゅーか、アメ車とは思えん内容である(^_^;)今までアメ車と言えば「空力?何ソレ美味いの?速くしたいなら排気量増やしてパワー上げればおk、パワーは正義!This is America、hahaha!!」っていうイメージだったのだが(笑)フラッグシップにコレ据えてきたって事は、その流れから脱却するつもりなのであろう。さて、話は変わって、と:
MOTOR FAN illustrated Vol.100 (モーターファン別冊)
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: ムック
気が付いたら、1巻から買ってたコレももう100巻目なのである。特集は「2020年のクルマ」である。まぁ大方の予想通り、コレからエンジンはドンドン小さくなって、その反面過給だとかハイブリッドだとかが増えていって、ミッションは多段化が更に進んで、素材はドンドン軽く高剛性になって、電子制御やデジタル化される領域は益々増えていく。でも完全な決定打が無い→色んな方式に其々の長所短所があるってトコが、ある意味クルマの面白さだとワタクシは思うのである。
ハレルヤオーバードライブ! (13) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者:高田 康太郎
- 発売日: 2015/01/09
- メディア: コミック
以前【好きなバンドマンガランキング】なるシロモノがあって見たのだけど、コレが全く引っ掛かってないのを知って悲しくなったのを思い出した次第である(笑)何ちゅーか、ワタクシが好きなマンガってのは、大概フツーの人にはウケないモンである(^_^;)だからワタクシはココ数年、他人とマンガ話で盛り上がった事が無い。まぁアラフォーになってマンガ話で盛り上がるのもアレなのだが(爆)
夢喰いメリー (13) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者:牛木 義隆
- 発売日: 2015/01/10
- メディア: コミック
何ちゅーか、ワタクシはマンガにシリアスな展開を求めていないのである。シリアスな展開だったらリアルで間に合ってるし、フィクションで欲しいんだったら名作映画観るか、古典文学読んだ方が遥かに密度濃度が高いからである。だからマンガはアタマを空っぽにして読めるような軽いヤツか、単純に絵で楽しめるようなヤツが好みなのである。え"?作品の話をしていない?こりゃまた失礼(笑)
*未来と過去のコラボレーション・その2
そうそう、フォードと言えば、も一つ面白いクルマがあったのである:
【シェルビーGT350R】である。今度はフォードGTとは逆に、デザインは思いっきり古き良きアメ車のソレなんだけど、欧州式の空力重視な控えめさが何処か感じられる、実にバランスの良いデザインなのである。あと大手メーカー初のカーボンホイールの純正採用ってのも大いに気になるのである。R35のDCTみたく、コレが上手く行ったらスポーツカーの歴史がまた変わるんじゃないかと思うのである。
で、上記に車種についてワタクシが気になる点は3つ。1つ、ニッポン導入はあるのか。2つ、右ハンドルは設定されるのか。3つ、アメ車ゆえの信頼度の低さはどうなのかである。ちゅーのも、今現在は「クルマはニッポン製とドイツ製以外、信用してはならない」がワタクシのジャスティスだからである(笑)ニッポン車とドイツ車以外、クルマに関してはロクな話を聞いた事が無い。コレがアメリカだったら街中に修理屋が沢山ある&スペアパーツも山ほどある→壊れ易くても直ぐ修理できるから安心って話なのだが、ココは修理できるトコが少ない&パーツが輸入だから時間のかかるニッポンである(-_-;)機械はスペック的に優れてるに越した事はないが、やっぱ大事なのは信頼性。つくづくそう思う今日この頃であった。