アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

MECHANICAL RESONANCE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である」

By フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*最近全く話題にならないアレ

 発売されて既に半年経ったからと言うか、比べる対象が無いからと言うか、何と言うか。登場時はアレだけ騒がれた【新型WRX-STI】であるが、最近全くネタになってないのである。先代(GRB)登場時は丁度ライバルのランエボも最新モデル(CZ4A)出してきたからだろうけど、対決ネタだとか比較ネタだとかには事欠かさず、発売から1年ぐらいは色々とネタになってた希ガスのである。が、ことこのVABに関しては、登場時にネットやら雑誌やらでパーッと盛り上げたきりで、その後話を全く聞かんのである。何だかんだ言ってワタクシも元WRX-STI(因みにGDBのE型)乗りなんで、その後継車が全く話題にならんってのは寂しいモンがあるのである(´・ω・`)


 まぁ原因は色々ある&ワタクシも散々ボロクソ言ってきたので省略するが(笑)やっぱ一番は「何も変わらなかったから」だと思うのである。ガワだけが変わって、中身はマイナーチェンジレベルの進化しかやっておらず、調べたら分かるがパーツまでも先代の使い回しである。でもって次が「大き過ぎ」である:

写真で比べると分かり易いが、こうやって代を重ねる毎にボディーが肥大化してるのである。ワタクシはGC8GDBに未だ乗り続けてるロンマニアの方を何人か存じてるが、やっぱ口を揃えて「今のインプはデカ過ぎる」と言うのである。どんだけデカいのかと言うと:

  • 初代(GC8):4340mm×1690mm×1405mm×2520mm 車重:1240kg
  • 2代目(GDB):4415mm×1740mm×1425mm×2540mm 車重:1440kg
  • 3代目(GVB):4605mm×1795mm×1465mm×2625mm 車重:1490kg
  • 4代目(VAB):4595mm×1795mm×1475mm×2650mm 車重:1490kg

とまぁ、代を重ねる毎に益々デカくなっているのである。そりゃGC8GDBに乗ってる人からすれば、今のはムダにデカいって話である。だからワタクシは「WRX STIはダウンサイジングしる!」昔から繰り返し言ってるのである。今度出る新型NDロードスターみたく、初代に匹敵するぐらいの小ささと軽さにである。GC8のサイズと重量で現行のパワートレーン乗せられたら、この上なく軽快なクルマになるだろう事請け合いナシだからである。


*冬だ!スキーだ!メタルTシャツだ!

 話は変わって、ワタクシはメタルTシャツが大好きである。何ちゅーか、着てると反骨精神を忘れないで済む希ガスのである(笑)因みに言うと、ワタクシにはコレクションって概念が全く無い。だからモノを買う時は使う事が前提であり、使うからにはポンコツになるまでシッカリと大事に使う。その精神に則り【前回買ったTシャツ】は見事なまでに穴が空くまで使い切ったので(爆)今回新たに数着購入した次第である:

前回買ったのは結構ハデめ&悪趣味だったんで「今回は地味に」って思ったんだけど、やっぱハデで悪趣味になってしまうのである(笑)因みにTシャツを選ぶ基準だけど、実は「絵柄が気に入ったか否か」だけなのである。ぶっちゃけた話、Tシャツ買ったバンドの音源を聴いた事ない場合のが多かったりする(爆)


あともう一つのこだわりが「裏表両面に絵がある」ってトコである。別に意味は無いのであるが、やっぱ背中に何も書いてないと寂しい希ガスのである(笑)


今回買ったTシャツで、今現在音源所有してるのは実はこのメタリカだけだったりするのである(笑)でも逆に言うと、音源買うキッカケがTシャツだったりする事も少なくなかったりする。


今はYouTubeがあるんで、バンド名で検索するだけで音楽が簡単に聴けるのである。気に入ったらそのまんまiTunesを立ち上げて購入。やっぱ21世紀は最高である(笑)


よく考えてみれば「今回は地味に」のコンセプトを守れたのは、この1枚だけな希ガスのである(笑)やっぱ何だかんだ言って、スラッシュメタル系、デスメタル系、グラインドコア系、ブラックメタル系の悪趣味なヤツがワタクシの好みなのである(爆)


 今回Tシャツ買って改めて気付いたのであるが、やっぱ最近の若いミュージシャンのアルバムって全然聴いてないのである(^_^;)小遣い制で予算に限りのあった中坊〜高坊時代、予算の関係で泣く泣く諦めたバンドの音源を、予算が劇的に増えた大人になった今になって買い漁ってるのである。当時買えなかった古いアルバムか、昔から応援してきたバンドの新しいアルバムか、ワタクシが最近買う新譜は大概その2つのどれかである。新しい方が色々良い事はアタマん中じゃ分かってるのに、心は古いモンを求めてしまう。認めたくはないが、ワタクシはオッサンになってしまったのである(笑)オッサンはオッサンらしく体力の限界を認め、さっさと不貞寝するに限る今日この頃であった。