ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「売上を追うほうが楽だが、それは革新性を失うことです」
By 鈴木敏文
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*3ヶ月経過
早いモンで、我が三代目愛車が納車されてから既に3ヶ月経ったのである。途中、ワタクシらしいトラブルは幾つかあったが(笑)全てはほぼ順調である。当たらに驚かされた事があるとしたら、実は車重が1720kgではなく1750kgだったって事である( ̄Д ̄;)因みにコレ、二代目愛車(08モデル)と全く同じ重量である。でもって前後軸重量は前960kg:後790kg(08は前950後800)と、少しばかりフロントヘビーになってたりするのである( ̄□ ̄;)まぁカタログ重量が実際の重量と一致しないなんてのはザラ&装着オプションにもよる&ワタクシ自身が重たいからアレなのだが(爆)ソコんトコはもうちと頑張って欲しかった次第である(´ヘ`;)
あとオーナーとして気になるのが、R35の売り上げである。まぁワタクシ的には自分の好きなモンが流行ってようが流行ってまいが別にどうでもいいのであるが、やっぱ売れてくれるに越した事はないのである。でもって、今年4月の売り上げは52台。売れてないとは言わんが、ポルシェが(2/3はカイエンだろうけど)597台、フェラーリが90台だから、ちょっとばかしアレなのである(^_^;)恐らく、田村宏志CPSの心中はこんなトコではないであろうか:
開発陣を一新して再スタートを切ったR35GT-R
しかしカリスマ開発者である水野和敏を失ったダメージは大きく、売り上げも勢いを見せず惨敗だった
ネットに広まるGT-Rファンのため息、どこからか聞こえる「来年は売上1ケタ台だな」の声
無言で帰り始める開発スタッフの中、新たにCPSの地位を受け継いだ田村宏志は独りデスクで泣いていた
R34GT-R開発責任者として手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる開発スタッフ・・・
それを今のR35GT-R開発で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」田村は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、田村ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいデスクの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って16年モデルの開発をしなくちゃな」田村は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、田村はふと気付いた
「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
デスクから飛び出した田村が目にしたのは、敷地外まで溢れんばかりの日産ショールーム訪問客だった
隙間が無い程にお客様用駐車場は埋め尽くされ、試乗申し込みと試乗待ちでショールーム内がごった返していた
どういうことか分からずに呆然とする田村の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「田村、お客様が待ってるぞ、早く行くぞ」声の方に振り返った田村は目を疑った
「か・・・加藤博義さん?」 「なんだ田村、居眠りでもしてたのか?」
「わ・・・渡邉衡三顧問?」 「なんだ田村、勝手に渡邉さんを隠居させやがって」
「水野さん・・・」 田村は半分パニックになりながらPCで売り上げ状況を確かめた
暫時、唖然としていた田村だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「売れてる・・・売れてるんだ!」
吉川からマイクを受け取り、ホールへ颯爽と向かう田村、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、デスクで冷たくなっている田村が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
・・・といったトコではないであろうか(笑)ネットに精通してるロンマニアの方ならお分かりかと思うが、コレは冗談なのでマジメに受け取らんでほしい次第である。詳しくは「内川コピペ」でググってみると良いのである。
*オールドジェネレーション・インヴィクタス
でもまぁ、他に乗りたいクルマが無い事も事実なんで、コレはコレで良いと思うのである。前回の練習会にてR35を乗りこなすコツが少しはつかめたと思うので、あとはサーキットデビューのその日まで腕を鈍らせないようにするだけである。さて、話は変わって:
GT-R Magazine(ジーティーアールマガジン) 2015年 07月号
- 出版社/メーカー: 交通タイムス社
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何故生産終了から既に13年以上経ったクルマのネタで未だ盛り上がれるのか、ワタクシは不思議で不思議で仕方ないのである(笑)特にBNR32なんかは未だに街で良く見かける&今後も乗り続ける気満々なオーナーが多いのがビックリである(^_^;)開発責任者が水野氏から田村氏に変わったせいか、最近はNISMOの方でR35関連カスタムパーツも多く出るようになった&この雑誌でも取り上げられるようになってるので、ソコんトコだけは楽しみである。
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前作【ウルフェンシュタイン:ザ・ニュー・オーダー】の「第二次世界大戦最中に超科学を手にし世界征服を果たしたナチスが支配するディストピア」って世界観が大いに気に入ってたので、新作であり前日談であるコレも当然購入した次第である・・・が、問題が2つばかしあるのである。1つ、今やってる【ウィッチャー3】が面白すぎて終わらないという事。2つ、コレの前にあと2つばかり積みゲーしてるから当分プレイできないって事である(笑)
- アーティスト: Faith No More フェイスノーモア
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同時に貼ったPVがちょっとアレであるが、まぁ細かい事は気にしないに限るのである(笑)フェイス・ノー・モアはワタクシが高坊の頃良く聴き込んでたバンドの一つで、ワタクシが大坊になった頃に解散してしまったのだが、今回こうして復活&新アルバム出してきたワケである。ガキの頃は複雑で入り組んだ音楽は「ワケ分からん(゚∞゚)」って具合に敬遠してたが(爆)年取ってきて音楽に対する理解が深まると、こういう複雑なモンのが味わい深く感じるのである。
*乗り続けるという事
コピペのネタももう尽きたので、恐らく「納車から○ヶ月経過」ネタはコレでお終いだと思うのである(笑)まぁ弄る事も殆ど無いと思うので、今後はガンガン乗っていきたいと思う次第である。でも「コレを一生乗り続けるか」と問われたら、恐らく答えは「ノー」である。ワタクシが新しいモン好きってのもあるだろうけど、やっぱ一番の理由は「色んなクルマを経験したいから」である最初のクルマから今に至るまで、ワタクシは4WD&ターボしか乗っていないのである。古人曰く「ハイパワーターボプラス4WD、この条件にあらずんばクルマにあらず」との事であるが(爆)ワタクシはやっぱそう思わない次第である。世界には、まだまだ面白いクルマがあるからである。
セカンドカーネタでワタクシが「小型&2WD&3ペダルMT」って言ってるのも、ソレが目的である。やっぱ一度ぐらいはFRやMRやRRを経験しておきたいし、NAエンジンの気持ち良さを存分に味わってみたいって願望があるのである。やっぱ何だかんだ言って、経験する事は非常に重要である。童貞が女を語っても説得力が無いのと同様に(笑)やっぱ色んな種類のクルマを所持して振り回してみなきゃ分からん事も多いのである。つまりワタクシの場合、特定のクルマに対する愛着よりも、クルマ全般に対する好奇心の方が上回ってるのである。だから今回のクルマもそう長くは乗らない予定であり、売値が高い内に新しいモンに乗り換えたい次第である(爆)でもその日はまだ先なので、今のを極めようと思う今日この頃であった。