アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ONLY THE RUTHLESS REMAIN

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「本音を言える相手がいないと嘆く人々は、たいていの場合、自分に対して相手が本音を言えるような雰囲気を作ることを忘れて、ただ自分の欲求だけしか眼中にないものである」

By 福島章


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


基地問題の真の狙い

 何だかココ最近、沖縄で辺野古がどうのこうのと騒がしいのである。ワタクシの見解は前にも言ったように「現実問題を考えると辺野古以外の選択肢はあり得ない」である。沖縄独立?ンな事したら中国に獲られる前に、アメリカが速攻で沖縄を再占領してくるだけの話である。ンな事したら国際社会が黙ってない?天安門クリミア半島に対し何も出来ない無能な国際社会が、声を上げたトコで何が出来るんだって話である。余程のバカか確信犯的政治運動家でもない限り、沖縄から米軍を撤退させるなんて不可能だって事は分かる筈である。でも何故だか知らないけど、誰一人そんな事を言わずに、今日もまた時間のムダとしか思えない抗議行動やら面会やら何やらが繰り広げられているのである┐(´д`)┌


 ソコでワタクシは捻くれモンの端くれとして、この問題の根底にある謎を解いてみようと思ったのである(笑)ワタクシが推測するに、あの沖縄県知事は最初から沖縄から基地を無くせるなんて考えていないのである。あの知事のホントの目的は「補助金の大幅アップ」なのである:

基地反対を盛り上げるだけ盛り上げる

こうすればニッポン政府が強引に解決しようとしても、内閣支持率に響くから二の足を踏む

ソコで秘密裏に「補助金アップしてくれたら当分目を瞑る」と取引を持ちかける

補助金を大幅に弾んでもらって、ついでに沖縄に公共事業も幾つか引っ張ってくる

「断腸の思いですが、ニッポンの平和のため。・゚・(ノД`)・゚・。」とでも記者会見して、一応政府の顔を立てる

自身の支持層や地元有力者は補助金が回ってきてウハウハ

基地賛成派の沖縄県民も基地経済が潤ってウハウハ

基地反対派やサヨク連中からも「知事は良くやってくれた」と好感度アップ

沖縄経済を超潤した上に、今後長年に渡る自身の政権地盤も大幅に強化される

(゚д゚)ウマー

コレならば全ての行動に辻褄が合うってモンである(笑)あの知事は元々自民党員→与党側の人間として沖縄問題の現実と裏側を知ってると考えられるので、コレぐらいの駆け引きはやりかねんと考えたワケである。だからワタクシが予想するに、あと数ヶ月で辺野古への基地移設が正式に行われるであろう。


*プロドライバーへの道・最終章

 さて話は変わって、遂に【GTアカデミー2015最終予選】が始まったのである。このオンライン予選でランキング16位以上に入れれば、ニッポン地区最終予選に進出でき、ソコで勝ち上がった6名がシルバーストンで行われる最終予選に進出して、シルバーストンに集まった他アジアの予選突破者(インド、タイ、フィリピン、インドネシアの各6名)30人と争い、その中の1名だけがプロドライバーとしてデビューできるワケである。そう、クルマ好きならば一度は夢見るレーシングドライバーへの夢を、このワタクシが掴む時がやって来たのである・・・

・・・が、どうやらワタクシにその夢は掴めなさそうである(笑)因みにワタクシのタイムであるが何回かプレイして漸くゴールド(3分37秒)を切ったばかりなのに、ニッポン国内の最速タイムは3分25秒であり、足切りの16位ですら3分27秒なのである(^_^;)でもって予選終了が今月21日だから、ココから更に縮めてくる可能性だって大いにあるのである。よーするに、ワタクシの出る幕はもう無いって事である(爆)

 まぁ百歩・・・いや万歩譲ってオンライン予選突破できたとしても、ソコから更に体力測定テスト、メディカルチェック各種、実車実技テストなんかも行われるんで、健康と体力に全く自信の無いワタクシはやはり落選していたであろう(笑)折角レーシングカーの試乗ネタだとか、イギリスでのサバゲー動画ネタだとか、ルーカス・オルドネスとのやりとりをAAで再現したネタとかを提供したかっただけに、レーサーになれそうになくてひじょ〜〜〜に残念である(爆)でも何ちゅーか、こういうので実体験すると、改めて「プロだからこんな離れ業が出来る」のではなく「こんな離れ業が出来るからプロになれる」ってのを思い知らされた次第である。


*ゲーム大国の落日

 上記GTアカデミーの謳い文句は「さぁニッポン、ゲーム大国の意地を見せてやれ」という事だけど、ゲーム大国なんてニッポンの何処にあるんだって話である(笑)人気ライターふが書いた散々使い古した王道パターンのストーリーに、コレまた人気絵師による萌えっ子美少女イラスト(かBL系美少年イラスト)を組み合わせて、プラットフォームはスマホアプリか携帯アプリで、使い回されたガード制のゲームシステムを用いて、基本無料のガチャ課金制。中小メーカーどころか最大手メーカーまでがこんな下らんゲームを作る国がゲーム大国なんて、ブラックジョークも大概にしやがれって話である┐( ̄ヘ ̄)┌前にも言ったけど、目先のカネしか考えられないヤツに、未来なんか築けるはずないのである。


 コレって例えるなら、パネライやブルガリやウブロが「こっちの方が儲かるから」ってクォーツ時計作ったり、ロールスロイスベントレーが「経営ヤバいから」って軽自動車作るようなモンである。儲けるって意味では正しいかも知れないけど、ソレやっちゃお終いってヤツである。ブランド価値ってのは一度下げるともう上がれなくなるモンであり、利益を確保するために今後更にブランド力を下げ続けなければならなくなる、所謂悪循環手ヤツに陥るからである。一方、洋ゲーはメガトン戦略核級のタイトルが登場したりしたのである:

そう、オープンワールドRPGの最高峰の一つである「フォールアウト」シリーズの、最新作である【Fallout4】が遂に正式発表となったのである。世界中のゲームファンから大絶賛された前作【Fallout3】は3D酔いがきつかったんで泣く泣く断念したが、今回も懲りずに挑戦したい次第である(笑)ニッポンがゲーム大国ならば、コレに対抗するゲームを作って世界中で売れてなきゃならない筈なんだけど、生憎そんなモンは無い。そう、もはやニッポンはゲーム大国ではないのである。さて、コレ以上話をすると冗談抜きで限が無くなるので(爆)撤収するに限る今日この頃であった。