アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE TOXIC TOUCH

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「確信に至っていない事柄全てが私たちを満足させるレベルに達するのを待っていたら、かなりの遅れをとることになるよ」

By リー・アイアコッカ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


共謀罪がやって来たヤァ!ヤァ!ヤァ!

 さて先日、件の「全ての表現者を委縮させる」とされ、サヨクな方々を恐怖のドン底に陥れるとされてる件のテロ等準備罪が【つい先日施行された】のである。何ちゅーか怖くて怖くて、SNSのカキコも当たり障りの無い事しか言えなくなってしまうのである(笑)まぁ以前にも言ったと思うけど、ワタクシのやる事は何も変わらん次第である。理由は実に簡単、ワタクシを共謀罪でパクるメリットなんぞ皆無だからである(爆)自分で言うのもアレであるが、ワタクシが世の中に及ぼす影響なんぞあって無いようなモンであろう。寧ろ逆に、ワタクシが共謀罪でタイーホされる事になったら、ワタクシはきっと「ワタクシの影響力が国に恐れられたんだやった〜v(o ̄∇ ̄o)」って祝杯を挙げる事であろう(核爆)



 あとワタクシに言わせれば、この程度の法律で委縮するような表現ってのは、所詮その程度の表現なのである。そしてその程度の表現でしかないのならば、この法律があろうがなかろうが、世間に与える影響なんて微々たるモンである。中国や北朝鮮みたいな民主主義がマトモに機能していない一党独裁の国なら兎も角、ニッポンは真っ当な民主主義国家である。ならば恐れる事なんか何一つ無いって話である。あとコレに関してサヨク連中が「治安維持法の復活ガー」って叫んでいるのだが、よくよく調べてみたら治安維持法でマトモな人達が無差別に捕まった記録なんて無いのである。治安維持法で逮捕されたのは、当時不合法&バリバリの反政府集団だった共産党共産主義者たちである。よーするに、そういう事なのである┐(´∀`)┌


*癒しの和ゲー

 こう書くと「そのニッポンが信用できない」っていうヤツも居るだろうけど、ソレに対しワタクシは「じゃあニッポン以外の、貴方にとって信用出来る権力のある国へ移住すれば」と答える次第である。他所の国へ移住する自由と権利は保証されてるし、保証されてないと感じるならば亡命すればいいのである。そうする事が出来るにも関わらず、しないで文句ばっか垂れる。そんなヤツの言葉はたとえ正しくとも、説得力が皆無なのである。説得力は正しいだけじゃ生まれてこない。この法律ごときで委縮するヤツが忘れてる最も大事な事である。まぁそんなつまんない話をするよりも、ワタクシはゲームについての話がしたいのである(笑)

前までやってたゲームが漸く終わったんで、今まで積んでたコレをプレイし始めたのである。ワタクシは中坊の頃にPCエンジン版の1と2と3をプレイして以来、このシリーズはリアルタイムで全作やってきたモンであり、今回の最新作も然りである。ただ今回はPS4版をずっと待ってた&待ってる間に他にやりたいモンが色々溜まってたので、ソレ全部片づけてから漸くコレに移ったってワケである。まず最初の単純な感想は「癒されるゥ〜(*´Д`*)」といったトコである。何せコレの前にやってたモンが・・・

・・・とかだったんで、コカイン経鼻吸引が大好きそうなヤツが主要キャラクターに居ないってだけで、何故か知らんが大いに癒されるのである(笑)まぁイースに限らず他のファルコムゲーや他のJRPGも似たようなモンだけど、やはりゲームに求めてる求めてるモンが違うのである。大雑把に言うと洋ゲーが現実直視で、和ゲーが現実逃避って感じである。だから和ゲーはハッピーエンドと清々しいキャラクター像が好まれるのである。


 あともう一つ思ったのが「まるでマンガを読んでるような気分だった(^_^;)」ってトコである。和ゲーと洋ゲーを比べると、やっぱグラフィックは重要なんだなって事が改めて実感するのである。グラフィックが良ければ良いほどに臨場感は高くなり、臨場感が高ければ高いほどゲーム世界への引き込まれ方が強くなるのである。だからグラフィックの良い洋ゲーやってる時は、まるでシネコンの大画面で映画を観てるような気分になるのである。ソレが和ゲーに戻った途端グラフィックの質が落ちるから、何ちゅーか部屋で寝そべりながらマンガ読んでる気分になるのである(笑)マンガの中身が凄く面白いだけに、尚更臨場感が薄い事が残念に感じるのである(´・ω・`)グラフィックとゲームの面白さは関係無いというが、ワタクシは大いに関係あると断言する次第である。


*劣ってはいないが、遅れてる

 グラフィックは臨場感もそうだけど、グラフィックの良さはソレ即ちスタジオの技術力の高さの証でもあるのである。技術力が高いって事は、当然ソレは操作性の良さだとかその他細かい微調整部分において、ゲームの面白さに繋がっているのである。もう一度言うが、グラフィックの良さとゲームの面白さは、やっぱ関係あるのである。昔は「洋ゲーは色んな意味で大雑把で大味。ソコんトコは和ゲーが一歩も二歩も先を行ってる」って言われてた&ワタクシも実際にプレイしてそう感じてたし、未だにそう考えてるゲーマーも少なくないのである。が、ワタクシに言わせれば、今時のゲームで大雑把で大味なのは、寧ろ和ゲーの方である。確かに洋ゲーは未だにバグが多いけど、ソレは洋ゲーが物凄い緻密な事をしてるからである。和ゲーのバグが少ないのは、ぶっちゃけ大雑把だからである。


 ワタクシは上記で「マンガの中身は凄く面白い」と言ったように、ワタクシは和ゲーが劣ってるとは全く思ってないのである。劣ってはいないが、大いに遅れてるのである。ハードがPS2からPS3に移行したあたりから開発力に差が付くようになって、PS4の時代に入ってからは完全に周回遅れである。今は何とか一部のカルトゲーが物珍しさで対抗出来てるって感じだけど、王道やメインストリームでは依然歯が立たない状態である。このまんま行けば洋画と邦画の、MLBNPBの立ち位置と同じような事が、洋ゲーと和ゲーの関係においても出来上がってしまうんじゃないかとワタクシは懸念してるのである。洋ゲーのグラフィックと技術力でJRPGを作れば、きっと世界最高のゲームが出来上がる、そう信じて止まない今日この頃であった。