ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「僕たちのビジネス（＝ゲーム業界）というのは、勝ったら天に上るけれども、負けたら地に沈む。だからそれはもう、素晴らしい発想が出てくるのかこないのか、アイディアにかかっている」
Ｂｙ 山内溥
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
ココ数年のゲームの中で、ワタクシの価値観を大いに変えたゲームが２つほどある。１つは【グランツーリスモ４】であり、このゲームにハマった事がキッカケでステアリングコントローラーを購入するようになり、丁度実車でのモタスポにも夢中になり始めた頃だったから、その相乗効果で益々ハマっていって今に至るのである。そしてもう１つは【The Elder Scrolls IV: オブリビオン】である。圧倒的な量のシナリオやアイテムやマップがあって、その中でやれる事が無数にあって、そしてソレをどの様にやるのかはプレイヤーの自由であり、やらないのもプレイヤーの自由。従来のJRPGには存在しなかった度を超えた自由奔放さに気が付いたら夢中になってしまい、ワタクシの志向が和ゲーから洋ゲー中心に移り変わったキッカケのゲームでもあるのである。
当然、その続編である【The Elder Scrolls V:スカイリム】も目一杯楽しんだし、PS4のリマスター版まで買ってしまったほど入れ込んでいる次第である。そんなTESシリーズもスカイリムから既に７年、流石にそろそろ新しいのが出ないかなと思ってたら、今開催されてる【E3 2018】でとんでもない発表がされたのである：
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やや控えめであるが、ワタクシの気持ちをAAで表すとこんな感じである（笑）何せ今や「RPGのフェラーリ」呼んでも差し支えないこのシリーズなのだから、騒ぐなというのがムリな注文である。何せ【FALLOUT4】から既に２年経ってて、流石にコレ以上は待てなかったので(爆）実に嬉しい限りである。でもって、更にとんでもないモンが出てきたのである：
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こっちは本編じゃない＆どうやらオンラインゲームっぽいので、ホントに控えめに喜んだ次第である（笑）TESがRPGのフェラーリなら、Falloutシリーズはさしずめ「RPGのランボルギーニ」といったトコであろう。この２つのシリーズに出会って以来、DQの新作やFFの新作が心底どーでも良くなってしまったのである（爆）DQ11やFF15だけど、発売から今に至るまで未だ以ってプレイする気がしないのである(^_^;)フェラーリとランボルギーニ知っちゃったら、インプやランエボがどうでも良くなるのと同じである（核爆）
＊やっぱオープンワールドがナンバーワン
和ゲーが洋ゲーについていけなくなった理由は【みずほ銀行の調査のソレ】に書いてあるから省略するけど、ワタクシが思うにオタクに媚び過ぎたのである。ワタクシもオタクだから分かるのであるが（笑）オタクって自己承認要求が強く、購買力が高くて、その上保守的なのである。だから媚びれば媚びるほど一般人離れしていく＆ワンパターンになってしまうのである。そして一般的な層が離れれば離れる程、益々オタク層への媚びが強くなり、ソコから悪循環に陥っていくのである。でもってワタクシはそういうオタク的なモンから距離を取る事にしているので、自ずと和ゲーからも距離を取る事になってしまったのである。でもってその洋ゲーだけど、大きな問題があるのである、ソレは「やりたいモンが余りにも多い」という事である（笑）
「間違いなくやる」ってゲームだけでも、既にこんだけあるのである。ソレに「興味がある」まで加えたら、更にシャレにならなくなるのである（笑）でもってコレ等のゲーム、恐らく来年辺りには勢揃いする事になるんで、睡眠時間のやりくりにまた悩まされる事となりそうである（爆）
やっぱマンネリだの何だの言われても、オープンワールドゲームは最高なのである。何が最高って「行きたいトコへ好きなように行けて、やりたい事を好きなようにできる」って事が最高なのである。だからやってる事が似たり寄ったりでも、圧倒的な自己満足感がソレを上回るから、どんなゲームをやっても一向に飽きが来ないのである。でもって極上のオープンワールドを作れるのは洋ゲーメーカーしかないから、ワタクシは洋ゲーを選ぶのである。和ゲーの極上オープンワールドがあればやるのであるが、今に至るまでワタクシはそんなモンを見た事が無いのである。和ゲーは偶に雰囲気を変えるために遊ぶには丁度良いかも知れないが、本気で遊ぶならやっぱ洋ゲーになっちゃうのである。
＊今後の予定
でもって何が悲しいって、上記に紹介したゲームの中で、和ゲーはたった１作しか無かった事である。ホントなら和ゲー勢も負けず劣らずの極上AAAタイトルを複数送り込んで然るべきだと思うのであるが、残念ながらそうはいかなかったのである('A`)幾分か息を吹き返したとはいえ、和ゲーの完全復活にはまだまだ時間がかかりそうである。でもって今年の分においても、やるゲームが既に目白押しなのである：
やっぱ１作除いて全部洋ゲーになってしまったのである(^_^;)９月以降は待望の新作ラッシュで睡眠時間削られまくり＆その上更に走りのシーズンも開幕してしまうので、昨年以上に忙しい事になりそうである（笑）
でもって和ゲーはといえば、未だ「FGOガー、モンストガー、グラブルガー」のソシャゲ沼から脱出できず、ネットとか見てても「やるゲームが無い」とか言っちゃうヤツが居るから困ったモンである┐(´д｀)┌洋ゲー然り、洋楽然り、洋画然り、外車然り、何故ニッポン人がココまで海外製コンテンツを拒むのかが、ワタクシにゃサッパリ理解できんのである。海外を見れば魅力的なモンや面白いモンはたくさんあるのにも関わらずソレをスルーするし、海外のモンが好きな人は「外国かぶれ」みたいな言われ方をする。やっぱ集団主義的なムラ社会って居心地が、特にニッポンみたいな豊かな国だとソレが良すぎて、人が中々出たがらない・・・っていい加減限が無いので（笑）お終いにしようと思う今日この頃であった。
